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ドコモとアッカ、次世代無線通信免許の取得に向け協議
総務省が今年秋に交付する次世代無線通信事業の免許について、NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)とアッカ・ネットワークス(3764.Q: 株価, ニュース, レポート)が共同で取得する方向で協議していることが分かった。関係筋が明らかにした。 アッカが7月に設立した次世代無線通信事業の準備会社の増資を両社が引き受ける形で調整しているが、免許交付にあたって総務省が示している条件により、ドコモの出資比率は3分の1以下にとどまる見込み。アッカが5割以上を出資する方向で、通信事業者以外の他社にも参加を呼びかける。 通信業界の競争を促したい総務省は、現行の第3世代携帯電話サービスを提供する通信事業者に対し、単独で次世代無線通信の免許を取得させない方針を示している。取得するには3分の1以下の出資を通じた他社との提携を模索するしかなく、すでにソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)はイー・アクセス(9427.T: 株価, ニュース, レポート)との連携を発表している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月31日 11時03分19秒
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