123822 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等時事情報ブログ

未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等時事情報ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

Recent Posts

Calendar

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2007年08月08日
XML
大腸がん対策に“最新兵器” 仮想内視鏡で受診率アップも
8月8日11時55分配信 産経新聞


 罹患(りかん)が急増している大腸がん対策に、画期的な武器が現れた。ヘリカルCT(コンピューター断層撮影法)で撮った映像をコンピューターで三次元に処理する「仮想内視鏡」だ。大腸がんは増加が予測される一方、検査への抵抗感などから検診の受診率が低迷している。仮想内視鏡は、検診を受ける側の抵抗感も低く、精度も高まることから、大腸がん検診の受診率アップに貢献しそうだ。
 実用化を進めているのは、国立がんセンターの森山紀之・がん予防・検診研究センター長ら。仮想内視鏡は、肺がん検診に使われるヘリカルCTを使い、映像をコンピューター処理することで、まるで内視鏡で腸内を診るようにチェックできる。
 従来の大腸内視鏡検査は、医師の技量によっては腸内を傷つけてしまったり、死角で病巣を見落としたりするケースがあるが、そうしたリスクはほぼ解消される。
 厚生労働省などのデータによると、大腸がんは現在、日本人のがん罹患率のトップを占めている。しかし、早期発見に有効な大腸がん検診の受診率は約18%と低迷している。
 便潜血の検査で陽性でも、内視鏡による精密検査を受ける率は6割にとどまる。これは検診を受ける側が、肛門(こうもん)から内視鏡を入れることに抵抗感が強いためだといわれている。
 仮想内視鏡は、外部から10秒程度撮影するだけ。集団検診でも、1人5分程度で済むとみられ、内視鏡と比べて検診の効率化も期待される。被曝(ひばく)リスクはあるが、X線撮影による大腸検査に比べると、5分の1から8分の1に抑えられる。
 国立がんセンターでは試験的に仮想内視鏡による検診を実施しているが、実用化に向け、来年度からは米、英、中、各国と臨床例を増やしていく。森山氏は「5ミリ程度の大腸がんを100%見つけることを目指す。実用化されれば、検診率が飛躍的に上がることが予想され、早期では治癒率の高い大腸がん対策に大きく寄与すると思われる」と話している。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年08月08日 18時13分37秒
[テクノロジートピックス] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

e269

e269

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

numenume@ ダイオキシン 当時毎日のようにダイオキシンの問題がニ…

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X