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カテゴリ:経済トピックス
KDDI、ついにパソコン向けデータ通信定額プラン「WINシングル定額」を発表
KDDIがついにパソコンと接続して定額でデータ通信ができる料金プランを発表しました。12月下旬からサービスを開始し、最も安い組み合わせの場合、月額5670円で下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsの定額データ通信が利用可能です。 しかもエリアはau携帯電話と同じで、下りだけでなく、上りもイー・モバイルやNTTドコモの定額通信プランの最大384kbpsより圧倒的に速い上に、NTTドコモの定額プランと異なり、プロトコルや利用するアプリケーションによる制限は無いとのこと。 詳細は以下から。 KDDI 会社情報: ニュースリリース > WINデータカード「W05K」の発売と専用データ定額プラン及びADSLのセット料金導入について〈別紙2〉 このリリースによると、KDDIが今回開始するデータ通信定額プラン「WINシングル定額」は専用のCFカード(PCカードアダプタ付き)型端末「W05K」を使うことによって、下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsの定額データ通信を利用可能になるというもの。 なお、月額利用料金は「W05K」購入の際に「au買い方セレクト」のどちらのコースを利用するかによって異なり、フルサポートコースの場合は月額6930円、シンプルコースの場合は月額5985円とのこと。 さらにau携帯電話とセットで利用する場合、各月額利用料金から315円ずつ引かれ、フルサポートコースの場合は月額6615円、シンプルコースの場合は5670円になります。 ちなみに周囲の回線が混雑している状況で大容量のデータ送受信を行う場合には、ネットワークへの過大な負荷を防ぐために自動的に通信速度の制御が行われるほか、一定時間内に著しく大量なデータ通信があった場合に切断されることがあるとしていますが、通信の種類 (プロトコル) や利用するアプリケーションによる制限は無いそうです。これはすごい。 まさに夢のようですねこれは…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月30日 08時27分04秒
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