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カテゴリ:サイエンストピックス
サハリンで地震後に海底が隆起、海面上に現れる
ロシア・サハリン南部で2日発生したマグニチュード6・4の地震の後、サハリン州ネベリスク市のネベリスク港から南へ3~4キロにわたって沿岸の海底が断続的に隆起し、海面上に現れているのが確認された。 沿岸約500メートルにわたり、沖の方向に約300メートルも海底がせり上がっている場所もあり、地元の住民は「まるで工場用地が造成されたようだ」と驚いている。 独立行政法人・産業技術総合研究所(茨城県つくば市)活断層研究センターの佐竹健治・副研究センター長は、「この規模の地震で3~4メートルも地形が変動するのは極めて異例」と指摘している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月08日 20時57分59秒
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