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カテゴリ:ライフ
前回の続きです。 廃墟となったケーブルカーの駅跡の付近で私の足跡を撮影しました。 今回の写真は全てスマホ(iPhone4S)で撮りました。 私の足跡 誰も歩いていない部分を足跡をつけて歩くのは楽しい気分です。 そして買ったばかりのアイゼンを試す機会が訪れたのです。 軽アイゼン装着 青いゴムバンドで甲の部分とかかと後部の2箇所で固定して使います。 トレッキングシューズの土踏まずの部分に写真で見ると3本の鋭い金属製の黒い爪が 見えるでしょうか。 ( 合計8本の爪が付いてます ) これで凍結したところや、滑り易い斜面を登ったり、下ったりし易くなります。 今回の登山に誘ってくださった不動産会社の社長から、用意しておいた方が良いと言われ 買っておいたのが大正解でした ~ 。 愛宕神社まであと少し 足元に注意しながら、どんどん登っていきます。 この辺りで仕事の電話やメールが何件かあり、電波が何とか通じる事が分りました。 しばらく行くと愛宕神社の山門が距離をおいて2つありました。 山門 上の写真は、ふたつ目の山門です。 石段が長く続いてヘトヘトでしたが、がんばって歩きました。 そして振り返ると ・・・ 石段を見下ろす 雪景色がとても綺麗で愛宕神社の風情ある趣を感じました。 そして山頂の境内に無事到着し、お参りをして休憩しました。 境内にあった温度計を見てみると ・・・ 頂上の温度計 少し寒いとは思っていたのですが、気温はマイナス4度でした。( 標高は924m ) 今日の私の服装や装備では、マイナス10度位までが耐えられる程度かなと思いました。 少し前に買ったモンベルのアウタージャケットとインナージャケットを着ていました。 頼もしい保温力でしたよ。 そして登りとは別ルートで柚子の里(水尾)という所まで下山しました。 登山道 下りは足元がほんとに滑りやすく、疲労で足はガクガクな上に緊張の連続でしたが、 転ばずに私には楽しめました。 一緒に歩いていたおじさん達は何度も思いっきり転んでおられました。 私には冬山登山の技術は無いので、買ったばかりのモンベルの軽アイゼンの品質と 性能に救われた感じです。 そして水尾荘という鍋料理屋さんに到着し、お風呂に使ってから宴会が始まりました。 山の仲間が出来、色々な体験談がとても参考になりました。 食後にJRの保津峡駅にクルマで送ってもらい、嵯峨嵐山駅で降りました。 嵐山の渡月橋付近では、山肌が綺麗にライトアップされ、はな灯篭というイベントが開催 されていて阪急電車の嵐山駅まで歩いて、無事帰宅しました ~ 。 今回の愛宕山登山では想定以上の積雪にやや難航しましたが、良い体験にもなり、 楽しいトレッキングとなりました。
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