いぬわし組　背番号10

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• 活躍が目立った選手

  1週間のごぶさたです(^_^。この間に日本シリーズ進出チームが決まりましたね！パシフィックはマリーンズが土壇場から3連勝し日本シリーズ出場決定！諦めずに戦い抜いた結果ですよね。おめでとうございます。3位のチームが日本シリーズに出場する事に関して、批判的な意見も多いですが、ポストシーズン一番強かったのはマリーンズに間違いありませんし、負けられない戦いを制した強さは、やはり日本シリーズに出場するだけのものがあると思います。そして今回も残念ながら日本シリーズに出場出来なかったホークスですが、だからといってペナントを制した価値は色あせませんよね。シーズンを通して強かったライオンズに終盤驚異的に粘って優勝したホークス、そしてポストシーズンに無類の強さを発揮したマリーンズ。この3チームは群を抜いていたと思います。そしてセントラルは昨日、和田選手の劇的なサヨナラヒットでリーグ優勝のドラゴンズが日本シリーズ出場を決めました。おめでとうございます。若手とベテラン、FA選手の効果的な補強、外れが少ない外国人選手、監督の絶妙な選手起用とどれをとってもドラゴンズはバランスがいいですよね。これまでドラゴンズは強い時は強いけれど、淡白なシーズンもあり、Bクラスに落ちた時もあったりと年によって波があった印象が強いんですが、落合監督が就任してから非常に安定していますよね。福留選手や川上投手が抜けたのも落合監督時代だったと思うんですが、その戦力ダウンを感じさせないところも強いです。悲願の日本一までもう少し！ですね。イーグルスも来季に向けての話が多く聞こえてますが、監督に関しては正式に決定みたいですね。ドラフト前に決まりそうで、イーグルスとしては早い対応じゃないかと思います。選手獲得に関しては毎年恒例の「取る取る詐欺」がありますので(^_^、まったく期待してません(^_^。その辺に関しては後日書きますね。今回は苦しいシーズンながら活躍した選手達を讃えていきます。野手ではなんといっても聖澤選手ですよね。聖澤選手がレギュラーになると予想出来た人は少数だったと思うんですが、ホームランを6本（でしたよね）も打つとは誰も想像しなかったのではないでしょうか。キャンプ中に聖澤選手が、赤星さんのアドバイスで変に転がそうとするのではなく、強い打球を打つように、と言われたと語っていたのが印象に残ってます。足の速い選手は転がせばヒットになる確率が高いので単打に徹するみたいな考えが多いんですが、それでは小さくまとまってしまうんですよね。これから長い間レギュラーとして働いてもらうためには、強さが必要だと思うので、赤星さんのアドバイスを実践した聖澤選手は素晴らしいと思います。来季は3割30盗塁、そして先頭打者アーチ二桁なんてどうでしょうか(^-^)。内村選手もバッティングが良くなりましたね。自分の良さを最大限に発揮する事が出来るようになりました。そして守備ですよね～。外野手としてのポテンシャルの高さにただただ驚いてます。レフトのポジション、奪っちゃいましょうか(^-^)。牧田選手は、GWの頃に満塁で牽制タッチアウトがありましたよね。あの大失敗から一度ファームに落ちましたが、そこから奮起して一軍再昇格、そしてバッティングにも磨きがかかりました。もともと素晴らしい強肩と守備範囲の良さに加えて持ち前のバッティングセンスもようやく発揮出来るようになりました。来季は真のレギュラーへ、勝負の年ですね！投手編はまた後で。毎年恒例のドラフト速報ですが、今季はちょっと難しいかもしれません (T^T)。なんとか続けたいと思ってますが・・・。

  2010年10月24日

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• 補強ポイント考えてみます

  クライマックスシリーズの第2ステージ、素晴らしい投手戦が続いていますね～。成瀬投手と和田投手が見事に持ち味を発揮して勝利しました。ポストシーズン連勝中で波に乗るマリーンズの勢いを和田投手の左腕一つで止めたのは大きいですよね。もし昨日負けていたら、「また日本シリーズに出られないのか・・・」という不安がチーム内にも立ちこめてしまう可能性もありました。それにしてもホークスの応援が素晴らしいですね。「選手を後押しして日本シリーズへ！」という気持ちが伝わってきます。和田投手も9回のマウンドに上がった時、ファンの声援に興奮したと語ってましたものね。地元で開催出来る意義を存分に発揮出来たと思います。体するマリーンズファンは数の上では不利ですが、それでも負けない熱い応援でしたよね。見ていて清々しい気持ちになる試合が続いて、うらやましいなと思いました。そしてようやっと今日からセントラルのCSが開幕。これ、なんで時期がずれているのでしょうか。もともと開幕がずれていたからという事もあるでしょうし、興行的なものもあってずらして開催しているのかもしれませんが、どっちが有利不利かはともかく、同条件で日本シリーズを迎えられないのはおかしいですよね。CSがなかった時期でも若干の日程のズレもありましたが、消化試合と真剣勝負では意味が違ってきますよね。そもそも、3月の最終週ならともかく、その前の春分の日辺りから開幕するという日程がおかしいですよね。2月1日のキャンプインから50日足らずで開幕というのは準備が足りない気がします。日程について再考しないと、いろいろな弊害が出てきそうな気がします。前回まででざっと今季を振り返ったので、来季の補強ポイントについて、私なりに考えてみました。ドラフトまで2週間を切りましたし。まずはなんといっても先発の補強ですよね。断トツ最下位のチームからエースが抜けてしまうという事だけで、もう来季の苦戦は必至です。エースの穴は絶対に埋められませんが、せめて成績だけでもマイナス10勝分を埋めなければなりません。今度のドラフトでは有望な投手が目白押しだそうですので、即戦力を必ず指名しなければなりませんね。競合は避けられないかもしれませんが、ビッグネームを狙っていかないといけません。他には外国人投手やトレードもありますが、ラズナー投手とモリーヨ投手は残留だと思いますし、今季よりも好成績が望めそうですので外国人投手のこれ以上の補強はないかなと思います。トレードはありだと思いますね。レギュラークラスの野手とのトレードも覚悟しないといけないですね。朝井投手と栂野投手のトレードをやり直す・・・のは無理ですね(^_^。クローザーも補強したいですが、まずは先発陣の整備が必要ですので、ここは青山投手に全てを託します。来季ははっきり言って、青山投手と心中する覚悟です。野手はようやく生え抜き選手が育ってきましたが、レギュラー内野陣が軒並みオーバー30になってしまったので、補強が急務ですね。外国人野手をテストしたなんてニュースもあるように、まずは三塁手ですよね。草野選手ももうベテランの年齢ですので、多くは望めないような気がします。ルイーズ選手が残留だとしても、もう一人中軸を打てる選手が欲しいです。エースが移籍する事によって得るお金で、FAでも外国人でも、軸となる選手は絶対に獲得しなければなりません。新監督を招聘するお金に全部使いました・・・ではシャレにならないですからね。FAで大物野手が移籍する可能性がありますから、その争奪戦に参加するのも良いかなと思います。いずれにしても他球団との交渉は日本シリーズ後になりますから、それまでに監督を決定しておく事ですよね。あとはフロント陣の刷新も希望します。

  2010年10月16日

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• 今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・野手編

  クライマックスシリーズの初戦、終盤から怒濤の展開になりましたね。マリーンズとしてはこの大事な時期に里崎選手が戻って来たのが大きいですよね～。彼が万全だったら、ホークスの優勝ももしかしたら・・・だったと思うだけに、ポストシーズンでの活躍に期待大です。今日は今季を振り返る野手編です。まずは守備から。キャッチャーはバッティングが絶好調だった事もあって嶋選手がほとんどマスクを被りましたね。イーグルスの捕手として初めて規定打席にも到達し、嶋選手が真の正捕手になりました・・・と言いたいところですが、リード面や守備面で成長していたかというと、正直疑問が残ります。もっと工夫が欲しかったですよね。投手陣が信頼して投げてくれるとまでは行かなかったと思います。嶋選手に対する期待のレベルが高い背もあるかもしれませんが、盗塁阻止率の急降下も含め、捕手としてもっと磨いていって欲しいなと思いました。内野陣は流動的でしたね。一塁はカープ戦だけ活躍したフィリップス選手がいなくなり、山崎選手が一塁を守る事もありましたが、そのせいでバッティングにも悪影響がでましたね。後半からルイーズ選手が守りましたが、イーグルス史上もっとも下手な一塁手と言い切ってもいいですよね(^_^。だからこそ、憲史選手にとってはこれまでにないほどのレギュラー奪取のチャンスでしたが。二塁は高須選手と内村選手の併用。どちらも安定してみられましたね。高須選手の守りも衰え知らずでした。サードはノリ選手で、悪くはないですが、往年の堅い守備は見られなかったですね。たまに草野選手が守るとリズムが合わないのか雑な感じを受けました。雑と言えば序盤の渡辺選手の守備ですよね・・・。中盤以降は安定してましたが、天才肌なだけに丁寧に処理すれば問題ないのに、雑な時があるのがもったいないんですよね。攻守の要ですので、なんとか安定して欲しいです。渡辺選手も30代に入り、若返りが望まれる内野陣ですが、枡田選手も中川選手も、まだレギュラーには時間がかかりそうですので、うまく外国人を補強しつつやっていって欲しいですね。外野は草野選手がレフトに入ると不安でしたが、聖澤選手がレギュラーになった事と牧田選手の復活で他チームと比較しても見劣りしない守備陣になりましたね。本西コーチの教えも効いているのかなと思います。年齢的にも働き盛りが揃ってますので、問題ないかと思います。問題なのは打線ですよね・・・ブラウン監督の最大の功績である聖澤選手の1番固定がありましたが、それ以外は特筆すべき部分はありませんでした。鉄平選手は今季も3割を放ちましたが、マークがキツく前半は苦しみましたし、山崎選手も年齢を考慮すれば本塁打・打点とも立派すぎますが、得点圏打率のあまりの低さがネックになりました。外国人選手が軒並み期待はずれだったのが響きましたね。リンデン選手とフィリップス選手がクルクル三振をし続ければ、緊急補強のルイーズ選手も同じような球を同じように空振りする姿ばかりが印象に残ってます。それでもルイーズ選手は終わってみればまずまずの数字だったものの、落ちる変化球への対応が致命的ですので、来季も活躍出来るとは思えません。嶋選手の打撃開花や内村選手の急成長、牧田選手の復活といったわき役の活躍があった一方、リンデン選手が大スランプでレギュラー獲得のチャンスだったシャーパーや宮出選手、中村選手の絶不調が実は一番堪えたように思います。シャーパーはオープン戦で怪我をしたのが痛かったですよね・・・。来季を見据えた場合、まずは大砲の補強が不可欠ですよね。一塁か三塁が出来る選手が良いですね。FA補強出来れば良いですが、監督招聘にかなりのお金をかけそうですので、多分無理です。噂の日本人大リーガーですが、渡辺選手には良い刺激になりそうですが、イーグルスの補強ポイントと合致するかは微妙ですね。故障持ちですし、井口選手の場合とは違いますよね。若手の成長も期待はしたいですが、枡田選手も中川選手ももう少し時間がかかりそうですね。でも、使い続けてみる価値はあるとは思います。

  2010年10月10日

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• 今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・投手編

  「親分」こと大沢啓二さんが急逝されましたね。ファイターズだけでなく、パシフィックリーグを、日本球界を最後まで盛り上げてくださった大功労者ですよね。野球という素晴らしいスポーツの「熱」をいつもファンの皆さんに届けてくださいました。私は日曜朝の番組を見ていないのですが、2か月ほど前にチラッと見た際に「親分、かなり痩せたな～」と思ったんですよね。でも、声はこれまでと変わらず張りのあるままでしたから、まったく心配はしていませんでした。胆のうがん。またガンですよね。ガンはどれだけの人たちを苦しませるのでしょうか。早く特効薬が完成し、撲滅することを願わずにはいられません。心よりご冥福をお祈りいたします。今日からクライマックスシリーズがスタートしますが、イーグルスはもう来季の話題でもちきりですね。監督要請している「あの方」についてや、「あの方」でなければならないのか、球団の対応等々、私もいろいろ思うところはありますが、その前に今季についてしっかり反省しなければなりませんよね。「2位から一転して最下位になった。全てが失敗。早く忘れて新しいものを」では結局同じことを繰り返すだけだと思います。反省なくして前進なしですから、せめてこの場でだけでも反省したいと思います。私はブラウン監督の試合中の采配には疑問を感じましたが、選手起用などや考え方などは良いものがあるなと思っていました。ですので全部は否定しません。まずは先発陣。終盤だけでなく、中盤辺りにも田中投手が離脱しましたが、それ以外は岩隈・永井・ラズナー各投手が最後までローテーションを守りましたよね。これは例年にないことだと思います。3本柱は揃って2年連続二桁勝利でしたし、ラズナー投手は勝利こそ伸びませんでしたが、中4日も厭わない奮投ぶりで支えました。問題は4番手以降ですよね。藤原投手は故障ですので仕方ないですが、長谷部投手に井坂投手は伸び悩み、新人の戸村投手はまだ力不足で、若手投手の台頭も見られませんでした。終盤になって川井投手が入り、まずまずの内容でしたが、ローテ投手としてはもの足りず、川井投手以上のピッチングをしてくれる投手がいない現状が悲しくなりました。来季はエースが抜けることが必至で田中投手は故障明け、永井投手も疲労があるでしょうし、ラズナー投手の去就も流動的ですから、ローテーションがまともに組めない可能性があるんですよね。後述します中継ぎ陣から誰かを先発に回さないとどうしようもなくなりそうです。中継ぎ以降の投手も良かったと思います。序盤に福盛投手が打ち込まれて故障したり、モリーヨ投手も投げれば怪我する感じだったり、なかなか良かった川岸投手が後半打ち込まれ過ぎたりとクローザーは不安定でしたが、青山・片山・小山という形が確立されてからは非常に安定しましたし、山村投手の復活、辛島投手の序盤の活躍に藪投手加入など、手を替え品を替え、見事なやりくりだったと思うんですよね。中継ぎで出て来て、いきなりフォアボールで大ピンチ、なんて形は今年はかなり少なかったですから、義則コーチイズムが浸透してましたよね。ただ、来季に向けての問題はやっぱり山積で、まずはクローザーですよね～。小山投手もモリーヨ投手も故障明けになるので非常に心配です。フォークが落ちるようになった青山投手が適任だと思いますが、どうなるでしょうか。後は中継ぎ左腕ですね。有銘投手と佐竹投手が戦線離脱したために、片山投手や辛島投手が中継ぎに回らざるを得ませんでした。ただ、前述の通り来季は先発が壊滅状態ですから、２人を先発に回すためにも有銘投手と佐竹投手の復調がカギですよね。期待しているのは木谷投手と土屋投手。中継ぎとして目処が立てば先発も楽になります。明日は打線について考えます。

  2010年10月09日

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• オフは別れの季節

  中日ドラゴンズ、リーグ優勝おめでとうございます。セントラルはほとんど見ていないので細かいところは分かりませんが、ハイレベルな優勝争いを制したのは本当に見事ですね。落合監督は毎年コンスタントに強いチームを作ってきますよね。若手も起用しつつ勝つ、理想的なチームだと思います。ジャイアンツは3連覇でストップとなりましたね・・・。戦力的には今季も十分だと思うのですが、昨年に比べて投手力が落ちたのでしょうか。朝井投手もトレード後活躍しましたが、優勝に導く事は出来なかったですね。タイガースもあと一歩でしたね・・・。でも球児投手が打たれて負けたのなら納得なのではないでしょうか。クライマックスシリーズでリベンジを期待したいです。セントラルは上位と下位の差が大きいと言われますが、そんな中でもスワローズの巻き返しは見事だったと思います。小川監督代行が若手をうまく起用して、自信をつけさせただけでなく、フロントも一体となったバックアップ体制、どこかのチームにも見習って欲しいものです。パシフィックは昨日で全試合が終了となりました。結局3位はマリーンズでしたね。開幕ダッシュに成功したもののその後は苦しい戦いとなり、なぜか仙台で勝てない事もありましたが、それも乗り越えてのAクラス、西村監督と西本コーチ、そして金森コーチの体制もハマりましたね。タイトルは西岡選手が200安打越えで首位打者獲得。公私ともに絶好調ですね。ほんと、憎たらしい選手ですよね～。あ、もちろん褒め言葉です(^_^。ダルビッシュ投手は4年連続防御率1点台！！打者有利の時代でこの数字は驚異的ですよね～。岩隈投手同様、来季も日本でピッチングが見たいですが・・・そんな中、いち早くオフに突入したイーグルスは、ノリ選手、小坂選手、憲史選手、石川投手に戦力外通告を出しました。寂しい季節になりましたね・・・。仕方ないかもしれませんが、別れが先になるのは辛いです。ノリ選手は今季、活躍したと思います。春先の勝負強さは見事でしたし、ノリ選手がいなかったらイーグルスはもっとひどいことになったはずです。ただ、年齢的なもの、年俸を考えると、やはり成績的には物足りないですよね。とはいえ、今、イーグルスでノリ選手に替わって2割6分、１５本前後、60打点以上を稼げる選手はそうそう浮かばないのも事実ですよね。戦力的に心配です。小坂選手はヘルニアの状況が回復しないようですね。今季、小坂選手がいてくれたら・・・と思うシーンが何度もありました。現役続行かコーチになるのかは分かりませんが、コーチならぜひイーグルスでやってほしいですよね。内野守備走塁コーチは絶対に必要ですから、残留して欲しいです。憲史選手は・・・。未完の大砲が結局未完のままでイーグルスを去る事になりました。今季こそレギュラーの大チャンスだったんですよね。代打で登場した時のワクワク感はどの選手よりも大きかったです。他にもコーチ陣で動きがあるようですね。肝心の監督人事ですが、まだ白紙だそうです。日本シリーズまでに決まらなかったら、来季応援するか本気で考え直します。楽天は監督に、なによりも話題性を求めるようです。知名度のある人じゃないと来季の観客動員に影響がでると考えているようですね。話題性よりもチームを強くしてくれる監督だろう！と私も思いますが、ベイスターズの事を思うと、やはりお金の部分も大事なのかなと思ってしまいます。理想と現実は隔たりが大きすぎますね。

  2010年10月02日

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• お疲れさま　2010年のイーグルス

  週末はバタバタと忙しくて書きそびれてしまいましたが、福岡ソフトバンクホークス、リーグ優勝おめでとうございます。最後まで諦めずにライオンズを追い続け、直接対決を制しての逆転優勝となりましたね。中継ぎ陣の充実と確固たる2本柱の存在が優勝の要因だと思いますが、私は多村選手や和田投手といった、怪我が多い選手が今季はシーズン通して活躍出来た事が優勝につながったと思います。選手層が厚いチームでも、やはり主力選手の穴を埋めるのは大変ですものね。特に多村選手が故障なく過ごせたのはホークス打線の厚みを増したと思います。ライオンズも昨年までの唯一のウイークポイントだったクローザーを、シコースキー投手の加入で穴埋めした事で、全てが良い方向に回転したのですが、おかわり中村選手や岸投手の長期離脱や大事なところでの片岡選手、シコースキー投手の故障が響いてしまいましたよね。でも結局ホークスとはゲーム差なしの2位ですから、さすがの強さだと思います。結局パシフィックは力が均衡していますから、故障者をどれだけ減らせるかが勝敗に大きく影響するんですよね。出来るだけ怪我なくシーズンを乗り越えられるよう、しっかり対策を練る事がペナント制覇への近道となりそうです。さて、昨日はイーグルスの今季最終戦となりました。昨年は10月半ばまで試合をしていたような気がするんですが、気のせいだったでしょうか(^_^。先発の菊池投手は6回を3失点となかなかのピッチングでした。5回は先頭打者から連続フォアボールもありましたが、後続をしっかり抑えてピンチを切り抜けました。コントロールもいいですし、縦の変化球が非常に有効ですよね。来季はローテーションに入れるようにオフの間もしっかりトレーニングして欲しいなと思います。打線は書く事ないですね(^_^。岸投手に負けるのが一番悔しいですが、現在のメンバーでは仕方ないでしょう。4回の無死満塁のチャンスですが、若手２人が凡退するのは仕方ないと思うんですよね。失敗も経験ですから。でも、思い切りの良さだけは忘れて欲しくなかったなと思いました。見逃し三振は得るものがないように思えるんですよね。枡田選手も若手という括りは今季までで、6年目になれば立派な中堅選手になりますから、レギュラーを本気で狙って欲しいです。山崎選手は最後の打席に力強いホームランを放ちました。2割3分で得点圏打率もかなり低いですが、それでも28本93打点は見事な数字ですよね。何より40歳を越えてですから、価値があると思います。あとはもう、山崎選手がもっと楽な打順で打てるように、主軸バッターがもう１人いるといいんですけれどね。今季の総括は週末に書きたいと思っています。一つだけ、ブラウン監督の解任が決まったようですね。若手起用という部分は素晴らしいと思いますし、2、3年後、今季ブラウン監督が起用した選手が主力となった時にブラウン監督の評価は上がると思うんですが、目の前の1点を奪う、1点を守るという部分では不満が残りました。解任は止むなしだと思います。次期監督は未定だそうです。また見切り発車の解任ですか。呆れますよね。ドラフトまでに新体制が決まらなければ、来季も最下位決定ですよね。不幸にも早くシーズンが終わってしまったけれど、逆にいえばどのチームよりも早く来季に向けて戦っていけるのに、監督が決まらなければアドバンテージがなくなりますものね。それでなくても岩隈投手の事でゴタゴタするでしょうから。佐藤コーチや仁村二軍監督の昇格でまったく問題ないですよね。監督に話題性はいりません。

  2010年09月30日

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• 打線沈黙　岩隈今季最終先発？を飾れず

  急に冷え込んできましたよね～。秋めいてきた、なんてフレーズでは収まらないほど、冬に入ろうかと思うほどの冷え込みになっているように思います。皆様は体調を崩されてませんでしょうか。そんな仙台の寒い夜の影響もあったのか、岩隈投手はあまり調子が良くなかったですよね。どうも今季はデッドボールが多いように思うのですが、昨日も同点の6回に連続デッドボールから見方のまずい守備もあって無死満塁のピンチを作ってしまうと、2アウトまでは連続三振でこぎ着けたものの、勝負強い賢介選手にタイムリーを打たれて勝ち越しを許してしまいます。中4日で最終戦に投げる可能性もあるとは思いますが、ひとまず今季の岩隈投手の先発は終了だと思います。通算100勝を達成した今季も二桁勝利をあげただけでなく、ローテーションを守り抜き200イニング以上に登板、防御率も2点台と安定したピッチングを見せ続けてくれました。岩隈投手が素晴らしいのは、悪い時でも悪いなりのピッチングが出来る事ですよね。責任感が強く、いつもチームのために自らが出来る事を身体を張って見せてくれるエース、お疲れさまでした。打線は2安打のみでした。牧田選手が長打を2本放ちましたが、2回のチャンスに後続が倒れてしまったのが痛かったですね。今季の低迷の最大の原因である「1点を奪う野球」が出来なかった事を象徴する攻撃でした。枡田選手や中川選手は良いところ無くノーヒットでした。まぁ今は失敗も勉強ですから、変に小さくまとまらずに堂々として欲しいなと思います。噂されていた福盛投手の引退が、昨日球団から正式に発表されました。イーグルスで170試合。15勝59セーブと誰よりもチームの勝利に貢献してくれました。アメリカに行ったりした事もありましたが、帰国後、自ら率先して盛り上げ役を買って出て、ブルペンを鼓舞してくれたそうです。昨年の躍進の影には数字に表れない福盛投手の貢献があったんですね。まだ若いですから、きっとご本人が一番無念だったと思います。記憶にも記録にも残るエンターティナー、お疲れさまでした。そして今朝のサンスポにはこの記事。野村監督時代からイーグルスとは近い関係のあるサンスポですから、かなり信憑性は高いと思います。仮に来季の補強が奇跡的に成功して、新戦力が岩隈投手並みの成績を挙げたとしても、岩隈投手の穴は完全には埋まらないと思います。それだけ絶対的なエースですものね。松坂投手が抜けて涌井投手が台頭・・・なんて、どこのチームでも起きるはずがありません。ですから抜けて欲しくはありませんが、でも移籍が決まったのなら、私は喜んで送り出したいです。この6年間の岩隈投手の貢献度を考えたら感謝こそすれ「出て行きやがって！」なんて怨みの気持ちは起きません。福盛投手に岩隈投手が抜けるなんて事になったら、イーグルスも一つの時代の終わりを感じますよね。新たな扉は若い選手が必ず開けてくれるでしょう！

  2010年09月25日

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• 菊池だ！！中川だ！！若手が躍動!!

  前日の試合は川井投手の好投や牧田選手や聖澤選手のホームランが飛び出した快勝だったのですが、都合があって残念ながら見られませんでした。中川選手のプロ入り初ヒットも見たかったんですけれどね～。そして昨日はびっくりの菊池投手が先発！菊池投手が入団した年は高卒投手が3人入団したと思いましたが、いよいよ先発での一軍デビューとなりましたね～。昨日も最初の1時間ほどは見られなかったのですが、初回は三者凡退、2回は押し出しがありながらも最少失点に食い止めるなど、なかなか興味深いピッチングを見せてくれたようですね～。優勝のためには負けられない、しかも本拠地最終戦で完全アウェー状態の中での先発でしたが、物怖じしてなく、淡々と菊池投手のピッチングをしていたように見えました。大物の予感ですね～。そんな菊池投手を援護するように、山崎選手とルイーズ選手が涌井投手から連続アーチ！いずれもソロではありましたが(^_^、菊池投手を勇気づける一発になったのではないでしょうか。3回には枡田選手の2ベースなどでチャンスを広げた後、ルイーズ選手は歩かされて中川選手にチャンスで打席が回ってきました。中川選手の打席を見たのがこの時が初めてでしたが、菊池投手と同様物怖じしている様子はなかったですし、二軍から上がってきた選手にありがちな、か細い印象も感じませんでした。そして涌井投手の変化球に食らいついて三遊間を破る2点タイムリー！満を持してエースをぶつけ、最下位イーグルスから取りこぼさないように先発した涌井投手でしたが、まさかの若手に打たれる結果となってしまいましたね。中川選手、残り試合の中で長打も見たいですね。菊池投手はその後中島選手にホームランを打たれましたが、5回2失点で堂々のプロ初登板初先発初勝利を挙げました。もう少し投げて欲しかったですが、初先発なら上々の内容ですよね。来季の岩隈投手が流動的ですから、先発候補にはどんどん登場して欲しいですね。その後は先輩達がきっちり抑え・・・とはいかず、小山投手がひじを痛めて緊急降板となってしまいました・・・。う～ん、大事に至らなければ良いのですが。ライオンズの必死の継投の前に追加点は挙げられませんでしたが、必死に戦っているチームとがっぷり四つになり、勝てたのは大きいですよね。イーグルスの若手はどうなのかな～と思ってましたが、楽しみな選手がたくさん出てきましたね！仁村二軍監督の指導も効いているのではないでしょうか。あ、フロントは「若手が育ってきてるみたいだから、このオフの補強も必要最小限でいいかな」とか考えないように！

  2010年09月24日

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• 今度は高須だ!!連日の逆転サヨナラ劇!!

  前日の試合で足を痛めた鉄平選手ですが、足の骨にヒビが入っていたそうですね。かなり痛そうでしたのに、代走を出さなかったのはどうしてなのでしょうね。全治6週間だそうで、もう最下位が決定し、残り試合が少なく、鉄平選手自身も規定打席に到達し3割打っていますからあまり影響はありませんが、だからといって良い訳はありません。さらに昨日の試合で走塁中に太股を痛めたノリ選手、手首にデッドボールを受けた草野選手とここに来てけが人が続出しています。こうなったら無理に出場する事はせずに休養して、若手にチャンスを与えていくと気持ちを切り替えた方が良いですよね。下からどんどんイキのいい選手を昇格させて欲しいです。昨日の劇的な試合ですが、まずは序盤から振り返っていきます。先発のラズナー投手は調子がかなり悪かったですね。フォアボール3つでランナーを貯めてタイムリー1本で先制されると、逆転してもらった4回にはまたランナーを貯めて清田選手に一発を許し、それでもなお1点差に粘った後に失点と、ラズナー投手の悪い時の投球、ランナー出したら5分で失点を見せてしまいました。多分まだ先発する機会はあると思うんですが、負け数の多さや防御率の悪さ以上に今季はよく投げてくれたと思います。なんといっても中4日を厭わず、ローテーションを守り切ったのが素晴らしいですよね。こんな投手は今どきなかなかいないと思います。打線は活発でしたね。聖澤選手の先頭打者アーチから始まり、ノリ選手の2ベースからの牧田選手の犠牲フライ、ノリ選手の代役・宮出選手の勝ち越しとなったタイムリー、牧田選手のホームランと1～4回まで毎回得点を重ねました。仙台での連敗を止めてCS出場を死守したいマリーンズの必死の継投に対し、イーグルスも2番手以降の山村投手や佐竹投手、青山・小山両投手も粘りのピッチングを披露しました。それだけでなく、守備も素晴らしかったですよね～。牧田選手は再三好プレーを見せましたし、レフトスタメンだった内村選手も、身体能力の高さを見せつけるアクロバティックなプレーを見せてくれました。「内村をレフトで」と決めた首脳陣の大ファインプレーですね。今後打球への読みなどを研究していけば、現タイガースの平野選手のようになれるかもしれません。打つ方も良かったですよね～。7回に高須選手のタイムリーが出て1点差としましたが、8回はチャンスで牧田選手が凡退し、さすがに今日はダメかと思った9回にドラマが起きます。内村選手がファウルで食らいつき執念のヒットで出塁すると、前夜の興奮が両チームに蘇りました。目立ちませんが聖澤選手もちゃんと送りバントを決めたのも大きいですよね。渡辺選手の内野安打でチャンスを作ると、最後は高須選手の見事過ぎる逆転アーチでサヨナラとなりました。さすがの高須選手も興奮したのか、お立ち台では声のトーンが高かったですね。冒頭に書いた通り、昨日の時点で最下位は決定したんですが、食らいつく姿勢は来季に繋げてほしいですよね。それにしてもマリーンズが仙台で勝てないのが不思議ですよね・・・。黒い壁となって必死に応援しているマリーンズファンの皆さんの声援も、なかなか勝利に結びつきません。あと2試合。さすがに連勝は止まるとは思いますが、ここまで来たら食らいついて勝ち続けて欲しいです。

  2010年09月20日

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• ベテラン２人のバットで逆転サヨナラ！

  藪投手が登録抹消となってしまいましたね。どうやら足を痛めてしまったようですが、入団してからこれまで、なかなかのピッチングを見せてくれましたよね。40歳を超えながら、あの速球と連投に耐えてくれた事に感謝しています。しっかり治して、来季も現役で、そしてイーグルス投手陣を支える存在になって欲しいと思います。藪投手が登録抹消になったのが先週の木曜日頃だったと思うんですが、確かまだ、藪投手の替わりに登録された選手っていませんよね。多分再来日したルイーズ選手が登録出来るようになったら登録しようと思っているのでしょうし、優勝争いをしているファームから、選手を連れて来る事にためらっている（二軍に遠慮する一軍なんて聞いた事もないですが（笑））可能性もありますが、今季はこうやって敢えて選手枠を開ける事が多いですよね。ただでさえ選手層が薄いのに、開けておくメリットってなんなのでしょうか。素人の私には皆目見当が着きません。まぁ昇格させてもまったく起用せずにまた抹消されたケースも何度かあるので、なら枠を開けておこうという事かもしれないですが、だから？って思います。良くも悪くもレギュラーと控え選手、一軍と二軍選手の差が大きいチームとは思えないので、どんどん調子の良い選手を使っていく方が良いと思うんですが、違うのかなあ。9回に逆転サヨナラですから、非常に盛り上がった試合といえそうですが、う～ん、私はあまり・・・でした。先発の岩隈投手は良くもなく悪くもなく、という感じでしょうか。8回2失点ですから問題はないと思うんですが、コントロールが不安定だったように思うんですよね。初回も牧田選手のレーザービームがなければ、あの後失点を重ねた可能性も高いですし。メジャーのスカウトがスタンドに陣取っていましたが、どう映ったのでしょうか。スカウトさんの印象もありますが、岩隈投手自身が「8回2失点でも勝てないのかよ。ならやはりメジャーで・・・」と思ってしまったのではと気が気ではありません。一応球団は手放したくないと言ってるらしいですが・・・打線はまずまずだったと思います。4番の山崎選手が先制犠牲フライと土壇場9回のタイムリーを含む2安打2打点。打率は一向に上がりませんが90打点には届きそうですね。内村選手はらしく内野安打3本の猛打賞。ただ、残塁はまたも二桁を超えたんですよね。8回の枡田選手にはもう少し食らいついて欲しかったです。6回の嶋選手のスクイズですが、守備妨害をとられなくて良かったですよね(^_^。意図的かどうかはともかく、完全に止まって邪魔をしましたから、イーグルスとしては助かりました。サヨナラのホームを踏んだ鉄平選手、足が痛そうでしたね。中村選手などもベンチにいましたし、代走を出しても良かったと思うのですが・・・。

  2010年09月19日

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• 鉄平5の5!!!脅威の9打数連続安打!!!

  昨日は久しぶりの大勝でしたね。ここにきての3連勝や大差での勝利は、正直今さら感が拭えないのですが(^_^、消化試合であってもしっかり戦っていく事が大事ですので、良い展開なのではないでしょうか。相手の先発・高卒ルーキーの中村投手の立ち上がりを攻めて山崎選手と草野選手のタイムリーで先制します。今回は良いピッチングが出来ませんでしたが、若手選手の台頭は相手チームであってもうれしいですね。中村投手は菊池雄星投手の外れ一位だったようですが、菊池雄星投手の動向は最近地元であっても聞こえて来ないんですよね。故障したという方の状態が芳しくないのでしょうか。先発の永井投手はいい立ち上がりだったとは言い難い内容でしたよね。コントロールがついていなくて荒れていました。岩隈投手もだったみたいですが、フォームが安定していないからでしょうか。やはりシーズンも終盤で、疲れが出ているのでしょうね。3回には2アウトながら満塁で、打点が3桁に乗っている小谷野選手を迎える大ピンチでしたが、なんとかサードゴロに抑えてくれました。話は前後しますが、2回は2アウトランナーなしから聖澤選手が歩いて、盗塁、そして鉄平選手のタイムリーと得点を奪いにいって奪取したという理想の攻撃が出来ました。聖澤選手は1安打ながらフォアボール二つを選んで3得点。見事な1番バッター振りでした。4回は5連打で一挙3点、6回には山崎選手が超特大の2ランを放って大量リードを奪いました。この得点の影には、鉄平選手のヒットが全て絡んでいるんですよね！昨日は5打数5安打で、前の試合から続く連続打数安打も9と伸ばしました。これはパシフィックリーグタイ記録なんだそうです。ここまで来たら新記録を作って欲しいですね～。今日の第1打席は要注目です！永井投手はコントロールがなかなか定まりませんでしたが、ちょうど良い具合に荒れたのが良かったのか、ファイターズ打線に的を絞らせず、大量援護にも守られて今季初完封を挙げました！これで二桁勝利に王手ですね！来季の先発ローテは流動的ですので、永井投手が3本柱からさらに上を目指してもらうためにも、あと1勝は最低限のノルマですね。

  2010年09月15日

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• 枡田連日の2安打!!4点差ひっくり返す!!

  今日は一般紙が休刊日ということもあって、スポーツ紙は飛ばし記事が多くなるんですよね。スポニチさんは一面にこの記事を持ってきました。記事の内容は読んでいないので分かりませんが、スポニチはウソのような記事をぶち抜き、結局は本当だったという事が過去にもとても多いので、非常に気になるところです。私はこのオフ最大の目玉は岩隈投手が来季もイーグルスでプレーする事だと前々から思っていますから、球団がどう考えているのか、動向を生暖かい目で見ていきます。昨日の試合は初回、ラズナー投手がいきなり4失点を喫してしまいます。レフトの枡田選手が「ノーバウンドでキャッチした」と訴えている間にランナーがホームインしましたが、あのタイミングじゃホームに投げても間に合わないと思ってあのようなアピールをしたのでしょうね。個人的には素早く返球して欲しかったところでしたが・・・その裏、聖澤選手がレフトへ先頭打者アーチを放って反撃開始！9月最初のホームランが聖澤選手だなんてほとんどの人が予想出来なかったのではないでしょうか。グングン伸びるホームランになりました。2回には2アウトランナーなしから4連打で1点差に追いつきます。この4連打が下位打線から始まったのがうれしいですよね～。鉄平選手の内野安打の後、聖澤選手がホームタッチアウトになりましたが、紙一重の積極的な走塁、良かったですよね～。ラズナー投手はその後、ランナーを出す場面が多く、不安定な内容でしたが、相手のミスにも助けられて2回以降は無失点でしのぎます。そんなラズナー投手の粘りに草野選手がレフト線へ落とす逆転タイムリーで応えます！これまで援護に恵まれなかったラズナー投手、ついに投打が噛み合いましたね！その後、鉄平選手の試合を決定づける2ランや渡辺選手・西村選手のタイムリーで着々と追加点を挙げて、久々の奥羽山脈継投で繋ぎ、これまた久しぶりの同一カード勝ち越しを決めました。やはり枡田選手のバッティングですよね～。期待のバッターがようやく開花の兆しを見せています。あとは経験を積む事と、守備位置ですよね。ファーストならファーストでも良いと思うんですが、どこが一番良いのか、しっかり考えていく必要がありそうですね。

  2010年09月13日

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• 岩隈　3年連続二桁勝利！

  昨日の敗戦で今季の負け越しが決まったイーグルス。思っていたよりも負け越し決定が遅かったように感じて、ちょっとうれしくなってしまったのは負け犬根性が染み付いてきた証拠でしょうか(^_^。負け越しが決まった事で、スタメンも若手主体にスイッチするようですね。ノリ選手と山崎選手はスタメンでしたが、その他は20代（中村選手もまだ20代ですよね）の選手で固めてきました。ルイーズ選手が抜け、鉄平選手も前日のデッドボールの影響で大事を取ってスタメンから外れる飛車角落ちオーダーでしたが、ベテランの見事な走塁もあって理想的な展開になりましたね。先発の岩隈投手は、立ち上がりからあまり調子が良いようには見えませんでした。どうやらフォームのバランスが悪かったみたいですね。それでも悪いなりに試合を組み立て、ピンチの場面で内野ゴロを打たせるピッチングで強力オリックス打線を無失点に抑えていきます。先制点は嶋選手の右中間まっぷたつの2点タイムリーだったのですが、見逃せないのが山崎選手の走塁でしたよね。ホームには体当たり、というか体固めで(^_^、1レ点をもぎ取りました。こういう気迫がもっともっとシーズン序盤から見たかったですよね。5回は枡田選手の2ベースからチャンスを作り、一死二三塁の形を作って内村選手のタイムリー、山崎選手の3年ぶりの3ベースで追加点を奪いました。結局6回以降はノーヒットでしたが、ヒット5本で5得点、残塁3の良い意味でイーグルスらしくないエコ攻撃を見せてくれました。岩隈投手は7回も無死一二塁のピンチがありましたが、そこから三振二つを奪うなど、要所を締めるピッチングを見せました。そういえば2回にフォアボールを出したところでブラウン監督がマウンドに行って、岩隈投手に一言声をかけましたよね。それが効果があったかはともかく、これもシーズン当初からもっと見たい光景でした。ブラウン監督は「動」の監督なのですから、動いて行った方が持ち味が出たと思うんですよね。若手主体オーダーの中で、枡田選手がまず2安打で結果を残し、西村選手も送りバントを綺麗に決めるなど持ち味を発揮しましたね。ほぼレギュラーを勝ち取った内村選手もタイムリーを放ちましたし、守備も昨日から良いプレーを見せていますから、徐々に芽は育っているように思います。今、ファームは優勝争いをしているようですね。その影響もあってファームの主軸は上に上がって来られないのかもしれません。優勝を決めて自信をつけて、一軍に上がってくる若手が１人でも多く出てくればと期待しています。

  2010年09月11日

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• 綺麗な形で逆転勝利！

  もう1時間くらいで今日の試合が始まりますが、勝った試合は貴重ですので(^_^、やはり記事を書いておきます。今週は忙しくて、なかなかパソコンの前にいられず、記事を書いたりコメントのお返事が遅れてしまい申し訳ありません。明日も土曜出勤になっています。昨日の先発は松崎投手。見始めたのが試合開始後1時間後くらいでしたので、4失点くらいは覚悟していたのですが、なんと無失点でびっくりしました。ちょうど連続フォアボールで二死一二塁のピンチだったんですが、本多選手をどうにかセンターフライに抑えて切り抜けましたね。4回に松中選手にホームランを打たれて、5回途中でマウンドを降りましたが、松崎投手のこれまでの先発試合を考えれば十分過ぎるナイスピッチングでしたよね。若手にチャンスを与えず、無謀に中4日を繰り返して、結果いずれの先発も不調に陥る悪循環をするよりも、こうやってチャンスを与えていけば、少しずつでも結果を出していく投手だっているんですよね。その辺をもっと考えてローテーションを組んで欲しいなと思います。打線の方は相変わらず淡白で、見ていてもワクワクしない形が続き、この日も5回まで内野安打しか出ない状況でしたが、その内野安打からフォアボールでチャンスを作り、ルイーズ選手が珍しく低めの球に手を出さなかった事で押し出しの1点を挙げました。得点なんて何イニングぶりだったのでしょう(^_^。さらに7回にはあの摂津投手を打ち崩し、先頭の聖澤選手がヒット→内村選手が送りバント→クリーンナップがタイムリーという教科書通りの攻めを久しぶりに見せて逆転に成功しました。やはり首位争いをしているチームですから、中継ぎ陣にも疲れが出ているのでしょうね。9回には山崎選手にもタイムリーが出て終盤で一気に畳み掛ける事が出来ました。継投も木谷投手から片山投手、そしてラスト2イニングを青山投手が締めくくって勝利しました。考えてみたらこの3連戦、大して打たれていないんですよね。多村選手１人にやられてしまった印象です。今のチーム状態はなんとか同一カード3連敗を避けている状況ですね。それが現状のチームの力だと思います。現実から目を離してはいけません。そういえば今月、まだチームホームランが0だそうです(^_^。どうせなら月間本塁打0記録を作るのも面白いかと思うんですが、やはり大きな一発はチームのムードを変えますから、効果的なホームランがたくさん見たいですね。ただし、ルイーズ選手が家庭の事情で一時帰国したようですので (T^T)、ますます打線は湿ってしまいそうです。イキのいい若手はいないんでしょうか。中川選手はまだ一軍レベルじゃないのかなあ。今や唯一の希望の星ですよね。

  2010年09月10日

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• 奇跡は起こる!最終回大逆転!

  今日の試合はちゃんと触れます(^_^。猛暑の中最後までスタンドで応援された皆さん、大変お疲れさまでした！今日からデーゲームが全国で再開されたのですが、まさか9月になっても残暑というか、酷暑がここまで続いているなんて日程を組んだ時点では誰も思わなかったでしょうね～。水分補給などは万全だったでしょうか。具合が悪くなった人がいなければいいのですが。明日も暑くなりそうですので、観戦される皆さんは十二分にお気をつけくださいね。先発の川井投手は可もなく不可もなくという投球だったでしょうか。2回の失点は高山選手をフォアボールで歩かせたのが痛かったですね。ノリ選手の悪送球はなんとしても先制されたくないという気持ちからだと思うので、私は責められません。ベテランだから無理する必要はないという意見もあるかと思いますが、ギリギリのところで踏ん張ってプレーしていかなきゃ、連敗なんか止まらないですものね。ただ、最近ちょっとノリ選手はエラーが多くなってきてますが。その裏、山崎選手が見事な走塁で2ベースを放った後、2アウトから渡辺選手がタイムリーを放ってすぐに一点を返しました。この一点は大きかったですね。何より山崎選手の全力疾走が良かったです。ベテランがここまでやってるんですから、何かを感じなきゃウソですよね。さらに3回に一死一二塁のチャンスを迎えて、涌井投手になぜか強く、4番に抜擢されたルイーズ選手が打席に立ちましたが、併殺打でチャンスをつぶしてしまいました。その後は4～7回まで綺麗に1点ずつ失い、涌井投手のピッチングも冴え渡って3～8回まで1安打に抑え込まれてしまいます。誰がどう考えても敗戦濃厚なのですが、投手リレーは勝ち試合のそれで、本気モードでしたよね。最後の大逆転を信じていたと言うよりも、連敗続きで勝ちパターンで投げる投手たちの登板間隔が開いてしまったためかもしれませんが、結果としてそれが勝利に結びついたと思います。9回は怒濤の5連打！中でも山崎選手のこの日二度目の全力疾走と、草野選手の2ベースが見事でしたね。ついに涌井投手を引きずり下ろすとシコースキー投手にも容赦なく襲いかかり、嶋選手・聖澤選手の連続タイムリーでついに追いつきました。鉄平選手が歩いた後にバットに当たれば5割はヒットの(^_^、ルイーズ選手がしぶとく三遊間を破って大逆転サヨナラ勝ちとなりました。ルイーズ選手は涌井投手用に4番に入りましたが、結果としては9回までノーヒットでしたね。でも最後の最後に効きました。個人的にシコースキー投手をついに打ち崩したのが爽快でしたね～。この投手だけは許せない過去があるので(^_^、とてもうれしいです。はっきり言って、今日の試合勝とうが負けようが、イーグルスのチーム成績には大きな影響はもはや与えない状況ではあるんですが、最後まで必死に応援してくれたKスタのファンの皆さんにとっては最高のプレゼントになったと思います。もちろん勝てば一番うれしいですが、こうやって最後まで諦めない姿勢を見せてくれたのが一番うれしいですよね。今季は全てが淡白に見えたのでなおさらです。まだ試合はありますから、これからも全力で戦って欲しいです。

  2010年09月04日

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• 試合には触れません

  題名の通りです。昨日の試合はプレーボールに間に合わず、試合開始10分後くらいに某SNSで速報を見たら、いきなり4連続フォアボールで挙げ句に満塁弾を浴びたそうじゃないですか。私も大敗の試合を見続けるほどお人好しではありませんし、これでも忙しかったりするので、試合をほとんど見ませんでした。枡田選手がスタメンでしたから、それだけは気になってましたが。つい先日も二桁失点したばかりですよね。優勝と言う大きな目標があるチームと断トツ最下位のチームとの対戦ですから、モチベーションの差や力量の差も非常に大きいのは分かりますが、あまりにも不甲斐ない試合ばかりなのが情けないです。それでも打線は14安打で、14得点のライオンズよりヒット数は多いんですよね。でも相変わらずの二桁残塁。シーズン通して改善されないままでしたね。なんかこのまま大型連敗に突入しそうですので、今回は趣向を変えてパシフィック各チームの選手を含めた個人成績に注目してみます。今季目立つのは。どの球団の1番バッターも打撃が絶好調な事ですよね。現在リーディングヒッターの賢介選手を筆頭に、.333の西岡選手、.316の川崎選手、坂口選手も3割オーバーで片岡選手も3割前後の高打率を誇っています。そして我らが聖澤選手も.293と非常に高い打率ですよね。1番バッターは出塁率が高いのは当然ですが、打席数が非常に多いので、それほど打率は上がらないですよね。それなのに揃って各球団とも打率が高いなんて珍しいなと思います。さらに賢介選手は得点圏打率も非常に高いんですよね～。.429と今季、銀河で一番チャンスに強いです(^_^。全く途切れがないファイターズ打線を象徴しているように思います。4番の小谷野選手も現時点で100打点オーバーですものね～。スレッジ選手が抜けた事なんて微塵も感じさせない勝負強さを見せています。ちなみに我がチームの4番打者の得点圏打率は・・・都合により書きません(^_^。イーグルスも山崎選手の後継者を育成しなければなりませんが、今後は飛ばないボールに統一されるそうですので、ホームラン20本くらいでも、80打点くらい稼げるバッターが出て来て欲しいですよね。今の選手で言えばライオンズの中島選手のような。なかなか出て来ないかなあ。2位→最下位の反省は今のうちからしっかりしておかないと、来季には間に合いませんよね。監督の事も交替でも続投でもどちらでも良いので、せめてCS中くらいには決めておくなど出来るだけ早く体勢を整えて欲しいです。

  2010年09月04日

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• 150勝目も200勝目も共に喜びを分かち合おう！

  昨日の試合の前に田中投手の状況を。日曜の試合はあまり見られなかったのですが、6回でマウンドを降りたので「なにかあったな・・・」とは思ったんですよね。胸の筋肉を痛めてしまい、全治3週間の重傷と診断されました。胸の筋肉を痛めたという話はあまり聞かないですよね。足を痛めてから、足をかばうような投球に無意識になってしまい、いつもとは違う筋肉に力が入って痛めたのかなと素人考えで思ってしまいました。全治3週間ですから、今季はもう登板しなくて良いと思います。二桁勝利を達成していますし、チームもどう無理しても最下位から脱出するのは難しいですから、来季を見据えて変に無理せずに、完治に務めて欲しいなと思っています。こういう状況になる可能性があるのだから、簡単にローテ投手をトレードに出してはいけないんですよね。代わりに昇格するのは井坂投手か戸村投手でしょうか。岩隈投手は絶好調！というピッチングではなかったですね。逆球も多かったですし、コントロールが珍しくままならなかった印象を受けました。それでもピンチの場面で内野ゴロに打ち取るいつもの揺るぎないピッチングを見せてくれましたよね。「暑さのせいでバテてしまった」そうで6回84球で降板しましたが、この早めの降板にはもう一つ理由があるみたいですね。中4日で投げるためだそうです。う～ん、前述の通り田中投手が離脱しローテがピンチではありますが、エースを酷使させる理由が私には分かりません。若手を起用して来季に備える方が絶対にチームのためですよね。ここで無理させて岩隈投手まで倒れたらどうするのでしょうか。打線は8得点を挙げましたが、序盤はマーフィー投手の自滅に助けられましたよね。綺麗なヒットも草野選手だけだったように思いました。草野選手の2本目のタイムリーは見事でしたよね～。天災の真骨頂を見ました。聖澤選手は足を見せての3安打猛打賞なのですが、6打席回ってきたのであんまり打率が上がらなかったのが気の毒ですよね。ルイーズ選手はバットに当たればヒットの確率が高くなりますよね。ルイーズ選手の凡退から三振を引いて打率を計算したら、5割近くなりそうです(^_^。話を戻して岩隈投手、イーグルスに来てからの勝ち星の方が多いんですよね。出来たばかりの弱小球団を自ら選んでくださって、二段モーションの禁止や怪我や違和感、そして指導者や外野のエース観にごちゃごちゃ言われながらも自らの道や投球術を貫いた姿勢は見事です。岩隈投手には感謝の気持ちで一杯で、もし今後イーグルスを離れる事があっても仕方ないと思っていますが、出来ればこれからもずっと、200勝目もイーグルスの一員として、私たちファンの前でその偉業を見せて欲しいと思っています。

  2010年09月01日

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• 勝てないながらも執念のドロー

  涌井投手を攻略して4-0とリード出来ていましたから、そこからミスがあって追いつかれたのは非常に残念ですが、サヨナラのピンチがありながらも、なんとか負けなかった踏ん張りに拍手を送りたいですね。先制は昨日もイーグルス。初回に2アウトから連続フォアボールを選んで、ルイーズ選手が三遊間に転がしてタイムリーを放ちました。ルイーズ選手は5回にも超特大の場外に消えるホームランを放つなど涌井投手から3安打放ちました。涌井投手相手に8割以上の打率を残してるんですよね。なんで涌井投手からだけそんなに打てるのか、とっても不思議です(^_^。話は先制の場面に戻って、連続フォアボールは涌井投手がコントロールを乱したというよりも、鉄平選手と山崎選手がしっかりとボールを見極めたからだと思います。前日といい昨日といい、チームとしてこの試合で目指す部分が徹底してきたように感じられて、とても良いと思います。2～4回もチャンスを作りながらも無得点でしたが、5回に鉄平選手の3ベースから、山崎選手のタイムリーが飛び出し、さらに前述したルイーズ選手の特大2ランが出て4点リードとなりました。草野選手の打球を足に受けた涌井投手はベンチに下がり、ここからさらに得点を重ねられるかとおもいきや、8回にグラマン投手のミスで1点加えたのみで、他は得点出来ませんでした。先発のラズナー投手は悪い時の「ランナー出したら5分で失点」パターンではなく、非常に粘り強く投げていました。が、6回途中で100球を超えてしまい、交替となりました。昨日の投球ではここで交代も止むなしでしょうか。これまでしっかり抑えてくれていた奥羽山脈トリオ（片山・青山・小山）ですから、昨日打たれたからと言って責める事は出来ませんよね。それよりも延長に入ってからのタフな3イニングを無失点に切り抜けた山村投手のピッチングに拍手を送りたいです。やはり頼りになりますね！打線は11回に山崎選手が二死二三塁で三振したところでおしまいという感じでしたね。4番打者にはやはり要求したくなる部分がどうしても高くなってしまいます。今日は田中投手の先発ですね。帆足投手相手に難しいかとは思いますが、先制して有利に試合を進めていけたら良いですね。

  2010年08月29日

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• 草野5打点!残暑も吹き飛ぶ快勝ゲーム!

  セントラルもパシフィックも首位争いが白熱してますよね～。昨日はジャイアンツはまさかの延長逆転サヨナラ負けで、タイガースが絶好調・スワローズの館山投手の前に完封負け。ドラゴンズもお付き合いの敗戦で上位陣が全部負けてしまったんですよね。それにしてもスワローズは19個もあった借金を全部返済して貯金生活なんですよね。早々の監督交替に効果的なトレードや外国人補強、どこかのチームにも見習って欲しいものです。球団を強くするためのノウハウはまだ備わっていないのは、キャリアの差なのかもしれませんが、それでも過去5年の反省を活かしているのかどうかは疑問です。お金も大事ですが、現場も大事にしないとどうしようもないですよね。パシフィックも大混戦。一時期抜け出したかと思ったライオンズがここに来て急ブレーキなんですよね。まさかの大型連敗に突入し、唐川投手などが復帰したマリーンズや今季は故障者がとても少なく安定した戦いぶりのホークスが浮上しました。さらにファイターズやオリックスも十分クライマックスシリーズ出場の可能性は十分に残ってるんですよね。まだ8月ですから、これからが本当の勝負！ですね。そしてパシフィックで１人蚊帳の外のイーグルスですが、夕べは久しぶりに快勝でしたね～。初回、聖澤選手の2ベースから相手のミスもあり三進したところで鉄平選手がきっちり犠牲フライを放ち先制します。かなり浅めのフライだったんですが、聖澤選手の走力はやはり素晴らしいですね。聖澤選手は5回にも先頭でヒットを放ち得点に絡んでマルチヒットだったんですが、6打数2安打なので打率はちょっとしか上がらないんですよね。リードオフマンの宿命で打席数が多くなってしまうのは仕方ないですが、ちょっと気の毒ですね。2回にはノリ選手がしっかり引っ張って2ランホームラン。調子はまだ上がって来ないですが、なんとかシーズンを乗り越えられそうですね。圧巻は4回の攻撃。草野選手が右中間にヒットを放つんですが、判断よく二塁に進みました。これは好走塁でしたね～！そして嶋選手が初球をライト前に運び、これまた草野選手がホームまで一気に還ってきました。草野選手の2つの走塁と、嶋選手の好球必打、さらに右うちと文句ない圧巻の得点でした。こういう攻撃がもっと見られていたら、今季プラス5勝していたはずですよね～。5回はその草野選手と嶋選手のチャンスに強いバッティングでビッグイニングを作りました。先発の永井投手はコントロール抜群でしたね～。スワローズの由規投手がついに161km/hを出したそうですが、永井投手のストレートは140km/hいかない時もあるんですよね。でもコンビネーションよく投げているんで問題ありませんでした。そういえば嶋選手とのバッテリーって久しぶりでしたよね。5回にホセ選手にホームランを打たれた後、急に崩れて3失点を喫し、その回でマウンドを降りてしまいましたが、これは次の登板に備えての事だと思います。出来れば後1イニングは投げて欲しかったですが、次に期待します。3点返された直後に2点奪ったのは大きいですよね。6回以降は1イニングずつ継投して、しっかりと逃げ切る事が出来ました。おかわり選手も含め、連敗中で調子が上がらない選手が多く、それに乗じた部分もありますが、相手が連敗中であろうが遠慮出来る立場ではないので、ちゃんと勝てたのはやはり大きいですね。今日は涌井投手で明日はきっと帆足投手ですからなおさら昨日は負けられませんでした。そういえばプチブレイクした坂田選手はどうしたのでしょうか。故障かなあ。若き和製大砲の台頭は他チームであってもうれしいですね。イーグルスも出て来ないかなあ。育成型チームだそうですから、そろそろ出てくるとは思うんですが・・・(^_^。

  2010年08月28日

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• 初回4点で勝負あり！！

  日曜の田中投手の無四球完封試合、私は用事があってほとんど見られなかったんですよね・・・。今季最高といっても良い素晴らしいピッチングで、見ていたファンの皆さんも気持ち良かったそうですので、見ないで心から後悔しています。でも、イーグルスにはもう１人エースがいますから、きっとエースが良いピッチングをしてくれる！と期待していたら・・・見事に応えてくれました！ここ数試合ちょっと不調で、肩の違和感もあって心配な投球が続いていましたが、低めに丁寧に投げて三振を奪ったり、ランナーを出したら内野ゴロを打たせるなど、岩隈投手本来のピッチングが戻り安心して試合を見る事が出来ました。安心の要因はもう一つ、初回の4点ですよね。聖澤選手の諦めない走塁や相手のミスでチャンスを作ると、鉄平選手や山崎選手のタイムリーであっさり先制します。山崎選手「31本打つ事しか頭にない」発言とは裏腹に、最近はタイムリーが出るようになりましたよね。良い意味で有言不実行です(^_^。やはり主砲ですから、個人成績が大事であっても、やはり最後までチームの勝利のために打って欲しいなと思います。山崎選手だけに負担をかけ過ぎて申し訳ないですが。さらにスタメン復帰の嶋選手にもタイムリーが出ました。中谷選手が田中投手先発の際に好リードを見せたようですから、ちょっと危機感もあったと思うんですよね。岩隈投手は雨で中断があったりしてもさすが動じず、8回を投げて被安打4自責点1の堂々たるピッチングでした。これで通算99勝でいよいよ100勝に王手となりました。もうイーグルスに移籍してからの方が勝っていますよね。これからもイーグルスで何十勝と積み上げていって欲しいです。大事な事なのでもう一度(^_^、イーグルスで何十勝と積み上げていって欲しいです。このオフ最大のポイントは岩隈投手がイーグルスに残留するかどうかですから、その点をフロントは重要視してほしいです。その後ケッペル投手が立ち直った事もあり、2回以降はヒット一本というお寒い内容ですが、無理に良くいえば残塁2つと非常に効率がいい攻撃が出来た訳ですよね(^_^。攻撃の淡白さも、岩隈投手に良いリズムを作った・・・とまで書いたらまずいでしょうか(^_^。ちょっと心配なのは鉄平選手ですね。体調不良で昨日も途中でベンチに下がりました。東北も涼しくなったと思ったらまた暑さが盛り返してきて、結構厳しい日が続いています。それでなくても激しい動きをしているアスリートですから、無理はせずに戦って欲しいなと思います。そして今日は盛岡ですね。どんな戦いを見せてくれるか楽しみです。私はいつも通りテレビ観戦ですが(^_^。

  2010年08月25日

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• 3連戦　一つ勝つのが　精一杯

  まずは嶋選手、右の指を痛めて途中交替となってしまいましたが、どうやら骨には異常がなかったようで打撲という診断だったようです。最悪の状況ではなくてホッとしましたよね。今日明日の試合での復帰は無理かもしれませんが、来週中に戻ってきてくれると良いですね。それにしても伊志嶺選手が昇格していたのを知りませんでしたから、登場してきた時には驚きました。いきなり巡ってきたチャンス、ぜひ掴んで欲しいですね。ちょっと心配なのが藤井選手と中谷選手、まったく上からお呼びがかからないですよね。さすがに嶋選手が欠場中はどちらかが昇格すると思いますが・・・。昨日の試合は先発のラズナー投手がランナー出したら5分で失点、という感じの悪い時の投球を見せてしまいました。とはいえ、初回は不運な当たりや守備に足を引っ張られた部分もありましたし、長打を打たれても踏ん張ったイニングもありましたから、小久保選手１人にやられてしまった感じでしたよね。8回まで投げてくれましたし、自責点3なら十分の投球といえるのではないでしょうか。問題は打線ですよね・・・盗塁をしたり、一時期よりなんとかしようという意図が見えるようにはなってきていますが、8安打で残塁8ではどうしようもないですよね。珍しくクリーンナップ全員がヒットを打ち、7番8番も2安打ずつなのに打線が繋がりませんでした。あと、気になるのが選手交替なんですよね。昨日も野手で交替したのが負傷退場の嶋選手に代わった伊志嶺選手だけでした。交替すれば良いという訳ではないですが、流れを変えるためには選手交替をうまく使う事が有効だと思うんですよね。高須選手と聖澤選手が故障中で、野手が足りない部分もあるのかと思いますが、せっかく昇格した枡田選手もいますし、使ってみて欲しいなと素人考えでは思ってしまいます。最近は試合開始から見られない事が多いという事もあるんですが、どうも試合を見るモチベーションが低くなっているんですよね。昨日も5点取られた時点で見る気が失せて、その後は流して見てしまいました。Kスタに行きたいという気持ちもわき起こって来ないですし、自分でもまずいなと思っています。勝てないのは仕方ないにしても、もっと面白い試合を見せて欲しいです。食らいつくような粘りの試合だったり、若手の飛躍が楽しみになるような試合だったり。まだまだ現状打破の方法はあると思うので、なんとかして欲しいなと願っています。

  2010年08月21日

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• 関西のEファンおまたせの勝利！

  まだまだ残暑が厳しいですが、イーグルスはもう秋風が身にしみていますよね・・・そろそろ来季を見据えた戦いをした方が良いような気がしますが、監督が替わるのが必至の中で、来季のためにという戦い方はきっとしませんよね。昨日は先制したところから見始めたのですが、その前にはリンデン選手の退場あり、内村選手の判断の良い走塁（ホームタッチアウトになったようですが）あり、川井投手がピンチを切り抜けたりと見どころが多かったみたいですね。リンデン選手は久々のスタメンだったのに、自ら出番をなくしたのは勿体無いですね。久々だから気持ちが空回りしてしまったのでしょうか。相手エラーも絡んで先制したあと、鉄平選手のタイムリーに山崎選手のホームランもあって4点リードします。山崎選手は30号まで残り8本。試合数も減ってきていますから厳しい数字ではありますが、ぜひ達成して欲しいですね。これからの数少ない楽しみの一つです。川井投手は1点こそ失いますが、安定感のある投球で6回途中までしっかりとゲームを作ってくれました。出来れば6回は投げ切って欲しかったですが、オリックス打線は畳み掛けてきますから、変に引っ張って打たれるよりもきちっと余力を残したところでの交替で良かったと思います。2番手は藪投手。移籍後初登板こそまったくダメでしたが、その後は安定していますよね。40歳を過ぎても力強いボールを投げていますし、イーグルスに来てくれて良かったなと思います。確かマリーンズの入団テストに落ちたのは連投した時の球威に問題が、という事だったと思いますが、連投となった夕べも悪くなかったですよね。残り試合貴重な戦力になってくれそうです。ただ、藪投手が好投しても、はっきり言って直接未来にはつながらないですが、最下位独走の中でも全力で投げてくれる藪投手のピッチングを見て、若手投手が何かを掴んでくれて初めて来季以降に希望が見えて来るので、いろいろ学んで欲しいところです。大量リードでも青山投手や片山投手を出し惜しみせずに起用。う～ん、僅差で出し惜しみだけは避けて欲しいです。6回には聖澤選手からの3連打。9回にも相手のミスも絡んで4得点と久しぶりに打線が繋がって二桁得点の快勝となりました。今季関西でのイーグルス初勝利ですよね。関西イーグルスファンの皆さんにとってウップンばらしの試合になったのではないでしょうか。一つ勝ったくらいでペナントの行方になにも影響はありませんが、残り試合も良いプレーがたくさん出てくれば良いですね。なんとか借金一桁に減らして、形だけは整えて欲しいです。

  2010年08月19日

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• 千葉でも勝てた！ラズナーあわやのナイスピッチ！

  甲子園はもりあがっていますね～。残念ながら地元の一関学院は11失点で敗れてしまいましたが、東北勢はなかなか健闘していますよね。聖光学院が強豪・広陵との接戦を制したり、八戸工大一が久しぶりに甲子園で一勝したり。そして仙台育英ですよね～。最終回の攻防がとてもドラマチックでした。中継を見た訳ではなく、ニュースでのみだったのですが、勝った仙台育英だけでなく、開星高校ないんも試合終了直後の整列や仙台育英ナインとの握手の時、笑顔だったのが非常に印象に残りました。悔いのない戦いが出来た証明なのでしょうね。勝敗なんか超越した、さらに大切なものを手にしたんだろうなと思ったら胸が熱くなりました。ただ、プロの世界はやっぱり勝敗ですよね(^_^。勝って喜ぶ試合が一つでも増えて欲しいものです。初回を見逃してしまったのですが、先発のラズナー投手はいきなり先頭の西岡選手を歩かせるピンチだったんですね。前回の登板はランナーを出すと打たれ続けてしまう悪いクセが出てしまったのですが、昨日はその悪い部分が出ず、テギュン選手を三振に仕留めてピンチを切り抜けたようです。その後のラズナー投手は文句なしの内容でしたね～。コントロールが非常に良く、凡打の山を築いていきました。気がつけば4回までノーヒットピッチングでした。それでも「もしランナーを出したら・・・」という不安があって、ヒヤヒヤしながら見てました。打線は成瀬投手の前に当然のように抑え込まれてしまいました。初回のチャンスもこちらの4番も三振だったようで、チャンスらしいチャンスも作れなかったのですが、5回、牧田選手が値千金の先制アーチを放ちます！今季第1号ばかりか、プロ入り2本目、3年くらい前に打ったきりだったんですよね。通算2本しか打っていないとは思えない見事な腰の回転が効いたバッティングでした。牧田選手は左投手が相手の先発の際はスタメンが多く、そして結果が出てますよね。大怪我を乗り越え、GWの頃には走塁であり得ない失敗などもありましたが、持ち前の守備の良さと、思い切りの良いバッティングでレギュラー獲得も見えてきました。個人的にはシャーパーにも出番を・・・とも思いますが、トータルに考えたら今季は牧田選手が優先なのも納得です。ラズナー投手は6回、先頭の西岡選手を歩かせますが、今江選手の送りバントに嶋選手が素早く反応して二塁封殺！さらに井口選手を併殺打に抑えてピンチを作りませんでした。ここまでまだノーヒット。いよいよもって期待が高まります！牧田選手のヒットから嶋選手のタイムリーで追加点を挙げ、あとはラズナー投手の投球が楽しみになってきたところで、福浦選手に一二塁間を破られて、ノーヒットノーランの夢は破れました。しかし後続もしっかり抑え、ラズナー投手は7回1安打無失点のナイスピッチングでした！残り試合も安定した投球を期待します。打線は終盤にさらに追加点を挙げて成瀬投手を攻略しました。ルイーズ選手はこの日のように4打席に1回で良いですから、バットにボールを当ててください(^_^。最後は青山投手が2イニングを完璧にリリーフしてくれました。登板過多が気になりますが、複数イニングを投げてくれるのはありがたいですね。これで対マリーンズ戦の連勝がまた更新されました。なんでマリーンズ相手に強いのか、皆目見当がつきません。連勝と言えばスワローズが10連勝ですね～。快進撃の影に伊勢さんを後半戦から招聘した事もあるのかなと思います。やはり良い指導者があってこそ戦力が光るんですよね。チームを強くする事以外の部分に目がいっているように見えるイーグルスフロントに同じような事が出来るでしょうか。

  2010年08月14日

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• 夏は田中だ!無四球完投!

  田中投手、素晴らしいピッチングでしたね～。連勝して勢いに乗ったまま札幌ドームに乗り込んだものの、継投失敗やビッグイニングを作られるなど先制しながら大敗を喫する試合で連敗し、悪い流れとなりましたが、右腕一本で3タテの危機をまたも救ってくれました。ピンチは初回のみでしたね。賢介選手やひちょり選手に連打を浴びて無死一二塁となり、打線が繋がれば手がつけられないファイターズ打線にいきなり飲み込まれるかと思いきや、稲葉選手に良い当たりを打たれながらも抑えた後、小谷野選手を併殺打に抑えて切り抜けました。打線も2回に高須選手のタイムリーで先制し、2回に山崎選手のタイムリーで着々と追加点を重ねていきます。5回に鉄平選手やルイーズ選手にタイムリーが出て追加点を奪いましたが、この頃は私の部屋の暑さがピークに達しまして(^_^、エアコンのある部屋に逃げ込んでいました。私がヘタレっぷりを発揮していても(^_^、田中投手はナイスピッチングを見せ続けていたようです。結局2回以降は二塁すら踏ませなかったようですね。三振も二桁奪ったようですし、気迫のこもった内容というよりも、変化球を駆使してファイターズ打線を翻弄しての大人のピッチングだったようですね。なんと言っても無四球で完投というのが素晴らしいですよね～。6連戦が続く夏休みの時期で，永井投手に田中投手という完投能力のあるピッチャーがその実力を発揮してしっかり完投してくれて中継ぎの皆さんの負担を軽くしてくれたのがうれしいですね。打線はその後もノリ選手の犠牲フライや山崎選手のタイムリーで着々と追加点を挙げました。ほとんど試合を見ていないのでどのような展開だったか掴み辛いのですが，3～7番がそれぞれ打点を挙げているのはしっかり打線が繋がった証明ですよね。2番の内村選手がフォアボールを二つ選び、送りバントも決めているのも大きいのかなと思います。東京ドームではジャイアンツに移籍した朝井投手が7回無四球のナイスピッチングで移籍後初登板初勝利を挙げたそうです！おめでとうございます～。ジャイアンツのユニフォームも似合いますよね～。スワローズの渡邉投手もなかなかの投球をしているようで，2人の活躍はうれしいですが、それと同時にフロントや現場の目は節穴か？とも思ってしまうんですよね。環境が変わったからこそ2人とも活躍出来ているのかもしれませんが、それでなくても厚くない戦力なのに、うまく活躍させられない環境になっているのは非常に問題があるように思います。

  2010年08月09日

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• ダルビッシュから4得点　そして10失点

  5回裏2アウトまでは理想的な試合展開でしたが、どこで狂ったのかなあ。初回に内村選手の内野安打などでチャンスを作り、ルイーズ選手のライトオーバーのタイムリーでダルビッシュ投手からいきなり2点を先制します。ルイーズ選手は結局昨日はこのヒット1本だけでしたが、1日に一本でも良いので、こうやって効果的な場面で打ってくれると助かりますよね。ですので打率2割5分はキープして欲しいです。先発のラズナー投手は、う～ん、良いようには見えなかったですね。ランナーを出すとアタフタしてしまう悪いクセが出て、すぐに1点を返されてしまいます。さらに糸井選手にもヒットを打たれますが、稲葉選手の走塁にも助けられて同点は防げました。4回にはリンデン選手の2ベースなど、二死二三塁のチャンスに聖澤選手がセンター前にタイムリーを放ちリードを広げる事が出来ました。変化球が多いダルビッシュ投手に対し、しっかりとセンター返しをしていくバッティングが出来ていましたよね。日本を代表するエースから4得点。3点差あればなんとか逃げ切って連勝を続けられると思ったのですが・・・。5回裏2アウトから賢介選手を歩かせ、ひちょり選手にヒットを打たれます。やはりひちょり選手がいると繋がるファイターズ打線がさらに繋がりますよね。イーグルスのように細切れ打線ではなく、しっかり太い綱で繋がっている感じがします。さらに連打を浴びて1点差に詰め寄られてしまいます。う～ん、どうせ替えるのなら5回途中でも良かったと思うんですよね。たった1日ですが永井投手が完投してくれましたから、中継ぎの皆さんも休めたはずですし。6回からはジャイアンツから移籍してきた栂野投手が移籍後初登板。いきなり1点差、しかも元同僚の二岡選手との対戦でした。なんとか二岡選手は抑えましたが、中田翔選手に手痛い同点アーチを浴びます。今日は結果論しか書かないですが、移籍後初登板がこの場面は苦し過ぎたのではないでしょうか。マリーンズ戦の楽な場面で投げてもらったあとなら分かりますが、非常に気の毒に感じました。7回は振り逃げに、外したボールが暴投気味になりやすやすと盗塁を許すなどバッテリーミスが重なって無死満塁の大ピンチになり、急きょ青山投手が登板したものの抑えきれずに大量失点となってしまいました。同点になってしまうと延長になった事を考えなければなりませんから、後手後手の継投になるのも仕方ないかもしれませんが、防ぎようはあったと思うんですよね。こんな事を書いてはファン失格かもしれませんが、どうせ負けるならダルビッシュ投手にあっさり抑え込まれた方があきらめがついたようにも思います。自滅での敗戦は後に響きそうで、堪えますよね・・・参ったなあ。ただの連勝ストップではないですものね。昨日の敗戦を吹き飛ばすような試合を今日は見せて欲しいと思います。ちなみに私は今日と明日は忙しくてほとんど試合が見られません (T^T)。見られなくて損した～と思わせる内容になりますように。

  2010年08月07日

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• また勝った!!!!七夕まつりの前夜祭!!!!

  うわうわ、出勤まであと10分しかありません！手短にいきます(^_^。先発の永井投手、今季初完投だったんですね～。的場選手にホームランを打たれはしましたが、非常に安定したピッチングを見せていました。マリーンズ打線に元気がない事にも助けられたとはいえ、井野選手との意気もピッタリで、リズム良く投げられたと思います。マリーンズも今季は素晴らしいスタートを切りましたが、ここに来て足踏みですね。でも、地力のあるチームですから、苦しいところを乗り切ればまた浮上すると思うのでイーグルス戦以外では(^_^、勝っていって欲しいと思います。打線は9得点も奪いましたから文句をつけては気の毒ですが、毎回のように先頭バッターが出塁しながら、うまく得点を重ねられなかったのは気になりますね。2回の4点も、マーフィー投手の手に打球が当たった影響があってのものでしたし、四死球をあれだけもらっていて二桁得点出来ないのは問題かなと思いました。そんな中でも草野選手が猛打賞はうれしいですね。ようやく打率も徐々に上がって来ました。ノリ選手はどこか痛めたのか試合を休んでいますので、慣れているサードを守っている事で草野選手もバッティングに集中出来るのかもしれません。井野選手もプロ初の猛打賞。年齢が近い嶋選手が正捕手という事で苦しい立場ではありますが、徐々に信頼を勝ち得て来ていますので、今季は一軍定着とさらなる出場機会増を目指して欲しいなと思います。山崎選手は1安打ながらダメ押しタイムリーを放ち、ルイーズ選手も1安打も2得点と得点に絡んでくれました。札幌遠征の前に中継ぎ陣を休ませる事が出来たのは大きいですよね。さらに昨日、待ちこがれていた有銘投手も一軍に復帰しましたから、少しずつ戦力も整って来たと思います。ただ、好調ファイターズが相手で、しかも今夜はダルビッシュ投手ですよね～。う～ん、連勝の勢いを繋げたいところですが、現実には札幌で一つ勝てれば十分かなと思ってます。そう言えばさっき天気予報を見たら札幌も最高気温が35度だそうです。灼熱列島ですね・・・借金はこれで7つ。まずは早めに5つを切りたいですね。3本柱以外でどれだけ勝てるかが借金返済の大きなポイントになるのではないでしょうか。では、行ってきます(^_^。

  2010年08月06日

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• 粘って決めた!!!山崎特大勝ち越しアーチ!!!

  夕べはナイスゲームでしたね～！マリーンズも負けたくない気持ちが非常に強く、それが伝わって来ましたし、イーグルスも負けじと粘り、終盤の逆転に繋がったスリリングな内容となりました。先発の長谷部投手は、言葉が訳分からなくて申し訳ないですが、安定した不安定さと言いますか(^_^、相変わらずフォアボールが多く、3回の失点も先頭打者を歩かせたから失点しまういつものクセが出ましたが、その不安定さが逆に長谷部投手の持ち味にもなって球威のある投球が出来たように思いました。変にフォアボールを気にして小さくまとまるよりはいいですよね。7回は鉄平選手の好返球に助けられた部分もあったものの7回を投げ切って92球3失点は十分の内容です。完全に先発ローテとしての役割を果たしたのではないでしょうか。打線は渡辺俊介投手のピッチングに翻弄され3回まで散発の2安打に抑えられましたが、4回に鉄平選手のヒットからルイーズ選手のテキサスヒットでチャンスを作ります。ルイーズ選手は最近バットにボールが当たるようになりましたね(^_^。同じ球に同じように空振りという流れが少なくなったのはうれしいです。バットにさえ当たれば期待は出来ますから(^-^)。一死一三塁のチャンスに草野選手が右中間を抜けるタイムリーを放ちます！昨日は草野選手らしいバッティングが随所に見られましたね。草野選手が元気だととてもうれしいです。その後逆転アーチを浴び、マリーンズ内野陣も好プレーの連続でしたからさすがにKスタでの対マリーンズ連勝も厳しいかと思った8回、聖澤選手が歩いたあと内村選手が粘りに粘ってテキサスヒットを放ちました！この粘りは夕べの影の功労者ですよね。食らいついていくバッティングが自らのヒットや鉄平選手の同点タイムリーにも繋がりました。あのホームへのスライディングはし立たないですよね(^_^。そして山崎選手のホームラン！10球粘った事、そして内角の難しい球をコンパクトに振り抜いた事、すべてが完璧でしたね！身体も心なしか絞れたのかスッキリした印象も受けます。相変わらず不調ではありますが、なんだかんだで今季も区切りの20号。残り試合を考えれば30本の大台も、あと17本となった400号も届かない数字ではなくなりましたね。これからの活躍が楽しみになりました。負けている場面でも青山投手を投入した事で失点を防いだ事も良かったですよね。再三書いている1点を防ぐための戦いぶりが昨日は見られました。締めくくりは小山投手が圧巻の投球。小山投手は昨年も良かったですが、今季はさらに良いですね！進化しています。20セーブくらいまでいけば、借金も返せるかもしれません。とはいえ3連勝しても借金は8つも残っています。混戦の中一人取り残されていますが、まずは目先の勝利を目指していって、コツコツ返済していくだけですね。

  2010年08月05日

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• 盤石投手リレー!!真夏をさらに熱くする!!

  東北は今、夏祭り真っ盛りですね～。盛岡さんさから青森ねぶた、秋田の竿燈まつりがスタートしていて盛り上がっていますが、夏祭りが終わると、東北の短い夏も終わりに近付き、秋の気配が感じられちゃうんですよね。秋は秋でおいしいものが多くて好きな季節ですが、夏が終わって秋になっていくときが一番寂しさを感じます。「夏休みの宿題がまだ残ってるよ～ (T^T)」という子どもの頃の苦い記憶がトラウマになっているからかもしれません(^_^。プロ野球も後半戦、真夏の連戦がペナントの勝敗を分ける大事な時期ですね。イーグルスの秋は実りが少なそうですが(^_^、少しでも良い形で秋を迎えられるでしょうか。昨日の先発は岩隈投手。ピンチの連続でしたが、さすがエースはピンチをピンチに感じさせませんよね。2回の一死一二塁、3回2アウトから連打を許しますが、いずれも後続を抑えました。打線はマリーンズの価値頭・マーフィー投手の前に3回までノーヒットに抑えられ、かなり手こずっていました。やはり高須選手は前日の守備でのプレーが影響しているのか、スタメンから外れ、内村選手がセカンド、西村選手がショートに入りました。やはり打線の迫力を欠いてしまいますよね。しかし4回、突如コントロールを崩したマーフィー投手が連続四球でチャンスをもらうと、ノリ選手が値千金の3ランで先制します！とても見事なホームランですよね。久しぶりにノリ選手がチャンスで打ってくれた気がします。これで今日は安泰かと思ったら、5回に西岡選手に2点タイムリーを打たれてしまいます。ここでは岩隈投手、踏ん張りきれなかったですね。1点差に詰め寄られてしまったその裏に、西村・聖澤・内村各選手の3連打で満塁のチャンスを作ります。この3人が連打を打ったのはうれしいですね(^-^)。そして鉄平選手の犠牲フライで1点追加します。6回にまた失点した岩隈投手はこの回でマウンドを降りました。もう1回投げて欲しかったですが、昨日はピンチの連続でしたし、ここまでが限界かもしれないですね。7回からは奥羽山脈継投。青山投手も片山投手も問題なくマリーンズ打線を抑えました。打線は7回に1点加えましたが、6～9回まで毎回スコアリングポジションにランナーを進めながら、得点出来たのは7回だけだったんですよね。いつも書きますが、1点を奪う事にもっと貪欲になってほしいです。もっと工夫が必要かなと見ていて思います。最後は小山投手がファンをヒヤッとさせる納涼ピッチングを見せ(^_^、Kスタでの対マリーンズ戦の連勝を伸ばしました。まぁこの連勝はいずれ止まりますから、変に気にしない方が良いですよね。それより関西での連敗を止めてもらわないと(^_^。お立ち台に片山・小山両投手が上がりましたが、青山投手にも上がって欲しかったですよね。それだけ良いピッチングをしたと思います。ノリ選手のアーチも良かったですよね。徐々にけが人が増えている苦しい状況ですが、先発投手は揃って来ましたので、大型連敗を避けつつ借金を減らして欲しいですね。

  2010年08月04日

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• 田中復活！ようやく連敗ストップ！

  週末は別件でいろいろあり、中継を観戦する事が出来ない時があって更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。本当はトレードや藪投手獲得についても書きたいところではありますが、今日もあまり時間がありませんので、手短に試合の事を書かせていただきますね。昨日は5時プレーボールだという事を知らなくて(^_^、気付いた時にはもう2回表でした。それもいきなり無死満塁の大ピンチでびっくりしてしまいました。その無死満塁を0点でしのいでしまった田中投手にさらにびっくりです。田中投手は肩やひじといった右腕を痛めた訳ではないので、復帰はそんなに時間はかからないだろうと言われていましたが、それでも肉離れですからとても心配していました。変に無理しちゃうと再発してしまいますものね。さすがに1か月も試合から離れていたので序盤はペースを掴めなくてピンチを作ったのかもしれませんが、低めにボールが集まっていましたし、ピンチでもピンチという感じがしませんでしたよね。なによりも気迫が素晴らしかったです。これは性格的な部分が大きいのでしょうから、他の選手も簡単には真似出来ないとは思いますが、でも変に逃げたり安全策をとる事をしないという気持ちを持つ事は他の投手も出来ると思うんですよね。ぜひ見習ってほしいです。打線はルイーズ選手のソロアーチで先制。相変わらず同じようなボールに同じように空振りを繰り返すルイーズ選手ですが、バットに当たればヒットになる確率もかなり高いですので(^_^、下位打線においておく価値はありますよね。問題はそう言う選手ばっかりなところですね～(^_^。3回には好調・牧田選手の2ベースなどから出来たチャンスに、聖澤選手が技ありのタイムリーを放って追加点。某ネット銀行のＣＭのように、9番アイアンで打ったみたいでしたよね(^_^。気がつけば聖澤選手の打率も3割が見えて来るところまできました。こんなに1番バッターが打っているのに、得点力が低いのはどうしてなのでしょうか・・・。クリーンナップが打てないのはもちろん、2番を固定出来ないのも大きな要因だと思っています。渡辺選手も怪我をしちゃったみたいで、登録抹消ですし。怪我といえば高須選手も途中退場でしたよね。とても気になります。結局打線は3点どまり。岡田監督の早めの継投が功を奏して追加点を奪えませんでした。岡田監督は失点を防ぐための対応が早いですよね。それがいつも成功しているかどうかは知りませんが、1点を守る、防ぐ姿勢を見せているのは素晴らしいなと思います。田中投手は7回途中でマウンドを降りました。無理をさせないブラウン監督の考えは間違いないと思いますが、交替させるタイミングがちょっと変でしたよね。田中投手も当初納得出来ない雰囲気を出していましたが、仕方ないかなと思いました。青山投手は1点失いましたが、2イニングを投げ、最後は小山投手で逃げ切りました。最近は3連敗を免れるのがやっとですよね。苦手なホークスやオリックスとの対戦が続いた事もありますが、ちょっと波に乗れませんよね。野手の故障者も増えて来ていますし、連戦が続く夏場も非常に心配になっています。

  2010年08月02日

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• 振り返ってこそ次がある

  昨日のオールスターはイーグルス投手陣が4失点でしたね (T^T)。オールスターの勝敗によってドラフトの指名順が決まりますから、現在下位に低迷しているイーグルスにとって来季の補強を考える意味でも非常に重要な意味がある試合でしたが、自ら指名順を下げてしまいました。２人とも初のオールスターで緊張したと思いますし、永井投手は2イニング目、川岸投手もホームランを打たれて以降は持ち味を発揮しましたから、後半戦への希望が見えたかなと思います。山崎選手は2試合連続ホームランで全国の野球ファンに健在ぶりをアピールしましたね。いずれもソロアーチというところが実に山崎選手らしいです(^_^。鉄平選手もいいヒットが出ましたし、出場選手はいい感覚を持つ事が出来たのではないでしょうか。他の選手もつかの間のオールスターブレイクでリフレッシュ出来ていればいいなと思います。開幕も3連敗スタートで、前半締めくくりも3連敗ですから、かなり気持ちが滅入ってしまいますよね・・・。あ、そういえばブラウン監督がベンチにいてびっくりしました。そう言えば昨年は2位だったんですよね。なんだかかなり遠い記憶になってます(^_^。今日は簡単に、前半戦を総括してみます。抜けている箇所や「そんな事ないだろ。お前の目は節穴か！」などありましたら優しい文調でのご指摘お願いします(^_^。まずはなんといっても、打線の不調ですよね・・・。フィリップス選手やリンデン選手の外国人選手の不調が特に響きました。２人とも故障もあった影響がありますが、あまりにも打率が低いですよね。共に来日2年目なんですが、相手はかなり研究している訳で、その対応が遅れているのが原因かなと思います。さらにお得意の緊急補強で獲得したルイーズ選手も一時活躍しましたが、今や大型扇風機状態になっています。こちらも研究不足だと思うんですよね。同じような球を同じように空振りして工夫が足りないですから、もう少し考えて欲しいなと思います。山崎選手の不調は想定内だと思います。いつまでも山崎選手頼みであぐらをかいていたチームの責任ですよね。草野選手の不調は残念ですよね。今季はノリ選手が好調で、様々なポジションを守る事になったり、代打に回ったりと打つ事に集中出来ない部分もあるかと思いますが、らしいバッティングがあまり見られないのが気になります。鉄平選手も好不調の波が大きいですね。打撃陣のテコ入れとして、安部コーチと礒部コーチの配置転換が発表されました。これが功を奏する事を期待したいですね。あと気になるのは盗塁数の少なさですよね・・・。後述する聖澤選手の台頭などで足が使える選手がスタメンに多く名を連ねるようになったのに、それが活かし切れていないように感じます。これも後述しますが、1点を奪う事に対する貪欲さが感じられないのが残念です。投手陣は防御率がリーグ2位と健闘していますが、そう感じさせないのが不思議ですね(^_^。まず先発左腕の相次ぐ離脱ですよね。開幕前は私も「左腕王国誕生か」なんて浮かれるほど、期待されるサウスポーがたくさんいたんですが、長谷部投手も藤原投手も早々に戦線を離脱しました。特に藤原投手は重症で、来季以降の復帰も未知数なのが非常に残念です。3本柱と言われている投手陣も、岩隈投手と永井投手は好投しながら報われず勝てない期間が非常に長かったですし、唯一順調に勝っていた田中投手が太もも肉離れで今月登板していませんし、非常に厳しい状況となりました。先発と比較し、中継ぎはよく投げていますよね。片山投手と小山投手は前半戦のMVPクラスの安定した投球を見せてましたし、前半は辛島投手、最近では青山投手に松崎投手などもいいピッチングがありました。山村投手の復帰もうれしいですよね。ただ、佐竹投手と有銘投手が長期離脱した事で、辛島投手と片山投手に大きな負担がかかった事が大誤算ですよね。サウスポーを補強しなかったフロントの責任です。抑えは福盛投手が早々に故障し、今季の唯一の補強であるモリーヨ投手もようやく良くなったかと思った矢先に故障し、川岸投手も疲れが出て打ち込まれるなど、安定しませんでした。現在はタフな小山投手がよく投げてますが、どこまで踏ん張れるでしょうか。何より前半戦に感じられたのは、1点の重さなんですよね。この1点を必ず奪うとか、この1点を必死に守ろうという意図がこちら側には見えて来ませんでした。印象としては、ラッキーパンチのホームランで得点とか、相手のミスで追加点みたいな形が多いように思うんですよね。昨年まではミスがあってチャンスをつぶすというケースがありましたが、ミスをするというのは挑戦した結果だったわけですが、今季はその挑戦するという部分が見えて来ないんですよね。それは盗塁数の少なさだったり、相手の隙を突く部分だったりなのですが。守る面でも、ブラウン監督は内野手5人シフトなど1点を守るための気迫を見せてくれる指揮官だと思っていたんですが、前半戦はそういう必死の継投のような部分はあまり見られませんでした。よく言えば選手を信頼しているということだと思うんですが。ブラウン監督についてはいろんな意見があると思いますが、聖澤選手や辛島投手、戸村投手といった若手をどんどん起用している部分は、数年後必ず評価されると思うんですよね。ただ、私たちは数年後も大事ですが今もやっぱり大事ですので(^_^、出来る策はしっかり打って、悔いのない試合をしていって欲しいです。

  2010年07月25日

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• 奥羽山脈継投ズバリ!!

  暑中お見舞い申し上げます！確か昨年は東北は、結局梅雨明けしなかったと記憶していますが、昨日無事に東北地方の梅雨明けが宣言されましたね。いよいよ夏本番なのはうれしい限りですが、あまりに暑くなり過ぎましたよね。Kスタで観戦された皆さん、お疲れさまでした～。熱中症などは大丈夫でしたでしょうか。私の部屋にはエアコンがなく、あまりに暑かったので山崎選手のホームランが出たところでエアコンがある部屋に避難しました(^_^。その部屋ではスカパーは見られませんので、途中試合を見ていません。Kスタでのデーゲームは昨日でひとまずおしまいで、あとは秋口に入ってからでしたよね。もちろん選手の皆さんも、この暑い中お疲れさまでした。先発の永井投手にもこの暑さが影響したのか、初回いきなり賢介選手を歩かせるなどピンチの連続。球数も5回で100球を越えてしまうなど、フラフラした印象を受けました。そんな永井投手を打線が序盤に援護。2回に山崎選手が得意の(^_^、ソロホームランで先制すると、リンデン選手もホームランを放ちました。山崎選手はこれで2試合連続ホームラン。ここにきてDHに固定されつつありますから、また体調が戻って来たのかもしれません。それでも残り3打席は三振なので、調子が本当に上向きかどうかは微妙です(^_^。リンデン選手もホームランどころか、ヒットも久しぶりですね。今季チームが低迷している原因はリンデン選手の不調もあると思うんですよね。リンデン選手がレギュラーで固定出来るくらい打ってくれると助かるのですが。3回に1点返されたその裏、前日の試合で自打球をくるぶしに当てて途中退場した鉄平選手の技ありのタイムリーで1点奪います。かなり患部が腫れたらしいですが、それでも試合に出て、活躍してくれるなんてありがたいですよね。永井投手は相変わらずフラフラな投球で、5回も無死一二塁のピンチがありましたが、なんとか乗り切り、結局7回を投げ切ってくれました。内容はともかく、中継ぎ陣が登板過多の中、7回を投げ切ってくれたのは大きいですよね。さすが3本柱です。8回は片山投手が投げましたが、投球もですが守備ですよね～。僅差でしたから、きっちりダブルプレーをとって欲しかったです。結局青山投手も登板する事になってしまいました。打線も序盤の3点のみで、7回のチャンスも中村選手がホームに突入しないボーンヘッドもあって追加点が挙げられませんでした。1点を守る、1点を奪う事にもっと貪欲になってほしいんですよね。この辺りもまた、チームが最下位に沈んでいる要因だと思います。それでも中継ぎの3人はよく投げてくれていますよね。今日は移動日なしで大阪ですので、なんとかラズナー投手に踏ん張ってもらって、中継ぎ陣が休める展開になればと思います。一応勝てば最下位脱出でもありますし。

  2010年07月19日

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• 今日の山崎選手の3ランとかけまして！

  入学式にはかかせないものと解きます。その心は・・・どちらも「こうか（効果・校歌）」がありました～。最近、巷では謎かけが密かなブームですよね。私もたまに考えたりするんですが、なかなか難しいんですよね～。いつも出来の悪い謎かけばかりですが、今回はまずまず良いのが浮かびましたので、恥ずかしながら題名にしてみました(^_^。相手は日本のエース、こちらは3か月ぶりに先発するサウスポー、ひいき目でみたとしても非常に厳しい試合が予想されましたが、長谷部投手の好投と山崎選手の効果的な一発で勝利しました！今日は1時間ほど遅れて試合を見始めたので序盤は見られなかったのですが、一番心配していた立ち上がりを、長谷部投手は無難に切り抜けたようですね。3回に先制されてしまいますが、犠牲フライでの1点でしたし、フォアボールが絡んでのものではなかったみたいですから、悪い形ではないように思います。打線は4回、フォアボールと相手のミスで一死一二塁となったところで、山崎選手に1か月ぶりの一発が飛び出し逆転しました！最近は良い当たりが多くなって来て、また調子は上向いて来たかなとは思ったんですが、飛距離が出ない感じを受けていたのが心配だったんですよね。でも、このホームランは文句なしの、いつもの山崎選手の打球でした。そしてソロではなく(^_^、3ランというのもうれしいですよね。あのダルビッシュ投手からですから、非常に効果的で価値のあるものとなりました。長谷部投手は逆転してもらった5回をきっちり3者凡退に抑えたのも良かったですよね。6回に陽選手にホームランを打たれたりなど、ボールが高くなってしまいマウンドを降りましたが、無四球でダルビッシュ投手と堂々と投げ合ってくれれば文句ないですよね～。松崎投手が大学時代の輝きを取り戻しつつありますが、長谷部投手も、オリンピック代表に選ばれた頃のあのストレートが戻って来たように思いました。6回途中からはイーグルスが誇る青山・片山・小山各投手の奥羽山脈継投がちょっとヒヤヒヤさせつつも(^_^、ファイターズ打線を抑えてくれました。3人とも防御率が1点台ですものね。見事だと思います。継投のタイミングも良かったですよね。8回裏のノリ選手のタイムリーも見事でした。攻守に良いプレーが目立っていましたね。昨日エースで落とし大型連敗突入の危機から一転、ダルビッシュ投手相手に勝てた事で、3連戦勝ち越しも見えて来ました。明日は永井投手の良いピッチングが見たいですね。

  2010年07月17日

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• 終盤粘った田中　でも負けた

  夕べの試合は岩隈投手が序盤から捕まってしまいましたね・・・。先頭の田中選手にヒットを許し、クリーンナップの連打で先制されると、2回は岩隈投手の珍しいバント処理エラーでピンチが拡大し、さらに2点失いました。3回に糸井選手にソロアーチを浴びて決定的な5失点目となりました。それ以降の3イニングはヒット一本の無失点に抑えたのですが、序盤の5失点は貧打にあえぐ打線には大き過ぎるビハインドでしたよね。球が高く非常に調子が悪い感じがしました。やはり中5日では調子があがらないのかもしれません。ダルビッシュ投手との投げ合いを回避しての昨日の先発でしたが、結果として完全に裏目に出てしまいました。打線は武田勝投手相手に4回まで2安打が精一杯でした。5回に山崎選手がピッチャー返しのヒットを放つのですが、その打球が武田勝投手の足首に当たるアクシデントとなりました。かなり痛そうでしたがそのままマウンドに立ち続けた武田勝投手、見事な気迫でしたよね。その気迫に完全に押されてしまったのか、ルイーズ選手が併殺打を放ってチャンスを作れませんでした。しかし6回、先頭の牧田選手が2ベースを放つと、鉄平選手・高須選手の連続タイムリーで反撃を開始します。ここで武田勝投手がマウンドを降り、イケイケ状態になるかと思いきや、ノリ選手が詰まったショートゴロでこの回は2点どまりでした。7回からは継投となり、川井投手から青山投手や片山投手と繋いで打線の反撃を待ちました。中継ぎの皆さんはよく投げてくれますよね。中継ぎが崩れてひどい試合になったのは、今季は数えるほどしかありません。8回に相手のミスもあってチャンスを作りましたが、高須選手が三振。結果的にこれが痛かったですよね・・・。9回にノリ選手から3連打でチャンスを作りましたが、ルイーズ選手がこの日2度目の併殺打でランナーをなくして、万事休すとなりました。ルイーズ選手は完全にルイーズシフトに引っかかっちゃいましたね。「ゲッツーだけ打つなよ～」と思っていたのに見事なゲッツーとなりました。なんで悪い予感ばかり当たるのでしょうか(^_^。エースで落としてしまった昨日の試合は、ただの1敗以上の重い意味がありそうです。今日はダルビッシュ投手相手ですから、昨日以上に苦戦しそうですよね。大型連敗の予感がします。悪い流れを止められるのか、久々先発の長谷部投手の立ち上がりに注目します。

  2010年07月17日

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• またもナイスピッチング！ラズナー連勝！

  仁村二軍監督が体調不良で入院されたそうです・・・。時間がないのでリンク出来ず申し訳ありませんが、新聞報道によりますと10日ほど入院すれば現場復帰出来ると書いてありましたので、それほど深刻な状況ではないのかなとホッとしています。でも、無理はしないで欲しいですよね。遠征が多く、しかも異動も使われる球場設備も、一軍のそれとは明らかに違う待遇で指揮を執られていますから、とても大変そうですよね。特に最近は暑かったり寒かったり、急に雨降ったりと心身ともに疲弊してしまう天候が続いていますから、仁村監督はもちろん、他の選手やコーチの皆さんも体調管理に十分、気をつけていただきたいなと思います。昨日からオールスター前の怒濤の9連戦が始まりました。何が怒濤かといいますと、ローテーションの関係で相手チームのエースとばかり当たりそうなんですよね～。ダルビッシュ投手や木佐貫投手、金子千投手など、名前を書くだけでビビっちゃうメンバーばかりです(^_^。なのにこちらは田中投手抜きですものね～。最下位チームをいじめて楽しいですかと問いつめたい気持ちです(^_^。その9連戦の初戦がボスの中のボス、杉内投手が相手となりました。しかし2回、山崎選手の2ベースから嶋選手のタイムリーで先制します。3回も牧田選手と久々1番に入った渡辺選手の連打に高須選手が見事に送りバントを決めてチャンスを作りました。点が入った形は相手のミスによるものでしたが、そこまでの過程はしっかりしていたのが良かったですよね。さらに4回は渡辺選手がヒット→盗塁でチャンスを作り、高須選手がタイムリーと理想的な展開。高須選手はさすがの杉内投手キラーぶりを発揮してくれました。盗塁もバンバン決めて、ホークスバッテリーを見事にかく乱し、杉内投手攻略に成功しましたね。こうやって工夫を見せていく事が例え負ける事があっても大事だと思います。先発のラズナー投手は初回に一死二塁のピンチがありましたが、あとは5回までまったく危なげなかったですね。嶋選手のリードも冴えて好打者ぞろいのホークス打線をしっかり抑えていました。6回に無死から連打で1点を失いましたが、そこから苦しみながら追加点を許さなかったのが大きいですよね～。特に粘っていた多村選手に対し、フルカウントからの渾身のストレートはしびれました～。8回は青山投手がなんとか抑え、9回は小山投手が締めくくってくれました。大事な初戦を制したのは大きいですね～。この勢いを少しでも長く保って欲しいです。相変わらず最下位からは抜け出せませんが、上位のチームがつぶし合ってくれているおかげで首位のライオンズまで8.5差なんですよね。もちろん手の届く位置ではありませんが、絶望的な差ではありません。あ、あくまでも数字の上でですが(^_^。オールスターまでにこの差を少しでも縮めていければ、後半戦が楽しみになって来そうです。

  2010年07月14日

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• リンデン逆転アーチでびっくり3連勝!!!

  昨日の試合を野村名誉監督がKスタで観戦されたそうですね。さすがサンスポさんはその話題を野球記事のトップに扱っていました。体調が回復されてなによりだなと思います。その野村名誉監督が天才と仰った草野選手が本来のバッティングを見せてくれましたね！先発の朝井投手ですが、私は都合で19時からしか中継が見られず、その時にはもう3失点していました (T^T)。2回はどうやら2アウトまでいきながら、高校の同級生である今江選手にタイムリーを打たれてしまったようですね。ほんと、今江選手との相性は良くないですよね・・・さらに西岡選手にもタイムリーを打たれたようです。私は4回表から見始めたのですが、この回はしっかり抑えていたので、立ち直ってくれるかなと思いきや、5回に先頭を歩かせて送りバントを成功されタイムリーを打たれるという、教科書通りの失点で4点目を失ってしまいました。この時点では今朝は記事を書かなくて良いかと思ったのですが(^_^。打線はノリ選手がお休み。連戦が続くと主力を休ませるのがブラウン流ですが、このところノリ選手のバットは湿りがちでしたので仕方ないですよね。初回はノーアウト一二塁のチャンスでしたがクリーンナップが凡退してしまったようです。立ち上がりに渡辺俊介投手を打ち崩せなかったのは痛かったですよね。しかし決定的と思われた4失点目を喫したその裏に反撃開始！相手のミスからチャンスを作り、調子が戻って来た聖澤選手の2点タイムリーが出ると、6回には草野選手の2ベースからリンデン選手の内野ゴロの間に1点差に追いつきます。その間、この日も中継ぎ陣は好投し、松崎・山村・青山各投手がランナーを出しながらもマリーンズに追加点を許しませんでした。そして8回、草野選手の2打席連続2ベースからリンデン選手がセンターオーバーの逆転2ランを放ちます！まさに値千金でしたよね～。昨年の快進撃を支えた２人、草野選手とリンデン選手が調子を上げて来たのがうれしいです。9回は小山投手が150km/h連発でしっかりとマリーンズ打線を抑えてこの3連戦を3連勝で締めくくりました。鉄平選手や山崎選手に当たりが出ないのが気になりますが、その前後を打つバッターの活躍はうれしいですね。そして中継ぎ陣ですよね～。まだ安心とは言い切れないですが、故障車続出、不調な投手が多い中で松崎投手と青山投手が好投し続けてくれるのはうれしいですね。あとは有銘投手や長谷部投手がしっかり調整を終えれば、かなり厚みが出てくるかなと思います。なんとマリーンズはKスタで11連敗くらいしているそうですね。そんな印象はまったくありません。いつもこちらが鬼門の球場ばかりですので(^_^、相手にとってKスタが鬼門になる時がくるとは思いませんでした。朝井投手はまた先発のチャンスが巡ってくるでしょうか。前と変わらない悪いパターンの失点でしたし、良い印象は残らないでしょうね～。

  2010年07月09日

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• 輝きを取り戻す!!松崎久々勝利!!

  昨日のヒーローインタビューは聖澤・松崎・青山の各選手でした。3人とも大卒の生え抜き選手ですが、ルーキーの時から一軍で大活躍している田中投手や永井投手、嶋選手や渡辺選手と違い彼らはファームで長い間鍛えられたり、故障でなかなか活躍できなかったりと下積みを経験している選手達なんですよね。どの選手の活躍もうれしいですが、やはり努力が報われた姿を見るのはとっても素晴らしいなと思います。先発の井坂投手はひどい出来でしたよね。2回に3失点しましたが、その倍失点していてもなんらおかしくない内容でした。3回すら投げきれなかった訳ですが、それも仕方ないと思います。マリーンズ打線、特に井口選手が本調子だったら・・・と考えると恐ろしくなるピッチングでしたね。後述しますが、井坂投手も良い時は素晴らしいピッチングを見せてくれますが、悪い時にどう抑えていくかが一流になれるかの課題ですよね。永井投手はそれを身につけて二桁勝ちましたから、これからに期待しています。3点も先行されて厳しい展開でしたが、2回に草野選手の2ベースからチャンスが広がります。マリーンズの大嶺投手ですが、あのフォームは二段モーションにはならないのでしょうか。一時期かなり厳しく制限されたと思うんですが、多分まずいですよね。私は個性的はフォームなので良いとは思いますが、ルールはルールですので、審判の皆さんは意識を徹底させて欲しいです。一死満塁から渡辺選手がタイムリーを放ち1点返すと、聖澤選手がびっくりのグランドスラム！強く叩いた打球はグングン伸びていきましたよね。5回のセンター前も良かったですし、また調子が上がって来たかもしれませんね。井坂投手は逆転してもらっても不安定でランナーを残したままマウンドを降りると、2番手は松崎投手。松崎投手は今季一軍に帯同していた時期もありましたが、結局マウンドに上がれなかったんですよね。心配しながら見守っていましたが、見事なコントロールでピンチを脱しました。うれしいのでもう一度書きますよ(^_^。見事なコントロールでピンチを脱しました。4回5回もコントロール良く投げ続けマリーンズ打線に反撃させません。こんなに良いピッチングをした松崎投手を初めて見ました(^_^。大学時代の輝きが戻りましたね。もしかしたら夕べが松崎投手のプロ生活のスタートかもしれません。7回8回は青山投手がパーフェクトピッチング！これまたストレートに威力があり、文句なしの内容でしたよね。頼もしい投球でした。9回に小山投手が失点しましたが、小山投手は3回に1回は失敗しますから(^_^、負けなくて良かったなと思います。中継ぎ投手の好投でナイスゲームになりましたが、よくよく試合を分析すると、マリーンズに走塁ミスがあり、そのおかげで勝てたとも言えるんですよね。初回に盗塁失敗に言葉は悪いですが暴走もありましたし、他にも送りバント失敗やショートライナーに飛び出しなんかもありましたよね。勝たせてもらったともいえるので、手放しで喜ぶとまた連敗地獄が待っていると思います。そして松崎投手も青山投手も、良い時は良いんですが、調子が悪くなると歯止めが効かなくなりますから、これからは安定感を重視して欲しいです。特に青山投手はまた先発やクローザーに復帰できるくらいの投球を期待しています。今夜は朝井投手が先発ですね～！選手個人を応援しないスタイルを貫いている私ですが、朝井投手はどうしてもひいき目に見てしまいます。やっと巡って来たチャンス、絶対に逃して欲しくありません。

  2010年07月08日

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• 耐えて忍んでラズナー2勝目！

  今更ですが、田中投手の太もも肉離れでの離脱は非常に痛いですよね・・・。全治2週間ほどだそうですが、完治しました～！と思ってすぐに復帰すると再発してしまう可能性が高いですから、ここは慎重に治療して欲しいですよね。チーム状態を考えるととても厳しいですが、これまで出番が無かった投手の皆さんにとっては逆にチャンスですので、昨年田中投手がローテを外れた時に初先発初勝利を挙げた井坂投手のように、うまく自分のものにして欲しいと思います。どうやら明日の先発は球団創設以来私が期待して止まない投手が今季初先発のようですので(^_^、とっても楽しみです。昨日の試合はラズナー投手の好投に尽きますね。無四球ですし、これまでのようにランナーを出してももれなく失点する悪い流れはまったく感じさせませんでした。特に初回は送りバント失敗でランナーを二進させなかったのに、盗塁を許してピンチが広がったところを抑えましたから、やはり徐々に良くなっていますよね。球種ではストレートが良かったと思います。多彩な変化球が持ち味のラズナー投手ですが、変化球があるよと思わせつつストレートで追い込んでいクリードが良かったですね。最近嶋選手のリードはちょっと疑問が残るものが多かっただけに、昨日は素晴らしく見えました。打線は大幅にいじってきましたね。4番にルイーズ選手が入りました。私が良いなと思ったのはノリ・ルイーズ・山崎各選手の間に草野選手が入った事です。同じような大振りのバッターばかり並ぶと、相手も攻めやすくなると思うんですよね。草野選手は今季かなり不調ですが、相手にとってはアクセントになると思うので、昨日の打順は成功ではないでしょうか。その4番のルイーズ選手がさっそくホームランを放って先制します。最近当たりが出るようになってきましたよね。しかしその後はいつもの貧打線に戻ってしまいました (T^T)。ラズナー投手をどこまで引っ張るのかと思ったのですが、7回に3者連続三振に抑えたところでスパッと変えましたね。相手にとってラッキーと思われそうな交替で、案の定青山投手が打たれましたが、なんとか抑えてくれました。8回に0点に抑えられたのが勝因ですね。9回は理想的な攻撃でした。先頭がヒットを放ち、送ってクリーンナップがタイムリーですものね。山崎選手にもタイムリーが出たり、好走塁があったのも良かったと思います。最下位が定位置になりつつある状況ですが、昨日の勝ち方は非常に良かったですので、今日もその勢いで連勝したいですね。なんとかオールスターまで二桁借金を阻止して欲しいなと思っています。

  2010年07月07日

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• 打てないのは当然？

  2日の試合で嶋選手がホームに滑り込んだプレーをアウトと判定されたプレーに対し、イーグルス球団がコミッショナー宛に審判技術の向上を求める申入書を提出したそうです。これはとても正しい判断ですよね。ベースに砂をかけるパフォーマンスよりも500倍有効な手段だと思います。ちなみにブラウン監督の退場に対する制裁金は毎度お馴染みの5万円です。これくらいの金額ではまったく意味がないような気がしますが(^_^。昨日の試合は素晴らしい投手戦でしたね。見ていてとても面白かったです。もちろんイーグルスが勝つのが一番良いですが、負けて悔いなしと思える、ダルビッシュ投手の素晴らしいピッチングでした。それでもイーグルスはそんなにダルビッシュ投手を苦手にしていないので、今日もうまく攻めれば攻略できるかな～と期待していたんですが、もろくも崩れてしまいました(^_^。ストレートの伸びが素晴らしかったですよね～。負けじと永井投手も良かったんですが、初回の投球が悔やんでも悔やみきれません。先頭の田中賢介選手にボール先行となり、結局ヒットを打たれると、小谷野選手にフォアボール。そこからあれよあれよで2失点してしまいます。2アウトまでいきながらフォアボールを出し、そこから連打されましたから、防げる失点ではありましたよね。永井投手が打たれる時はいつもこのパターンですので、今後の工夫を期待しています。とはいえ、昨日の永井投手を責める訳にはいかないですよね。8回あたりでスタミナが切れてしまう事もなく、しっかり好調なファイターズ打線を抑えていました。ダルビッシュ投手と互角に投げ合ったのは勝利に匹敵する自信になったのではないでしょうか。打線は最近の貧打ですから、多くは期待していませんでした。初回のチャンスに得点できないのも、2回の一死一二塁であっさり凡退してしまうのも仕方ないと思ってしまいました。それでも当たりがまったくないリンデン選手がタイムリーを放ったのは収穫でしたね。内村選手もセーフティバントを試みてダルビッシュ投手を揺さぶろうとしたのも良かったと思います。今季はなんの工夫もなくあっさり負け・・・みたいな試合ばかりでしたから、昨日はそれに比べれば良かったと思います。ただ、9回のリンデン選手の見逃し三振は・・・。やはり振らなきゃ当たらないですものね。大振りしなくてもいいから、なんとか食らいつく姿勢が見たかったです。借金がどんどん増えていきますが、今日こそ勝って3連戦の勝ち越しを決めたいですね。0の神話を築いている川井投手に期待します。

  2010年07月04日

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• やっと打った!やっと勝った!

  5連敗ですか、長かったですね～。イーグルスは連敗が多いチームですから慣れっこではあるんですが(^_^、今回はいつも以上に長く感じました。それはどうしようもない敗戦が多かったからなんですよね。まずは打てない試合が多過ぎでした。高須選手が離脱したのも痛いですが、1点奪うだけでも四苦八苦してしまってはどうしようもありません。そして先制を許す試合も多かったですよね。それも初回や早い段階での失点が目立ちました。よ～いドンで負けていては攻撃も後手後手になってしまうので悪い意味での相乗効果が出てしまったんですよね。昨日からは好調ファイターズが相手ですから、連敗がさらに伸びるかもと心配したのですが・・・先発の岩隈投手は初回からボールが高めに浮く事が多く、毎回のようにピンチが続いていました。肩を気にする仕草も目立ち、あまり調子がよくないように見えました。4回に2点先制されてしまいましたが、3回は一死満塁、5回も1アウトから2ベースを打たれるなど、もっと失点しても不思議ではない展開でした。それでも7回を2失点に抑えたのですから、さすがエースですよね。打線はようやく大幅にいじって来ました。指名打者に1軍に上がってはいたもののなぜか出番が無かったシャーパーがようやくスタメンで起用され、二軍で調整していたリンデン選手がようやく一軍に復帰しスタメン起用されました。話は戻りますが、宮出選手が現在二軍なのですが、今季はレギュラー取りのチャンスだっただけに結果が出ずに残念でしたよね。さらに憲史選手も、山崎選手が不調ですから、今こそDHでスタメンが狙えたのに一向に調子が上がらず二軍落ちとなってしまいました。このテコ入れが成功したのかは分かりませんが、5回に牧田選手の2ベースから、一番に入った内村選手のライト線に鋭い当たりの2ベースで1点返し、さらに嶋選手にもタイムリー2ベースが出てあっという間に同点に追いつきました。武田勝投手は好投を続けていただけに正直ちょっと驚いちゃいました(^_^。さらにさらに、鉄平選手にも2ベースが飛び出したのですが、ホームに滑り込んだ嶋選手はアウトと判定されてしまいます。一番近い場所で見ていた審判がアウトというのですからアウトなのでしょうが、VTRで見る限りはひいき目なしにしてもアウトには見えませんでした。ブラウン監督のあのパフォーマンスは個人的にあまり好きではありませんが、怒るのも無理ないですよね。判定するのも人間ですから、ミスも仕方ないのは百も承知とはいえ、何か最近ミスが多いような気がするんですよね。審判レベルの向上を願いたいです。ボール球が多く球数が増えてしまった岩隈投手は7回でマウンドを降りました。これは仕方ないですよね。ようやく落ち着いたピッチングを取り戻しつつある青山投手が8回を抑えると、その裏、鉄平選手のヒットや三盗などで無死一三塁のチャンスに、ルイーズ選手がようやく特大の3ランを放って勝ち越しました。ルイーズ選手にはコンスタントなバッティングは望まないですが、せめて週に1度くらいは打って欲しいですよね(^_^。3点リードの9回は2試合連続球宴失敗の川岸投手ではなく、小山投手が上がりました。川岸投手は正直気持ちだけで抑える投手ですから、失敗が続いてしまうと持ち前の強気のピッチングも影を潜めてしまいそうですから、これはこれで仕方ないかなと思います。心身の疲労が取れたら、またクローザーとして戻って欲しいです。昨日は良い勝ち方でしたが、まだまだ借金は多いですよね。ひとつひとつ返していけるように、首脳陣にはベストな選択をしていって欲しいなと思います。最後に、ついに一軍に昇格した銀次選手、プロ入り初ヒットが出ましたね！おめでとうございます。まだチャンスはあるでしょうから、一軍定着を目指して欲しいです。8月の盛岡の試合もぜひ帯同して欲しいなあ。

  2010年07月03日

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• 得点力不足でついに最下位・・・

  最下位ですか・・・ファイターズが調子を取り戻していましたから、順位が下がるのは時間の問題だと思っていましたが、やはり現実になると堪えますね・・・。ここまで打てないとなりますと、どうしようもないのですが。先発の永井投手は初回のピッチングを見ますと完封しちゃうんじゃないかと思うほどでしたが、2回にフォアボールから崩れてしまいます。皆さんも指摘されていますが、イーグルスはフォアボールから失点するパターンが多過ぎますよね。ランナーを出しても粘り強く・・・というピッチングが出来る投手があまりいません。でも、失点は前日の岩隈投手と同様、この回の2失点だけだったんですよね。この内容で永井投手を責めてしまうのは気の毒な気がします。8回まで投げてくれましたし、文句ありません。問題なのは打線ですよね・・・。それでも3回にフォアボールで歩いた牧田選手を置いて渡辺選手がタイムリーを放って1点を返します。一気に追い上げムードとなりましたが、聖澤選手の送りバントがピッチャーの正面となり、セカンドランナーが飛び出したためにダブルプレーとなってしまいました・・・。その後嶋選手・鉄平選手と連打が出ただけに非常に悔やまれる失敗になりましたね。守備面でも緩慢なところを見せたために、聖澤選手は途中でベンチに下げられてしまいました。バント失敗は問答無用に聖澤選手のミスですが、ブラウン監督にしては珍しく1点負けている序盤の3回に無死二塁でバントできましたよね。ここが少し気になっています。結果的に失敗したからどうこうとか、バントの是非は分からないですが、聖澤選手が右に打ってセカンドランナーを三進させるよりもバントの方が確実だと思ったのでしょうね。得点圏打率も低くない聖澤選手ですし、う～ん、やはり難しいですね～。その後はチャンスらしいチャンスは作れず、ファルケンボーグ投手、前日は1点奪った馬原投手の2人に6者連続三振を喫して最下位転落するチームらしい終盤となってしまいました。ルイーズ選手はやはり左投手は打てませんね。ここは昨日も書きましたがシャーパーやリンデン選手の復帰を期待したいですが、ファームではどうなのでしょうね。今日は杉内投手だと思いきや、先発回避となったようですね。ラッキーと思ってはいけませんし、ラッキーじゃない可能性も高いですが、3タテだけは回避したいですので、6連戦の最後をきれいに締めくくるためにも、先制点は絶対に必要になってきますね。今日も暑くなりそうですので、Kスタで観戦される皆さん、十分にご自愛くださいね。

  2010年06月27日

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• エースを勝たせられない打線

  昨日は岩隈投手が先発、久しぶりの中5日という事で心配していましたが、やはり初回、連打を許して先制を許してしまいます。これで今週の試合のほとんど初回に失点しているんですよね。なにか初年度みたいですね(^_^。初年度はよ～いドンでいきなり失点して、中盤に何点か返すんですが終盤に点差を離されて敗戦・・・という試合が何十試合もありました。終盤に失点しなくなって来たのがチームの成長の証でしょうか。ホームでの微妙な判定があり、ブラウン監督が怒ってベンチを飛び出して抗議している間に岩隈投手は落ち着いたのか、後続の打者を抑え、さらにその後のピンチも抑えて2回以降は無失点でした。そう言えば岩隈投手は昨日の先発で連続先発試合が195となり、マリーンズなどで活躍した小宮山投手にならぶ歴代2位となったそうです。ちなみに1位は南海ホークスなどで活躍した山内新一投手で311試合だそうです。すご過ぎる数字ですね(^_^。昨日の岩隈投手はヒットを10本も打たれたんですが、球速も出ていましたし、相変わらずフォアボールは少ないですし、まったく問題ない投球だったと思います。いつものエースの投球でしたね。そんなエースを援護したい打線でしたが、この日が来日初先発というダービン投手のブレ球に手こずり打ち崩せませんでした。フォアボールは多かったのでチャンスは作っていたんですが、不運もあって打ち崩さなかったですよね。2回の高須選手の併殺打は非常に良い当たりでしたがオーティズ選手が良いプレーを見せましたし、4回の山崎選手のタイムリーも、エンタイトルにならなければ同点に追いついていましたよね。本当に外野にバネ的なものが入っているのではないでしょうか(^_^。嶋選手の二つの併殺打は、今季は嶋選手のバッティングに助けられている部分も多いので責められないですが、もうちょっと工夫が欲しかったですよね。特に5回は、例えば走る仕草を見せたりスクイズをすると見せかけて投手を苛立たせるとか、本当にスクイズを三塁側に決めれば、あまり守備がうまくないオーティズ選手ですので、さらに波乱が起きる可能性もありましたよね。選手を信じる采配は素晴らしいとは思いますが、やはり確実に1点を奪う事も時には必要だと思います。9回に馬原投手から得点出来たのは素晴らしいですよね。ルイーズ選手も右投手からは4割近い打率を挙げている（左投手相手だと1割も満たないですが（笑））ので期待が出来ますね。さらにチャンスがありましたから、ここで一気にサヨナラを決めたかったですね。これまた草野選手の当たりがファーストの正面という不運があったのが残念でした。10回については、川岸投手も打たれる事があるので一方的に責められません。すぐに気持ちを入れ替える事が出来る投手ですから、次の登板は大丈夫なはずです。そのタフな心臓こそが川岸投手の大きな武器ですから(^-^)。ただ、先頭打者を歩かせたのだけは残念でしたよね。試合内容としてはそんなに悪くなかったのですが、結果としてエースを擁して勝てなかったのは非常に痛いですね。これで3タテされる可能性が高くなってしまいました (T^T)。前述の通りルイーズ選手がサウスポーをさっぱり打てない事もあるので、打線は昨日以上に厳しい可能性があります。シャーパーやリンデン選手はまだ復帰出来ないのかなあ。

  2010年06月26日

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• 井坂亮平プロ初完投!!

  みなさん、今朝は寝不足でしょうか(^_^。考えてみれば南アフリカでやっている大会を生中継、しかも高画質で見られるなんてすごい事ですよね～。私はサッカーにしろ、野球もオリンピックも日本代表というものにほとんど興味がないので、今朝も普通に起きたんですが、これで日本のサッカー・Ｊリーグが盛り上がれば良いなと思っています。さて、こちらも当然行われていますプロ野球は、昨日は岩手の民放でも生中継されました。イーグルス戦が岩手の民放で生中継されるのは非常に珍しいと思います。記憶にあるのが初年度の県営球場でラス投手が初勝利を挙げた試合でしたから、もしかしてそれ以来かもしれませんね。8月に岩手県営球場で行われるイーグルス戦に向けての宣伝を兼ねての生中継だと思うんですが、ちゃんと9時前に終わって(^_^、しかもイーグルスが良い形で勝ちましたから、宣伝効果は大きかったのではないでしょうか。先発の井坂投手は初回、ブラウン選手にうまく左中間を破られて先制を許しましたが、続くGG選手を三振に仕留めるなど、後続を断ち切りました。このまま失点を重ねていたら昨日は厳しい展開になっていましたから、GG選手を抑えたのが非常に大きかったですね。続く2回はたった5球で三者凡退に抑えました。打線は初回のチャンスは逃したものの、続く2回に高須選手が逆転2ラン！なんと高須選手、もう4号なんですよね～。ホームランが非常に少ないイーグルスにとってこの本州は驚異的です。3回にはノリ選手のタイムリーで追加点を挙げた後、高須選手にもタイムリーが出ました。ノリ選手はようやくセンターから右に打つ意識が戻ってまたヒットが出るようになりましたね。大きいものを狙いたくなる気持ちも分かりますが、4番が打たないと話になりませんので、自分のスタイルは崩さないで欲しいですね。井坂投手は自分のペースで落ち着いて投げていましたね。2～7回までヒット1本に抑えるナイスピッチングでした。変化球のキレが良いのは然ることながら、一番良いのはいつでも表情が変わらないところだと思います。淡々と自分のペースを崩さないって大事ですよね。7回には高須選手がタイムリーを放ってダメ押し点が入りました。これで高須選手は5打点です。チャンスに強すぎる高須選手が戻ってきましたね～。そう言えば火曜にデッドボールを受けたんですが、影響は無さそうですね。井坂投手は若干疲れが出たのか9回に失点しましたが、堂々の完投勝利！勝ってくれたのはもちろんですが、6連戦が続く中で１人で投げ切ってくれたのが良かったですよね。考えてみれば、ライオンズさんはおかわり・中村選手と片岡選手が抜けている厳しいオーダーでしたから、ここで勝っておかないと、という部分もありましたよね。今日からホークス戦ですが、ホークスはずっと連敗していたのですね・・・。昨日連敗を止めたそうですから、いい気分で仙台に乗り込んでくると思います。週末は和田・杉内両投手が先発でしょうから、今日は絶対に落とせないですね。

  2010年06月25日

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• リック様が見ていた！ミスのおかげで勝てました

  出勤前に記事を書くのは久しぶりですね～。まぁ先週はほとんど試合がなかったので当然なのですが、久しぶり過ぎてペースが掴めません(^_^。昨日はネット裏に昨年までチームに在籍し、大活躍してくれたリックショートさんがいたようですね。今はダイヤモンドバックス（だったかな？）のスカウトをされているそうですが、着ていたTシャツはクリムゾンレッド！こういう心配りはありがたいですよね～。今更言っても仕方ないかもしれませんが、リック選手の引退セレモニーをやってあげたかったですよね。それだけチームに貢献してくれたナイスガイでした。とはいえ、メジャーのスカウトさんが誰を見に来たのでしょうね(^_^。田中投手や岩隈投手なども投げてなかったですし・・・中島選手くらいしか思い浮かばないですよね。昨日の試合ですが、完璧な負けパターンでしたね。先発のラズナー投手はランナーを出すともれなく失点する期待・・・じゃなかった(^_^、予想通りの投球でした。交流戦で粘り強く投げてくれましたから、こういう部分もなくなったかと思ったんですけれどね。パシフィック相手だとダメなのでしょうか。初回の3ランはともかく、他の2失点ですよね。嶋選手との息も合ってなくて、かなりイライラしていたのが伝わってきました。打線もチャンスは作るものの得点出来ないいつもの展開でした。2回に無死二三塁で無得点だった時はさすがにテレビを見ていてブーブー文句を言っちゃいました(^_^。ただ久しぶりの犠牲フライとか、ルイーズ選手のタイムリーなど珍しいものも見られて(^_^、後半に若干期待が持てるかなとは思っていました。そして6回、ライオンズの若い内野陣のミスに乗じて珍しく打線が繋がって7点奪い大逆転となりました。ノリ選手のタイムリーが一番良かったですね。やはり右方向への意識をもってくれると、こういう結果になるんですよね。引っぱり一辺倒になると3回のようにどん詰まりのファーストフライになっちゃいます。7回にも鉄平選手のタイムリーで1点を奪います。結果的にこの1点が大きかったですよね。これがなければ多分負けていました。嶋選手は猛打賞。多分ヒット数は昨年分を抜いたと思います。もしかしたら今年1年だけでこれまでのヒット数以上打っちゃうかもしれません(^_^。勝ち投手は青山投手でしたが、無駄なフォアボールもあり、かなりヒヤヒヤした内容でしたね。片山投手以下3人も不安定な内容でした。まぁ小山投手にしても川岸投手にしても、安定感があるタイプではありませんから、大量リードがあった時に打たれて良かったなと思います。そう言えばルイーズ選手、往年の達川選手ばりの演技を見せましたが、結局バレちゃってましたね(^_^。

  2010年06月24日

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• お見事黄金バッテリー！

  今更ながらの話題になってしまいますが、渡邉投手とスワローズ・鎌田投手のトレードが交流戦終了直後に発表されましたね。鎌田投手は数年前からトレードの噂が絶えなかった、イーグルスがずっとマークしていた投手で、フロントの悲願が達成されました。地元の東北・秋田出身ですから、仙台での大活躍を期待したいですね。そして渡邉投手・・・佐竹投手が故障中、有銘投手もまだ復帰出来ないサウスポーが足りないチーム状況の中で、なぜ渡邉投手を手放したのか、正直理解に苦しみます。ファームでも渡邉投手はそこそこ結果を出していましたよね。一度も一軍に上げなかったのも残念です。そして心情的にも、渡邉投手は誠実な人柄がにじみ出ていましたし、非常に早い段階からブログを始められてこまめに更新されていた、身近に感じられる数少ない選手だっただけに、とても寂しいです。一場投手もスワローズですし、初年度のドラフト1・2位が揃ってスワローズとなったんですね。一場投手同様、イーグルスを見返すピッチングを神宮で見せていって欲しいです。さて、昨日は残念ながら雨で中止となり、仕切り直しで今日からペナントレースが再開されました。先発はスライド登板の岩隈投手。2回に無死二塁、3回も西岡選手を出塁させるなどピンチがありましたが、落ち着いて切り抜けていきました。今日は高めにボールが浮くという事もありませんでしたし、持ち前の打たせてとるピッチングが出来ていたと思います。打線は相変わらずの貧打で、4回までノーヒット、7三振を喫していて先週と同様、岩隈投手は好投が報われないのかと思いきや、5回に高須選手がレフトへホームランを放ち先制します！さらに2アウトから渡辺選手のヒット、聖澤選手がエンドランを決めて一三塁として、嶋選手がタイムリーを放ちます。これまで何度か2番・嶋はありましたが、ようやく機能した感じですよね(^_^。そしてタイムリーは何試合ぶりでしょうか。少なくとも10日ぶりくらいのような気がしてます(^_^。7回にも相手のミスからチャンスを広げて嶋選手がタイムリーを放ちました。嶋選手は2本のタイムリーに好リードだけでなく、盗塁を2つも刺しました。好調マリーンズ打線は足を絡めての攻撃を決めて来るのですが、そこを塞いだのが非常に大きかったですよね。岩隈投手は終盤の6回7回をパーフェクトに抑え、さらに8回は小山投手、9回を川岸投手がこれまたパーフェクトリリーフを見せてさい先良くペナント再開の試合を飾りました。やはりうまくスタートを切れるかどうかって大事ですから、今日の勝利は価値がありますよね。勝ち越したとはいえイヤな形の3連敗で終えた交流戦でしたので、なおさらそう思います。とはいえ、クリーンナップがノーヒットで9残塁と、打線の方は未だ本調子ではありません。ルイーズ選手は期待出来ますが、6番という打順では活きないような気がするんですよね。高須選手の次の方が良いと思います。明日は日曜ですが永井投手が先発です。ローテを再編するそうで、田中投手と岩隈投手は別カードにするそうです。それが吉と出るかどうかは、明日の永井投手にかかってくるのではないでしょうか。

  2010年06月19日

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• エースが先発　先発全員安打　でも完敗

  Kスタ行ってきました～！いやいや昨日は暑かったですね～。仙台は私が住んでいる岩手の一関市より夏は涼しく、予想気温も低かったので若干厚着をしていたんですが、甘かったです。ユニが暑くて大変でした。球場でビールを飲みたくないんですが、さすがに昨日は売り子さんを呼び止めようか迷ってしまうほどでした(^_^。先月パソコンが壊れて修理代がものすごい事になってしまい、昨日はあまり買い物をしないつもりでいたんですが、昨日と今日限定の岩隈投手＆青木選手のコラボマフラーは絶対に欲しかったですし、田中投手をイメージしたライオンの根付けとハンカチタオル、イーグルスとキン肉マンのコラボストラップにおみやげ用のストラップなども購入しちゃったので大変な金額になってしまいました(^_^。さらにぜひ食べたいと思っていた神宮球場弁当も無事に購入出来ました。かなりのボリュームだったのですが、甥っ子と２人で一つの弁当を食べたらちょうど良い量でした。購入したものや試合中の模様は撮影したのですが、写真データを読み込むためのリーダーを職場に置いてあるので、写真のアップはまた次の機会にさせていただきますm(__)m。さて、肝心の試合ですが、あんまり書きたくないですね～(^_^。岩隈投手、石川投手とも序盤は毎回のようにスコアリングポジションにランナーを置きながらも粘りの投球で得点を許さない展開でした。岩隈投手は外野から見ていますとコントロール良く投げていたように思えたんですが、若干ボールが高めに浮いていたようですね。打線は石川投手を攻め立てながら、肝心なところで多彩な変化球に翻弄されて得点出来ません。4回のチャンスはようやく先制出来る？！と思ったらノリ選手が併殺打 (T^T)。やはり捻った足の状態が良くないのかと思ったら次の打席でソロアーチでしたので、この併殺打が悔やまれます。5回はインターフェアなどでランナーがたまったところで内野安打などを打たれて先制を許します。岩隈投手にとっては不運な当たりばかりでしたが、スワローズにとってはしてやったりですよね。足が速いバッターがうまく叩き付けて出塁しました。その裏、イーグルスも無死一三塁のチャンスがあったのですが、あっさりとチャンスをつぶして無得点。これが一番大きかったですね。7回表が始まる直前にレフトスタンドでアクシデントがあり、試合が中断されました。これでリズムが狂ったのか、岩隈投手は決定的な4失点目を喫しました。打線はその後も毎回塁を賑わせますがノリ選手のソロアーチのみの1点のみでした。先発全員安打でソロアーチのみってある意味芸術的ですよね。レフトスタンドも盛り上がりに欠ける、どうにも不満の残る試合でした。これで交流戦優勝は消滅しました。ですが負け越しカードを作らないためにも今日は大事ですね。田中投手と由規投手の先発が予想されますから、非常に盛り上がりそうですね～。昨日はレフトスタンドや駐車場でアクシデントがあり、とても残念で心配な事が試合以外の部分で起こりました。防げない部分もありますが、防げるものはお客さんと球場スタッフが協力していかなければなりませんね。話は変わって入院されていた野村前監督が退院後初めてテレビ出演された様子を見ました。かなり痩せられたようですが、相変わらず舌先は鮮やかでした。先日の試合でブラウン監督が落合監督の采配に対し批判をしたことについて、野村さんは「他の指揮官の采配にケチをつけてはいけない」みたいな事をおっしゃっていたんですが、数年前のルンバ発言はどうなのでしょうか(^_^。批判やケチ以下の発言だと思うんですが。完璧な人間はいないんだな～と野村さんの発言をお聞きして思います(^_^。

  2010年06月13日

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• 粘って得点!久々永井が勝利!

  すみません、今朝は時間がないので短めに。先発の永井投手はかなり勝っていなかったんですね～。それでもローテを守り切っているのはさすがだと思っています。昨日は真っ直ぐの球威は感じられましたが、変化球の精度が今イチで、コントロールに苦しんでいた印象があります。アウトになった打球も鋭いものが多くて、ちょっとひやっとしましたよね。打線はバルデス投手の球威に苦しみなかなか先制出来ませんでした。前の試合で内海投手に抑えられた事も影響があるのかなと思われるほど、序盤は元気がありませんでした。3回にようやくチャンスを作りましたが、聖澤選手と高須選手が凡退。高須選手はいつの間にか打率も2割6分台に下がってしまったんですね。そろそろ疲れが出て来る時期だと思うので、内村選手と併用していって、無理のかからない程度に戦って欲しいなと思います。4回は先頭の鉄平選手が内野安打で出塁も盗塁失敗。今季は盗塁失敗の場面が目立ちますよね～。試みる事は悪くないと思うのですが、刺されるケースが多いのは走るぞ～！というのが相手にも伝わってしまうからでしょうか。走れる選手がスタメンに多いだけに、ちょっと勿体ないですよね。チャンスが潰えたかと思いきや、しっかりボールを見極めてフォアボール3つでチャンスを掴むと、嶋選手が三遊間へタイムリー！これまた粘ってボールが甘くなったところを狙い撃ちでしたね。さらに渡辺選手もタイムリー！このタイムリーが大きかったですよね～。攻守ともに落ち着かない印象があった今季の渡辺選手ですが、徐々に調子が上向いて来たようですね。4点リードをもらった永井投手ですが、毎回のようにランナーを出す苦しいピッチングが続きます。それでもバックのナイスプレーにも助けられて8回を投げて1失点と素晴らしい結果を残してくれました。やはりこのスタミナという部分が永井投手の武器になってきましたね。バックのナイスプレーといえば8回の高須選手のグラブトス、見事でしたよね！あのようなプレーは練習したからといって出来るものではないと思いますから、高須選手のセンスの高さを感じました。ドラゴンズの内野陣も相変わらず良いプレーを見せていて、非常に引き締まったナイスゲームだったと思います。結局得点は4回の4点のみだったので、少々不満が残りますが、その分今日爆発してくれればと思います。交流戦優勝の可能性もまだありますし、なにより5割がかかってますから、今日の試合は非常に大事です。それにしても、昨日のskyAの実況アナはイーグルス贔屓でしたよね(^_^。贔屓放送は嫌いじゃないですが、ちょっとした部分でもイーグルスの良い部分を見つけようと必死になってらっしゃるのが伝わって来て、少し微笑ましたかったです。

  2010年06月10日

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• ドームラン6発!!!空中戦で勝っちゃった!!!

  前日のルイーズ選手のランジェリー弾以来(^_^、イーグルスはホームランの神様に取り憑かれてしまったのでしょうか。なんとか神様が心変わりしないように気持ちを向けさせ続けたいですね(^_^。昨日はいきなりノリ選手の2ランで先制。ノリ選手が素晴らしいのはもちろんですが、きっちりと基本のセンター返しで出塁した聖澤選手を讃えたいですし、その聖澤選手をホームに還した事がすばらしいですよね。前日は3度出塁で無得点でしたので、この差は大きいです。リードしたのもつかの間、坂本選手の天井に当たる2ベースや、際どい判定で由伸選手を歩かせた後に慎之助選手にレフトへ逆転3ランを打たれてしまいました。田中投手はコントロールミスをしないように、丁寧に慎重に投げていた感じでしたが、打たれた球は外角に避けた、田中投手にしては珍しい勝負に行かなかった球でしたよね。それをうまく捉えられてしまいました。それにしても、東京ドームが出来たばかりの頃は天井にボールが当たる事はあり得ないなんていわれていましたが、今やボッコボコ当たりますよね(^_^。とっても偉い人が計算してはじき出した天井の高さだと思うんですが、技術や道具の進歩はその数字すら凌駕してしまうんですね。私は数字が苦手なのですが、こういう計算出来ないことが起きるとうれしくなってしまいます(^_^。ホームラン合戦で幕が開けた試合ですが、3回までは試合も落ち着きましたよね。このままズルズルいくかと思われた刹那、ノリ選手に2打席連続アーチが飛び出して同点に追いつきます。その裏、田中投手がきっちり三者凡退に抑えているのも良いですね。5回には無死二塁、6回は無死一塁とチャンスを作りながら得点出来なくてイヤなムードが漂うかと思ったところで山崎選手にホームラン！効果的な一発でしたね。7回の高須選手の3ランも実に効果的でした。田中投手は7回を投げ切って失点は初回の3ランのみでした。コントロールミスを警戒した丁寧なピッチングと、ピンチでも落ち着いている2010年型の内容で協力ジャイアンツ打線を抑えました。そういえば昨日はハーフスイングをとってくれなかったですよね。最近は厳しくなっているのに、ことごとくボール判定でした。昨日の試合はエコにまつわる試合だったようですが、試合時間短縮が一番のエコだと思うんですけれどね。8回には嶋選手と、ルイーズ選手が2試合連続で2打席連続となる代打アーチを放って一気に突き放しました。継投は8回は片山投手が3奪三振。本当は先発で投げて欲しいですよね～。9回は青山投手だったんですが、ひやっとする内容でしたね。僅差の場面や先発で起用されるのは当分難しそうです。1試合6ホームランは球団初だそうです。はっきりいって文句なしのホームランはルイーズ選手の当たりだけで、他のホームランは慎之助選手のものも含めて他の球場では微妙な飛距離ばかりでしたが、たまにはこういう試合もいいですよね。今夜は接戦になると思うので、中継ぎ以降の投手の皆さんの投球や、守備や走塁など、細かい部分をミスなくこなしていきたいですね。そうそう、借金がついにあと1つになりました。

  2010年06月07日

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• 驚弾ルイーズ!!ついにてっぺんへ!!

  いや～、ルイーズ選手のホームラン、凄まじい打球でしたよね～。「ドッカ～ン！」という効果音が聞こえてきそうな当たりでした。初球を見事に狙い打ちましたよね。ルイーズ選手は最初の試合こそ2安打でしたが、その後は当たりが止まっていて、ちょっと心配になっていました。真面目で一所懸命なタイプのようですから、悩み始めたら長くなりそうですよね。今日は見事な結果が出て心底うれしいです。出来るだけ長い間、ルイーズ選手と一緒に戦っていきたいです。ルイーズ選手のおかげで逆転勝ち出来ましたが、試合展開自体はあまり褒められたものではなかったですよね。岩隈投手は毎回のようにピンチの中でのマウンドとなってしまいました。2回まではなんとか抑えていましたが、3回に内野安打で先制を許すと、味方に逆転してもらった直後にあっさり同点に追いつかれ、5回にはベイスターズ自慢の二枚看板、内川選手と村田選手に連打を許して勝ち越されてしまいました。その後も不安定でしたよね。ボールも高く内野ゴロが少なくて本調子とは程遠い投球になってしまいました。ベイスターズ打線も狙い球を絞って攻略していこうという意図もあったようです。悪いながらも7回を投げて無四球ですから、さすがエースだなと思いました。1000奪三振も達成しましたし、おめでとうございます。次は通算100勝ですね！打線は4回に渡辺選手が走者一掃のタイムリーを放ちましたが、その他はことごとくチャンスをつぶしてしまいました。聖澤選手が猛打賞なのに得点が0というところに今日の苦しさがありますよね。クリーンナップでヒットは鉄平選手の内野安打のみでしたし。いつも書いていますが、1点を奪う事にもう少し丁寧さが欲しいなと思います。気になったのは内村選手の盗塁失敗ですね・・・。失敗した事よりもなぜあの場面で走らせたのかなんですよね。1-3というカウントでしたから、2-3になってからスタートでも全然問題なかったように思います。盗塁が決まって2-3というカウントになり、嶋選手に有利になるというのなら分かるのですが、素人にはちょっと解りかねました。逆に勝負を避けられてしまう可能性の方が高まるように思います。それにしても、やっぱりホームランってすごい力がありますね。ベイスターズの必死の継投や、イーグルスの拙い攻めなどすべてを帳消しにしてしまいました。ルイーズ選手にはこれからも大きな当たりを期待しています。イーグルスが勝ち、マリーンズが負けた事で、なんとなんと交流戦の順位が1位になっちゃいました！もちろんまだまだ試合は残ってますし、明日負けたら順位が下がっちゃうので何の意味もない今の時期の首位ですが、それでもちょっと、いや、相当うれしいですよね(^_^。少なくとも明日の試合が終わるまでは首位でいられますから(^_^、その間少し誇らしい気持ちで過ごしたいと思います。

  2010年06月05日

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• ハマの夜空に百花繚乱乱れ打ち！

  田中投手が5月の月間MVPに選ばれたようですね。先月はチームも勝ち越したので誰か選ばれるかな～と思っていただけにうれしいです。田中投手はもしかしたら本人は納得のいくピッチングがなかなか出来ていないかと思うんですが、それでも要所を抑える勝つためのピッチングが出来ていますよね。改めてイーグルスに田中投手がいる喜びを感じています。昨日の試合は見事な展開でしたね～。投打ともに文句なし！でした。こんな試合が2週間に1回くらいあるとうれしいんですけれどね(^_^。初回から連打が出ていた打線ですが、2回まで5安打しながら、1点しか奪えてなかったんですよね。この時点では燃費の悪い攻撃にその後の試合展開に不安を感じたのですが、3回に打線が大爆発！鉄平選手・ノリ選手の2者連続アーチで勢いを付けると、無死満塁から渡辺選手のタイムリーが出て5-0に。しかし前回のベイスターズ戦では5点差を一気に吐き出し、あっさり追いつかれて勝ち越された苦い経験があるのでまだ不安を感じていましたが、高須選手のタイムリーで6点差となり、ようやく安心してゆっくりと試合を見る事が出来ました。先発は今季初登板の井坂投手。昨年のプロ初登板もあれよあれよでナイスピッチングでしたが、昨日も変化球、特にスライダーのキレもよく、大量援護にも雑にならずに自分の投球を続けていました。結構ランナーは出していましたが、落ち着いてしのいでましたよね。危なげないという言葉がピッタリの内容でした。打線はその後も手を抜かず、嶋選手の2ランや鉄平選手の2ベースなどなど、19安打12点と今季最多の大爆発となりました。山崎選手にもホームランが飛び出し、はっきり言って勝敗には何の影響もないソロアーチだったんですが(^_^、やや調子が落ち気味でしたので、昨日のアーチで再び上昇気流に乗ってくれればと思います。ホームランと言えばノリ選手のホームランで球団通算500号に到達したそうです。一位は当然山崎選手だと思いますが、やはり2位はホセ選手になるでしょうか。他の選手の本数も気になりますね。昨日は嶋選手が4安打でした。内野安打もあり、振ればヒットって感じでしたよね。この調子を保って欲しいですね～。渡辺選手も昨日は攻守ともに安定していました。井坂投手はファームで月曜に投げたばかりという事で6回でお役御免。その後は山村投手や井上投手、青山投手が繋ぎました。それぞれ無失点だったのが良かったですよね。特に青山投手はこんな場面で投げるのではなく、早く先発に復帰して欲しいですから、良いピッチングを続けて信頼を勝ち取って欲しいです。水曜はパシフィックでイーグルスだけが勝てなかったんですが、昨日はイーグルスだけが勝ったんですよね。それもまた気分が良いです。まだ交流戦のてっぺんが狙えると思うので、今日も岩隈投手でスッキリ勝ちたいです。得点は昨日の半分で良いです(^_^。

  2010年06月05日

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• 熱い心と冷静な心!!!てっぺんが見えてまいりました!!!

  まずはどうでもいいお詫びから(^_^。拙blogの題名は勝った日には「!」マークが文節毎につくようになっていまして、連勝中なら連勝の数だけ「!」マークが増えていくんですが、スワローズ戦から連勝が続いている事をすっかり忘れてしまい(^_^、カープ戦からの連勝数で「!」マークを付けていました。それに夕べ気付いたんですが、ここで直して連勝が止まってしまうのもイヤなので、今日も敢えて一つ減らしたままゲン担ぎのつもりで「!」マークを三つに抑えてみました(^_^。どんどん数が増えていく事を期待しています。昨日の試合、ラズナー投手に勝たせてあげたかったです。あんなに良いピッチングのラズナー投手なんて滅多にないですよね～。2か月に一回あるかないかです(^_^。金本選手のホームランは仕方ないとして、その後もランナーを出しても非常に冷静に投げてくれました。コントロールが抜群だったのに加えて、守備も安定していましたよね。フォアボールもなかったですし、文句なしの内容でした。ラズナー投手は7回を投げ切ってマウンドを降りましたが、皆さんはどう思われましたか？私はこの判断は間違ってなかったと思います。私ならランナーを出したところで交替させますが、ランナーがいる場面を抑えてくれる投手がイーグルスの中継ぎ陣にいるかどうかは微妙なところなのでこの時点での交替で仕方ないのかと思いました。結果は同点に追いつかれましたが、ブラゼル選手がうまく打った2ベースでしたし、関本選手のタイムリーも打ち取った当たりではあるので、そんなに責められないかなと思います。打線は相変わらずの燃費の悪さですね。ちょっとノリ選手に併殺打が目立って来ているのが気になります。芯外国人選手のルイーズ選手がチャンスで凡退したり、銀河で一番チャンスに強いはずの高須選手にタイムリーが出なかったりとジリジリした展開が続きます。が6回。ノリ選手に待望の1発！あっという間に追いつくと、ルイーズ選手に来日初ヒットが出て、草野選手のタイムリーで勝ち越します。この時、ルイーズ選手は激走しましたよね～。ルイーズ選手が日本で活躍するかどうかは分かりませんが、走塁面で凡打でも全力疾走でしたし、ベンチでも盛んに声を出してくれたそうなので、チームに活気を呼ぶ存在になってくれそうですね。やっぱり陽気さは重要です。そして9回の攻防ですよね～。一死一二塁の場面で登板した川岸投手が気迫の投球！桧山選手には敬遠の指示があったそうですが、川岸投手は勝負を志願！そして成功しました。「ベンチのサインは敬遠だ～け～ど～逃げは～イヤだ～わ～♪」ですね(^_^。左バッターが苦手な川岸投手ですからベンチの指示も納得ですが、次が城島選手なんですよね。この日は当たっていなかったとはいっても、満塁アーチを今季は何本も打っている印象があるので、ちょっと恐いなと思ってました。川岸投手の炎のピッチングで抑えたその裏、今度はクールハートの鉄平選手が冷静にセンターへ弾き還してサヨナラ勝ちとなりました＼(^O^)／。が、手放しでは喜べません。送りバントが決まらな過ぎます。渡辺選手は最初の送りバントは2ストライクまで決められませんでしたし、9回も同様で、フィルダースチョイスで運良くランナーがたまっただけですし、聖澤選手はバント空振りをした挙げ句失敗ですから、目に余るものがあります。確かに難しい場面ではありますが、負けているのならともかく、同点でこちらは裏攻撃で、相手の方が追い込まれているのですから、自分で気持ちを追い込まない方が良いと思います。勝てたからラッキーでは進歩はないですよね。ともかく、これで交流戦は単独2位となりました。てっぺんが見えてきましたよ～！といっても、まずは勝ち越す事が重要ですよね。残り9試合で3勝すれば勝ち越しですので、出来れば関東遠征中に決めれば、てっぺんも目指せるのではないでしょうか。あ、私12日にKスタに行きます！この日に交流戦優勝が決まると良いですね～。

  2010年06月02日

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