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カテゴリ:ライフ
前回の続きです。 大阪府能勢町にある妙見山への山歩きです。 初谷川ルート 沢に沿って川を右に左に横断しながら歩く変化に富んだ楽しいコースです。 両手にトッキングポール(ストック)を握って快調に歩きました。 沢つたいのルートは前半は緩やかな登り坂ですが、だんだんと斜度がきつくなります。 山頂まであと少し 上の写真は、石灯篭や石碑などが見えてきて、山頂が近いことが分ります。 登山道ではほんの数人しか出会いませんでした。 山頂付近の参道 日蓮宗の施設で、妙見山の山自体が信仰の対象となっているそうです。 山頂付近まで道路があり自動車で行けるので、参拝者のほとんどがバスやクルマを 利用しています。 私のようにこの山に歩いて登るのは、トレッキング好きの趣味人だけかもしれませんね。 山門の温度計 妙見山の頂上付近の温度は午前11時ころで、マイナス0,5度ほどでした。 ただ私は登りたて(?)で汗ばんでおり、ほとんど寒さは感じませんでした。 展望所からの眺め 上の写真は西南西方向を眺めたものです。 午前中は曇っていたので、遠くに薄っすらと六甲山系の山並みが見えています。 この方向を示す古い案内板がありました。 案内板 左前方方向に大阪空港(伊丹)や淡路島が見えていることになっています。 よく晴れた視界の良い時に確認してみたいと思います。 少し休憩してから下山しました。 下りは上杉尾根ルートで、尾根伝いにしばらく歩き、そのあと一気に下って行きます。 尾根伝い 比較的平坦なところは、小走りや早歩きで50分足らずで下山しました。 なので写真はほとんど撮らずでした ~ 。 こんな感じで、ややお散歩感覚で楽しめたトレッキングとなりました。
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