車好き、猫好きのひとり言

　前回の続きです。

松山市内には伊予鉄の路面電車が走っていました。

　　　　路面電車

単独行動ができるなら、乗ってみたいと思いました。

路面電車に乗ったのは、２０年くらい前に香港で乗って以来のことなんですよ。

そうこうする内に、夜になりました ～ 。

　　　　道後温泉駅

　上の写真は、路面電車の道後温泉駅です。

画面右端には『坊ちゃん電車』が留まっており、時刻によって走るそうです。

このくらいから、何か現実離れした不思議な風情となっていくような気がしました。

宿は 『 ふなや 』 という高級旅館に泊めてもらいました。

松山市内で唯一、皇室の方々が泊まられる宿泊施設とのことでした。

そしてチェックイン後、夕食までの空き時間に浴衣に着替えて、ふなや旅館から歩いて

５分くらいの所にある 『 道後温泉 』 にお風呂につかりに行ってきました。

ここは松山市が運営する公共の公衆浴場だそうです。　（明治２７年に創業）

　　　　道後温泉

　これがかの 『 道後温泉 』 でございます。

今回の写真は全てスマホ（iPhone4S）で撮影したのですが、夜間撮影はやや苦しい

感じです。

　写真では分り辛いのですが、ものすごく存在感のある建物でした。

それと映画の 『 千と千尋の神隠し 』 に登場する巨大な銭湯のモチーフなった温泉施設との

事でした。

建物から１０ｍくらい離れた所から大勢の方々が写真を撮っていました。

建物内の浴場や施設は、料金体系によって利用できる範囲が変わってきます。

私は安くて（400円）オーソドックスな 『 神の湯 』 に入って来ました。

２階と３階には 『 霊の湯 』 があり高い料金となります。

さらっとした気持ちの良いお風呂でした。

　そして道後温泉駅の近くにある 『 坊ちゃんカラクリ時計 』 という時計台です。

　　　　　坊ちゃんカラクリ時計

　スマホ（iPhone4S）ｓｗ撮ったのですが、周りが暗いとフラッシュが光ってしまい

こんな感じになってしまいました。

なので雰囲気だけ（？）感じ取ってください ～ 。

　あと松山城を撮った別の写真をご紹介します。

　　　　松山城天守閣より

　松山城の天守閣がらほぼ南の方向を向いた景色です。

細長い高台の上に建っているのが良く分ります。

　　　　松山城

　江戸時代にタイムスリップしそうな景観でした。

こんな感じで全体的には、とても楽しい旅行となりました ～ 。