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カテゴリ:ライフ
前回の続きです。 ギロバチ峠から約30分ほどは、がけ崩れや崩落に気をつけながら歩いて水無瀬川の渓谷に 出てきました。 水無瀬川はとても綺麗で透明感があり、川底まではっきりと見えていました。 この辺りでお茶にしようということになり、川原に下りて休憩しました。 水無瀬渓谷 バーナーでお湯が沸くまで少し待ちます。 この区間ですれ違った人はほんの数人で、休憩中は誰も通らなかったようです。 水無瀬渓谷 街までは数キロしか離れていないのですが訪れる人はあまりいないようで、そういう点では 秘境といえるかもしれませんね。 甥っ子 水流が綺麗なので、甥っ子が iPhone5 で写真を撮っていました。 私は今回からお正月に買ったNikonのCOOLPIX S3300で撮っています。 デジイチ(CANON EOS KISS X4)に比べるとやはり細かい部分が不鮮明だったり、 画像がやや白んで見えますが、小型で便利なので重宝しました。 この川原でお茶を飲んで20分ほど休憩して歩き出しました。 少し行くと 『 乙女の滝 』 というところがありました。 乙女の滝 画面の中央上部に細い流れが見えにくいですがあります。 渓谷を挟んだ向こう側なので距離は30mくらいありそうでした。 乙女の滝 この辺りは渓谷の左右から湧き水というか岩清水といいますか、水がにじみ出てきて いる箇所がたくさんあり、ひんやりとマイナスイオンたっぷりな感じでした。 夏に訪れるといいかもしれません。 その岩清水を利用していたのか水車の跡がいくつか残っていました。 水車の跡 上の写真は水車のシャフト(軸)だけが残っていましたが、かなり大きな水車があったのだと 思います。 この区間はトレッキングコースとしては、景観が良くて歩き甲斐がありました。 ここから歩いて尺代という集落を過ぎ、40分ほどで島本町の郊外というか住宅地に出ました。 更に40分ほど頑張って歩いてようやく阪急電車の水無瀬駅(みなせえき)に到着しました ~ 。 16:30ちょうどに着き、万歩計がなんと 20,211歩になっていました。 休憩を除いて歩いていた時間は4時間半くらいでしたが、今までで一番多く歩いたようです。 釈迦岳からの下りは初めてのルートでとても楽しめたトレッキングとなりましたデス ~ 。
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