テーマ:映画館で観た映画(8576)
カテゴリ:映画館!
アメリカ版を見たので、日本版も見ておかなくては
これを、監督したのが日本人じゃないとは 信じられない クリント・イーストウッド恐るべし 日本人から見ても、おかしな日本の描写はほとんどなし 日系人と思われる役者さんの日本語が、ほんのちょっと変だったくらいか、 硫黄島の激戦って、聞いた事はあるけど、詳しい話は知らなかった 援軍を断られ、まったく孤立して それでも祖国のために、戦う 尊敬します 僕には無理です 途中から、僕にできるか、という視点で見ていましたが 一番無理なのが、自決 特にあの手榴弾を使ってのものは… 他の人がやって、結果を見てから、自分がやるなんて やっぱり、何とか生き残る方法を考えたい あの雰囲気の中では、そんな事を考える方がおかしい、のだろうか? 敵の捕虜となるのをよしとしない、というか怖かったんでしょう アメリカの情報がほとんどない時代、 ロス五輪金メダルの、西中尉が敵の捕虜の母親の手紙を訳すシーン 日本兵たちは死ぬ直前に、米兵も自分たちと同じだ、と気づく 泣けるシーンでした 靖国で会おう、といって散っていった兵士たちを見ると 小泉首相が譲れなかった参拝問題、 これも違った見方が見えてくる気がする アメリカ版と、微妙にリンクさせてると思われるシーンもあって 両方見てると、より楽しめます 楽しめる、ていうのも変か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 10, 2007 11:19:46 PM
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