何があっても大丈夫！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべては流れのままに～天のパパに向かって

今日は、月命日です。
ちょうど今頃そのときを迎えました。
そのときから、私の呼吸が止まったままの様な気がします。

最後まで動いていたのどぼとけ。。。私はとにかくそこだけを見ていました。

「動け！」

パパののどぼとけと同じ様に私の呼吸も止まりました。。。。。一瞬。
でも、苦しくて私だけが再び呼吸を始めていました。


でも、私の脳裏には、止まったままのパパのどぼとけ。
今も、思い出すと、苦しく感じます。呼吸をしたい。
「動け！」




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あの日から、夜中は電気を消す事が出来なくなった私。
経済的には節約すべきなのに、それだけは、どうしてもできない。
一度、トライしてみました。
でも、自分一人がとても寂しくて、電気を付けました。



うんじゃらが、隣で寝ていると、息をしているかなって確かめてしまいます。何度も。




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また春が来ましたね。
さくらまつりを病院でしました。
「一番始めに落ちてくる桜の花びらをとる事ができれば、願いがかなうから」と、

長女ビッチョンバ～んは、とろうとしました。
でも、既に「一番始め」はどれかわからない。。。

幼いながら考えて出した答えが、
「じゃあ、落ちてくる花びらを全部拾えば、一番始めも拾えた事になる」
でした。
だから、一生懸命落ちてくる花びらを拾いました。




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長男ちょろちょろびゅーは、四葉のクローバーを探しました。
見事に、見つけました。
いまだに、それは押し花として、手元にあります。


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みんなみんな、パパにむかっています。
今も。



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私の中のパパが呼吸を始めるのはいつなのでしょう。
まだ、苦しい気がします。
息をしたい。
いまだに動かない、パパののどぼとけ。「動け！」


まだ、私はそれを待っている気がします。
パパが、深い深い深呼吸の途中であって、次の息を始める時を今待っているだけ。。
パパのその深呼吸の次に、のど仏が動き始め、
手足を動かし、ベットの上に起き上がるのを　　待っています。

長い長い。。。










こんなにも、待てるものなんですね








私の中の止まった時間が流れ始める、、それを待ってます
もう一度、その流れに乗りたい
その為に、いまの流れがあるんだろう　　　　と。







パパへ