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「白糸の滝」は、海外から観光客もくるほどの、富士宮としてはものすごい観光地です。
「天然記念物」となっていて、昭和25年「日本観光百選」滝の部で、第一位となりました。 なん本もの、「白い絹糸」のように流れ出る、富士山からの湧き水からなる優しい感じが売りの滝です。 息子うんじゃらがそういえば、白糸の滝に行きたいと言っていたので、いってきました。 ーーーーーーーーーーーーーーー あの、台風一過後、おそらくものすごい水の量で、滅多に見られない「白糸の滝」が見れるのでは、、、と 期待していた私。 数年前、訪れたときは、様々な理由で水量が減り、かつての美しい湿地の「白糸の滝」をみることができず、 それこそ「しらいと」の由来の何本もの滝は、非常に数を減らし、残念な状況となっていました。 それが、ここ最近の「白糸の滝」の悩みの種だったんですよね。 ネット上で出てくる「きれいな」白糸の滝の画像です。 これは、上からみる感じ。このあと土産物屋が並ぶ歩道を通り、斜面をしばらく降りて行くと、 滝壺の目の前までいくことができるようになっています。 けれど、、、 今日は、台風のためか、地震のためか(おそらく両方のため)下まで降りて行くことができない状況。 上から望むだけでした。 本日はこんな感じ あえて大きいまま画像をアップしましたが、、、 何人かの黄色や赤の服を着た、調査員らしき方が滝壺までおりて調査中でした。 よくみると、真ん中にかかる橋には、水位が橋を超えていたことがよくわかる草木が引っかかっています。 滝自体はあまり様子が変わらないように見えますが、全体に土がかぶってしまっているのが わかるでしょうか。湿地ではなく、泥地となっています。 別の川が、「白糸の滝」の横にあり、もう一つ別の「音止の滝」があります。 こちらは、対照的に、ものすごい音を立てて落ちる怖い感じが売りです。 よくある写真は、こんな感じ。 今日は、いつもの歩道まで近づくことができず、、 こんな感じ 音止の滝の上流に吊り橋があり、そこを歩くことができるのですが、 ものすごい勢いで怖かったです。 津波にしても、台風にしても、こんな風に水の勢いがあれば、人間なんてひとたまりもない。。。。 言葉もありません。 何ヶ月かしたら、この滝がどうやって復活するのか、 また見に行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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