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October 20, 2006
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カテゴリ:映画

解説: 9.11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にした感動ドラマ。監督は『アレキサンダー』のオリバー・ストーン。『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペーニャが、ワールド・トレード・センターに閉じ込められた警官を演じる。生粋のニューヨーカーであるストーン監督がリアリティにこだわって撮り上げた迫力の映像と人間ドラマが見どころ。(シネマトゥデイ)ワールド・トレード・センター.jpg

おもしろそうとかじゃなく、この映画は人生で見ておかなければならないと思い、一人で観賞してきました。

映画自体は生と死の狭間で、家族愛、仲間の大切さを描くというものですが、テロという全世界を敵に回す行為、だけど実際はもっとこう、人と人、一人一人にはこんなことがあり、それぞれの思いがある・・・っていうことを伝えてる映画だと思いました。

そして、この作品を観て、やっぱり自分は日本人なんだということを強く感じました。このテロは、ただワールド・トレード・センターに対して行われたものではなく、アメリカという国、国民全体が受けたテロであり、国として国民として、悲しみ、怒りを爆発させる。自分がこのテロをニュースで見たとき、果たしてそこまでの感情があったか・・・ということを考えると、やはり日本人の感覚だったと認識せざるをえませんでした。

 






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Last updated  October 20, 2006 09:00:51 PM
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