きのう　と　きょう　と　あした　と

昨晩見てきたです。

QUEENの自叙伝的なのかと思ったら、
フレディの自叙伝的な感じでした。
出っ歯を気にしているところとか、
凄くシャイなところとか。
自分が知っているフレディそのまま。
ブライアンとロジャーも演技指導に参加していた
ということなので、
その完成度の高さを見るだけでも価値があります。
もう、ただのそっくりさんではないです。
というか、他の三人の仕上がりも文句なし。
始まってすぐに本人にしか見えなくなります。

ストーリーについても、
自分が知っているエピソードてんこ盛り
でしたが、物語として繋がっていて、
ファッションスタイルの変化の裏には
そんなことが！！
というぐらい納得して見ていました。

清志郎もそうでしたが、ロックスターというものは、
商売に利用され、感情がストレートな分
社会とも衝突し、それでもメッセージというより
心の叫びのようなものを生み出し。
それが、人のハートをゆさぶる。

QUEENの、フレディの魅力が
再認識できる映画でした。