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カテゴリ:★パパの記憶
実は明日、長男のかなり大切な事がある日です。
長~い人生の中でも、重要なポイントとなるでしょう。 そんな彼ですが、いつもの通りの今日一日を過ごしておりました。 がんばってるんでしょうね。きっと。 私は送迎と、「大丈夫」ってわらってるだけしかできません。 でも実際 大丈夫でしょう。 そんな事を考えていたら、パパのことを思い出しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 闘病中のことですが、、、 パパが入院をしてがんばっているということで、 義母が、ある日、お守りを持ってきてくれました。 パパは感動し、 その日からそのお守りをずっと大切にパジャマのポケットに入れていました。 おそらく、パパは、お守りという形を借りて、 義母の思いを抱きしめていたんだと思います。 そして、自分はがんばるぞという思いの象徴として、 そのお守りを握りしめていたんだと。。 感動してました、私。 そんな、パパが大切にしていたおまもりですが、 やはり闘病中だといろいろなことが、注意力散漫となり、 ある日、パパはそれをポケットに入れてしまったまま、 自分でパジャマを洗濯してしまったんです パパは泣いていました 「お守りがそういう形になって、俺は、なんて罰当たりな、、」なんて言って、、、、 「もうだめだ、、、」って。 多分、、、 その台詞には、自分の病気への折れそうな思いがにじみ出ていたんだと思います。 そして、そんなことをしてしまった自分の注意力の散漫さが、 だんだん怖くなってきたんだと。。 パパは一生懸命、自分の気持ちと闘っていたんですね。 でも、すばらしい義母であり、義姉妹であり、親戚であり、、 まわりのみんなが、 「大丈夫だよ~お守りなんて、またアイロンかければいいんだから。」 「その程度でだめになるお守りじゃないよ~」って パパの辛い思いを笑い飛ばしてくれたんですよね。 私は、すごく、すごく、「すごい」って思いました。 ぱぱは、それで、復活できました。 パパも、また、笑い飛ばす事のできる、すごい人だなあと惚れ直したんです ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そんなことを思い出したら、、、、、 長男ちょろちょろビューに、是非持たせたいお守りの事を思い出しました。 子供たち一人一人に持たせているお守りが、実はあるんです。 別に特別な物でもないですが、そこに込められた私とパパの思いは、特別なんです。 そんなお守り。 おそらく、長男は、ランドセルに入れっぱなしのままだと思います。 明朝、「持っていってね」って、一声かけよ~ ぱぱが、持っていけって、お守りの事を思い出させてくれたのかな? (#^O^#) 明日の事、パパも応援しているね。絶対。 大丈夫。大丈夫。全ては流れのままに、よい方へ(o^-')b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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