「キャミソールの日」に社員が下着で働く会社
2007年11月24日
台湾の下着会社「Audrey Underwear」は記録的売り上げを記念して作った「キャミソールの日」に社員が下着で働くことを推奨していて、この日は女性社員の90%以上が下着で仕事を行ったそうです。
詳細は以下から。Ananova - Firms asks women to work in their undies
この記事によると下着会社の「Audrey Underwear」は8つの新しいキャミソールを投入して2ヶ月未満で2万着以上売り上げたことを記念して11月21日を「キャミソールの日」とし、会社の本部で働く500人の女性社員にキャミソールとニッカーのみを着用して働くことを推奨しているそうです。
Audrey Underwearの社員で2児の母でもあるZhang Yufengさん(32)はこの日のために厳しいダイエットをしていて、家で下着を試着したところ夫に「毎日それを着た方が良い」と言われ、同じく社員のLiao Wenshenさん(30)は「男の人は1日中顔を赤くして、私たちに対して礼儀正しくなるのがおもしろい」と語っており、男性セールスマンのCai Mingdaさんは「私たちは1年中この日を楽しみにしています。今日の私はとてもハイですが、目のやり場に困っています」と述べているとのこと。
会社の顧問弁護士は「社員が自主的に下着になる分には法的に問題ないが、批判は受けるだろう」と話していて、集団圧力や仕事上の競争などで強制的に参加させられたと感じる女性がいるかもしれないという苦情も出ています。