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最低賃金、平均14円アップ=地域別に6~19円-中央審・時給ベースで過去最高
全国の最低賃金改定の目安を協議する中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は8日、現在の最低時給平均673円に対し、今年度の引き上げ幅を平均14円とする報告書をまとめた。目安が時給ベースになった2002年度以降で見ると、最大の上げ幅。所得格差是正の機運が盛り上がる中、大幅な引き上げを目指す政府・与党の意向を反映した格好だ。10日に中央審を開き、正式決定する。 それぞれの経済情勢に応じ決まる地域別の目安の引き上げ幅は6~19円。東京、大阪などAランク(現行平均710円)が19円、埼玉、京都などBランク(同674円)が14円、北海道、福岡などCランク(647円)が9~10円、青森、沖縄などDランク(612円)が6~7円となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月08日 14時52分07秒
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