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カテゴリ:国内トピックス
2日午後にも上陸の恐れ=台風5号、九州か四国に-新潟はフェーン現象か・気象庁
非常に強い台風5号は1日午後、日本の南海上を速度をやや上げながら北西へ進んだ。気象庁は、2日午後にも勢力を保ったまま九州か四国に上陸する可能性が高いと発表。暴風や高波、大雨に警戒を呼び掛けた。 同庁によると、5号は1日午後9時現在、日本の南海上にあり、時速30キロで北北西へ進んだ。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル。半径130キロ以内は25メートル以上の暴風域となっている。 5号は2日午後9時には愛媛県宇和島市の西海上に達するとみられ、3日午後に勢力を弱めながら日本海に抜けた後、4日にかけて東北や北海道に接近する見込み。 新潟県中越沖地震の被災地では、強風は注意報クラスとみられるが、フェーン現象で3日か4日に気温が非常に上昇する恐れがあるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月02日 08時39分33秒
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