カテゴリ:MUSIC/AV
音楽やっている人なら誰もが通るコード。日本語で言うと和音。
メジャーとマイナーから始まって、セブンス(マイナーセブンとかメジャーセブン) までをなんとか理解できれば大抵の曲はこなせます。 難しくなってくると、sus4とか9thが出てきて さらに、ディミニッシュ(dim)、オーギュメント(aug) なんてのが出てきて、そりゃパニックになるわけですよ。 ※もっともっと11とか13とかありますけど。。。 そこで、メジャーコード。いわゆる「ドミソ」から、どうやって和音を作るかという話です。 でもって、今回は(次回もあるのか?)ディミニッシュ(dim)、オーギュメント(aug)の話。 ついでにm7♭5の話も。 理屈的に言うと、 ■ディミニッシュ(dim):12音階をきれいに4等分した音で構成した和音。 ということなのですが、音学(楽じゃなくて学問ね)的に、m7からスタートしますよー このm7はマイナーの音とセブンスの音で構成された(5度を入れて)4音の和音になりますが、 この5度の音を半音下げると♭5となります。-5とも表記されます。 ですので、●m7♭5とか、●m7-5なんて書きます。 はい簡単ですねー。これで一丁上がり。 ここまではいいですか? さて、ついでの話が先に片付いたところで、本題のdimですが、 このm7♭5コードの7thの音を半音下げると出来上がりになります。 つまり、m7コードの5と7の音をそれぞれ半音下げるとディミッシュの完成です。 ジャズとかでは○で表記されることがあります。 一方♭5はΦとかで表記されて、 ハーフディミッシュといわれるので、同時に説明しました。 ※m7の音を二つ下げるとdimになるのに対し、一つだけ下げるので、 ハーフディミッシュという風に呼ぶようになったかどうかは、よくわかりません。 ちなみに、きれいに4等分なので、ベースコードが変わっても同じ和音構成のコードが、 ほかにも3つ存在することになります。Cをベースにするなら、 Cdim=D#dim=F#dim=Adimです。 ■オーギュメント(aug):12音階をきれいに3等分した音で構成した和音。 今度は3等分ですので、3音構成の和音になります。 音学的には単純で、通常のメジャー3和音の5の音が半音上がります。 ですので、#5とか+5という表記もします。 ディミニッシュ同様に、同じ和音構成のコードが、ほかにも2つ存在します。 同じようにCをベースにするなら、Caug=Eaug=G#augですね。 コードがわからないとにきこれを覚えておけば、 ということを調べてたら勉強になりましたので、備忘録として。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/05/01 09:01:04 AM
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