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カテゴリ:坂の上の雲
先日、新聞を読んでいると、人気作家の1位に、司馬遼太郎さんの名前があがっていた。
そういえば、何冊か読んだことがある。 そこで、好きな小説をあげてみた。 1、「竜馬がゆく」 ほんとは龍馬だが、そんなことはどうでもいい。 永遠のヒーロー、坂本龍馬を描いたものだが、すこし褒めすぎのような気もする。 龍馬も人間だが、ほとんど神のような扱いだ。 龍馬が、すごい男だとは認めるが、中岡がいなければ、あれほどの活躍はできなかった だろう。 倒幕の原動力となる、薩長同盟、薩土盟約などは、中岡が5割、龍馬が5割ぐらいと 考えている。 薩長土の兵力は、幕府軍の10分の1程度だったが、大きな賭けだった。 西郷などは、勝てるとは思っていなかったようだ。 幕府軍に大義名分がなく、朝敵とされたのが大きかった。 2、「坂の上の雲」 司馬氏が40代のほとんどを費やして、書き上げたもの。 司馬氏は、子規が好きだったようだが、お互い新聞記者だったことも原因の一つだと思う 子規が死んだ時点で、挫折してしまったが、また読もうと思っている。 日露戦争が、防衛戦争だったとは思わないが、もし、日本が負けていたら、 朝鮮半島は、今頃ロシアになっていたかもしれない。 英国・米国にうまく利用された戦争だったと思う。 3、「燃えよ剣」 新撰組副長、土方歳三を描いたもの。 土方が、ヒーローというのは、抵抗があるが、新撰組は、人斬り集団で、最後はああいう 結果となったが、自業自得だと思う。 やはり、人斬りはよくない。 リストラも同様だ。 4、「空海の風景」 かなり、前に読んだと思うが、わすれてしまった。 5、「菜の花の沖」 これも、かなり前に読んだと思うが、忘れてしまった。 6、「城塞」 大阪夏の陣、冬の陣を描いたもの。 豊臣の没落と、徳川家康のどうしても自分が生きているあいだにつぶしたいという 執念がおもしろい。 自分は、豊臣秀吉は嫌いだが、家康はそうでもない。 誰の作品か忘れたが、「徳川家康」は、中国でも、ベストセラーになっているようだが 暇ができたら読みたい作品のひとつである。 まだ、あるが、きょうはここでやめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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