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カテゴリ:ライフ
今日は平日なのですが休暇を取って、京都の愛宕山に登ってきました。 水曜日が休みの代表的(?)な業種といえば、不動産屋さんです。 ということで、不動産会社の社長さんや役員、地主さんといった面々、24名で3グループ くらいに分かれて好きなルートで登りました。 (私は不動産とは違う業種ですけどね・・・) 頂上まであと30分 阪急電車の嵐山駅で集合し、バスで清滝で下車して歩き始めました。 30分ほど登ったところから雪道となりました。 愛宕山の登山口 私達のグループは、廃線になったケーブルカーの軌道跡を登るルートでした。 愛宕山のケーブルカーは昭和初期に作られ太平洋戦争末期に廃線となったものです。 ケーブルカー軌道跡 一見簡単に登れそうな感じですが、一気に直線で高度を上げていくのでとてもハードでした。 また途中いくつかトンネルをぬけるのですが、2つのトンネル内が崩落しており、これを 迂回して登るのが大変でした。 雪で足元は滑るし、勾配は急だし、とてもハイキングというレベルではありませんでした。 そして距離が長い ~ おそらく標高100mくらいから700mほどの高さに登るのですが、 誰かが歩いた形跡は無く、マニアックで一般的な登山ガイド本には出ていないと思います。 1時間半近くかかって、ようやく旧ケーブルカーの終着駅にたどり着きました ~ 。 そして私の腰に付けていた万歩計が無くなっていました ~ 残念 。 旧ケーブルカー頂上駅跡 愛宕山頂上へはまだまだですが、一応のメドが付いた感じでした。 そして駅跡に到着すると、見事に朽ち果てた様子でした。 頂上駅跡 70年近く前に廃業となった建物・施設ですが、戦前にタイムスリップしたような感じでした。 何となく昭和初期から敗戦近くまで、人々で賑わっていた様子を想像してしまいます。 建物の内部は ・・・ 建物内部 戦前の建物のこの朽ち果てた感じが廃墟マニアにはたまらない魅力かもしれませんね。 みんなで少し休憩し、再び歩き出しました。 この続きは、次回のお楽しみ ~
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