車好き、猫好きのひとり言

　今日は、剣尾山（ けんびさん ）という大阪府能勢町にある里山に登ってきました。

今回は、京都の中二の甥っ子と一緒に、二人とも初めての山へのチャレンジです。

昨日の全国的な大雪と低温の影響がやはりあり、登山口からいきなりの積雪で足元が

滑るやや危ない状況でのスタートでした。

　　　　私の後姿

　我が家からクルマで２０分ほどの所にある能勢温泉付近を起点とするルートです。

最初は丸太の急な階段がひたすら続き、ツルツルに滑りやすい箇所もあり、緊張の連続で

ペースもゆっくりです。　　息もゼイゼイハーハーと、しんどかったです ～ 。

　　　　　甥っ子　途中の行者山の付近

　急坂の丸太の階段が終わるといよいよ山道っぽくなってきました。

積雪は平均して１０ｃｍ位あり、フカフカした新雪をキュッキュッと歩くのは気持ち良かったです。

携行した軽アイゼンは迷った末、使わずにトレッキングシューズで歩き通しました。

　　　　　山ガール

　先行する山ガールさん達に追いつこうとするも、足がガクガクで追いつけませんでした ～ 。

山頂で追いつきカメラのシャッターを押してあげたりしましたけれどね。

　　　　山頂の甥っ子

　１０時０７分に出発し、１１時４５分に標高７８４ｍの剣尾山山頂に到達しました ～ 。

万歩計によると７,２４２歩も歩いていました。

今回のテーマ（？）のひとつがバーナーを使っての食事です。

上の写真は、甥っ子が用意したバーナーと私が用意した登山用やかんとレトルトの

五目ご飯とカレーです。

　味はまあまあでして、こんな寒い状況ではカップヌードルの方が良かったかなぁ、なんて

甥っ子と話しておりました。

岩の上で調理し、甥っ子のいるすぐ後ろは、崖のようになっていました。

雪があると何となく怖さが和らぎます（？）。

　　　　岩場に立つ私

　お昼には晴れてきて寒さもあまり感じず、快適に雪に埋もれた登山道を歩きました。

大きな花崗岩の岩場を通ったり、アップダウンの雪道で大変気持ち良く歩けました。

急な下り坂もありましたが、午後２時３０分に下山できました 。

合計歩数は、何と１５,４２９歩でもうヘトヘトでしたが、達成感もあり楽しい１日でした ～ 。

　この次は、鍋でフランクフルトを焼いてホットドッグなんか作って食べたいなぁ、なんて

甥っ子と話しておりました。

　我が家では　・・・

　　　　　あーちゃん

　「 ぼく、岩山ごっこで睡眠中 ・・・ 」 と男の子の’あーちゃん’。

そう言われると、色合いが岩山のようにもね　・・・