テーマ:映画館で観た映画(8524)
カテゴリ:映画館!
見終わった後にこの映画のチラシを見るまで気が付かなかったことがあって、
「美大生5人 全員片思い」
なるほど、確かに。ちょっと前に原作はマンガ喫茶で三巻くらいまで 読んでたんだけど、気が付かなかった。 そうかー、だから切ないんだー。 片思いを経験したことがない人はいないでしょう。もちろんぼくもあります。 小学校2年が最初だったと思う。それから何人くらいかな? 竹本×はぐ×森田 見ててつらかったことは、竹本と森田さんだったら、自分は竹本タイプだということ ああいう失恋は経験があるだけに、心に響きました。 自分の好きな子が、他の男にどんどん惹かれていくのに気づいていて… 自分の経験から言うと、 はぐのように恋愛の経験のあまりない女性は、森田タイプに惹かれます いろいろ恋愛して、つらい失恋なんかをすると、竹本のような癒し系に惹かれます あくまでも、私見ですので… でも、僕も自分で自分のこと癒し系だと思ってますが、 はぐちゃんのような女の子を好きになっちゃうんですよね~。だからうまくいかないんですかね。 間山×山田 これも経験がある。フッた途端にフラれたこと。 錯乱してフッた相手の方に行っちゃいそうになりますが… 間山のあきらめが悪いところは、見習いたいような、反面教師にしたいような。 山田は、間山が理花さんにフラれることをきっと望んでいるのかもしれないけど 行動は反対のことをしてしまう。竹本も同じ。、 自分より相手の幸せを思ってしまう、それが片思いなんですよね 自分の話をすると、最近は片思いで終わることは少なくなった 可能性がなさそうな人は最初から好きにならなくなった気がする これが大人になったということなのか、何か悲しい… 「片思いは、唯一長続きする恋愛の形」という、美しいけど悲しい格言を 聞いたことがあって印象に残っているんだけど そもそも山田は、間山のどこがそんなに好きなんだろう? 映画を見ただけじゃわからなった。原作ちゃんと読まないと。 とにかくこれだけ考えることができて、いい映画だったということで。 『ハチミツとクローバー』(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 2, 2006 11:07:20 AM
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