JR乗車券の裏技
JR乗車券の裏技 先日、福岡、大阪、浜松と西日本の出張に出かけてきた。工程は、羽田から福岡空港で飛んで、帰りは順に、山陽・東海道新幹線で、博多→新大阪(2泊) 新大阪→浜松(1泊) 浜松→東京と3泊で流れてくる。 この場合、新幹線の切符の買い方に裏技がある。といっても、大した裏技ではない。出張をよくされている方ならば、実践していることでしょう。小生も数年前に、取引先の方と出張する際に教えてもらった。 普通は、博多→新大阪の特急券+乗車券。新大阪→浜松の特急券+乗車券。浜松→東京の特急券+乗車券を買うのではないでしょうか。通常料金であれば、 博多→新大阪:乗車券9,350円 特急料金5,540円新大阪→浜松:乗車券4,940円 特急料金3,760円浜松→東京 :乗車券4,310円 特急料金3,760円 31,660円になります。 裏技とは、博多で、乗車券を博多→東京を買い、特急券をそれぞれ、博多→新大阪、新大阪→浜松、浜松→東京に分けて買うのです。 博多→東京 :乗車券13,440円博多→新大阪:特急料金5,540円新大阪→浜松:特急料金3,760円浜松→東京 :特急料金3,760円 26,500円で、すみます。5,160円のお得です。 乗車券の場合、途中下車ができる点、有効期間が4日間あることが裏技が使えるポイントです。1枚の乗車券で使いまわすのです。 会社の経費で、領収書精算される方には実利はありませんが、経費を抑える効果は絶大です。