|
カテゴリ:カテゴリ未分類
会員制“出会いバー”潜入記
オトナの男女が夜な夜な「恋のきっかけ」を求めて集う会員制の「出会いバー」が都心に急増している。入店時に名刺を提出したり、何度か通って実績をつくらないと正会員になれないシステムだ。そこに来る女性は水商売のプロではなく、素人ギャルばかりなんだとか。さっそく、日刊ゲンダイ本紙独身記者(30)が潜入してみた。 最初に向かったのは、東京・西麻布の「B」という店。殺風景なビルの中にあり、看板も出ていない。 本当にココ? と思ってしまうが、入り口の「静脈認証装置」に手のひらをかざすと扉が開き、バブル時代をほうふつとさせるゴージャスな内装の空間が現れる。 「こんばんはー!」 キンチョー気味の記者の隣に座ったのは、米倉涼子似のカオリちゃん(仮名、以下同)。年は25歳。父親の影響で野球が大好きなんだとか。 出会いバーはトークが命。記者は必死にアピールしたのだが……。 「巨人のマスコットガールになりたかったけど、選考で落ちちゃったの。でも、野球選手のお嫁さんになりた~い」 クソッ! 色白の軟弱記者には興味ナシか。 次のアイちゃん(21)はナント、現役女子大生。深田恭子似のポッチャリ美人である。 「たまに『いくらでヤラせる?』とか聞いてくるキモい人もいるよ。絶対あり得ないから!」 なるほど。ここは紳士的に振る舞い、「食事でもどう?」と誘ったところ、携帯番号ゲット! 続いて足を運んだのは六本木の出会いバー「E」。こちらは名刺を提出すると会員証がもらえるシステム。落ち着きのある雰囲気のバーだ。 ソファ席に案内されて数分。登場したのは佐藤江梨子に似た長身美脚のスレンダー美女。群馬から出てきて、まだ20歳というからビックリ。 「昼間はアパレルの仕事をしてて、夜に友だちと遊びに来るの。いつでも飲みに誘ってよ~」 ノリが良くて、次から次にお酒をガバガバ。これはいけるか、と思ったら甘かった。実はドリンクを飲めば飲むほど、店から“お手当”が出るんだって。この店は女の子が足りないとき、系列のキャバクラから派遣されることもあるとか。 料金は1時間1万円未満の店がほとんど。プロのような接客はないが、口説ける自信があるならイッとく? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月26日 08時12分15秒
|
|