テーマ:DVD映画鑑賞(14219)
カテゴリ:movie days
この映画見てて、中東とかイスラエルとかPLOとか
今まで訳わかんなかった事を、ウィキペディアとかでいろいろ調べて おかげで勉強になりました 旧西ドイツでのミュンヘンオリンピックの選手村での実際の事件を基にした 物語なんだけど、この事件は、 昔やくみつるがなんかの雑誌で書いてたのを読んだ事があった 事件後にオリンピックが中止になるのかと思ったら、そのまま続けられたって それが、二時間ドラマの湯けむりツアーみたいだったって ツアーの仲間が殺されても旅行は続ける、みたいな感じで。 ちょっと調べた事書いてみますね、間違ってるかも ずっと昔、パレスチナ地区に住んでいたユダヤ人は、国を滅ぼされたりして 世界中に散りじりになってたんだけど、ゆかりの地パレスチナにもう一度ユダヤ人国家 を作ろう、という話になって、建国されたのが今のイスラエル。 だけどその当時、パレスチナ地区に住んでいたアラブ人(パレスチナ人)の多くが 祖国を失って難民となってしまう。その中の過激な思想を持った集団が事件を起こした そんな感じみたい 主人公はイスラエル人だけど、調べてみるとイスラエルは世界的に見て悪役の方ですね ただいろいろあるんだろうけど、アメリカがイスラエルを支援してる だからなんとなくイスラエルの方が正義みたいな感じになってる どうやら核兵器も持ってるらしいけど、アメリカは黙認 北朝鮮やイランが核を持つのは警戒してるのに、イスラエルは許す ダブルスタンダードと批判されているが… 歴史的な事はさておいて、 主人公は標的の暗殺を繰り返すんだけど、後半になって 自分も狙われて非常に恐怖に駆られるようになっていくんだけど 実は… 僕はたまに、人を殺してしまう夢を見るんですが、 殺した後にいつもすごく後悔します。だってこれから時効まで15年、 逃げ回ったり、ひっそりと暮らさなきゃならなくなるなんて、と思うから 何となく主人公の気持ちも、わかるというか… とにかく、ちょっとまた歴史に興味を持った作品でした ミュンヘン スペシャル・エディション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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