2006年08月の記事一覧 | よねじゅんぶろぐ

延長１２回で敗れる

札幌ドームでの対日本ハム１８回戦は、一昨日に引き続き５時間を越える死闘の末、延長１２回にサヨナラ負けを喫してしまいました。先発のグリン投手は好投するものの中継ぎ陣の不振と、２度の１死満塁を活かせなかった事が大きく影響した試合でした。ホテル到着は午前０時近く。選手たちの表情も本当に疲れきっている様子･･･明日はホテルを朝９時前には出発し、当日移動ゲームでフルスタにてソフトバンク戦のナイターが待っています。そして明後日はデーゲームという過酷なスケジュールなのです。とにかく一刻でも早く休んで体調を整えて欲しいと願うばかりです。（１２回裏　稲葉にサヨナラ打を許し、ベンチに引き上げる吉田投手楽天スポーツより

2006年08月31日

完敗・・・

札幌ドームでの対日本ハム１７回戦は０－６で完封負けを喫してしまいました。先発山村投手は４回を６失点と乱調、攻撃でも相手先発ルーキー八木投手の前に３併殺を含む拙攻で無得点に終わりました。唯一良かったのは試合が３時間以内に収まったことくらいでしょうか。とにかく今日はゆっくり休んで明日は必ず勝利して仙台に戻りたいものです。試合終了後、山下編成本部長も含めて野村監督と遅くまで会議が開催されました。（先発も４回で６失点で降板した山村投手楽天スポーツより

2006年08月30日

昨季に並ぶ３８勝

札幌ドームでの対日本ハム１６回戦は、延長１２回で５時間１５分にも及ぶ死闘の末６－４で勝利。昨季に並ぶ３８勝、岩隈初先発、対日ハム連敗阻止など今まで何か喉に詰まっていたものが一気にとれた感じの試合でした。その中でも岩隈の復活登板がなによりの収穫、残り少ないシーズンですがひとつでも勝ち星を取って欲しいですね。そして、昨年より２０試合早く３８勝を達成し「１年目の呪縛」から解き放たれました！残り試合で４０勝からどこまで上積みできるか、そして５位浮上、来年も視野に更に上の目標に向けて明日からまた新たなスタートです。（今期初登板で好投した岩隈投手楽天スポーツより

2006年08月29日

一場投手の成長

フルスタでの対千葉ロッテ15回戦は３－７での敗北････先発一場投手の乱調で大量失点を許してしまいました。一場投手は楽天イーグルスの将来を担う選手の一人なので、投手の技術的な部分も去ることながら、精神面やプロ野球選手としての心構え、チームを引っ張るリーダーシップなどを学んで欲しいと思います。なぜなら彼らがこのチームの「伝統」を創ってゆかなければならないからです。また、今日は試合前に山崎武選手の２５０本塁打の連盟表彰が行われました。直後の試合でいきなり本塁打を放つあたりはタケシらしいなと思います。聞くと今日は娘さんのお誕生日だとか、おめでとうございました！試合前にファンと写真撮影をする岩隈投手連盟表彰の山崎武選手と私一場投手と鹿島投手コーチ

2006年08月27日

２度目のサヨナラ勝利！

フルスタで行われた対千葉ロッテ１５回戦は、昨日に引き続き延長の末、５×－４でサヨナラ勝利で今期３７勝目を挙げました。先発グリン徒投手の７連続奪三振を含む好投と、怪我で欠場のフェルナンデス選手に代わって４番を任された山崎武選手の土壇場での同点打とサヨナラ打により勝利を掴みました。昨日の有銘投手の頑張りで作った流れを引き継いだ今日の勝利だったような気がします。そして何よりも２万人を超えるお客様に最高の試合をお見せできたのが本当に良かったと思います。さて昨年の３８勝まであと１勝、何とか連勝で本日決めて「一年目の呪縛」から脱却し、残り少ない試合ですが、リーグ５位を諦めずに追ってゆきたいと思います。皆さんも応援よろしくお願いします。７連続奪三振を含む好投を見せたグリン投手サヨナラ勝利の瞬間山崎武選手のウィニングラン

2006年08月26日

有銘１８８球の熱投

フルスタで行われた対千葉ロッテとの14回戦は１－１の引き分けに終わりました。何と言っても有銘投手の熱投でした。延長12回を完投し１８８球で被安打10も失点1奪三振17と、甲子園も”真っ青”な申し分のない内容でした。まさに「タフガイ有銘」の本領発揮の試合でした。打線も何とか応えて欲しかったのですが・・・フェルナンデス選手の怪我も心配です。明日病院で精密検査をして今後の対応を検討することになりました。また、吉岡選手が明日から１軍に合流することになりました。とにかく明日は必ず勝利を飾りたいと思いますので、応援よろしくお願いします！先制となる２号ソロＨＲを放つ憲史選手１８８球で延長１２回を投げぬいた有銘投手試合終了後のスコアボード

2006年08月25日

岩隈投手１軍合流

フルスタで行われた対日本ハム１５回戦の結果は、１－１３の大敗･･･投打に渡って精彩を欠き大量失点と拙攻による敗戦でした。今日も１６千名のお客様にご来場いただきましたが、こんな恥ずかしい試合内容で本当に申し訳なく思っております。明るい話題をひとつ。本日より岩隈投手が１軍に合流しました！２段モーションや肩の不振で本人も非常に苦しんでいましたが、ようやく上がってきました。２軍の泉練習場で何回か会った時よりも表情も明るくなって自信がついたようです。今まで遅れた分を残りの期間で精一杯取り戻すと同時に、来年の活躍に繋げて欲しいと思います。チームも４連勝のあと３連敗、勝つのは難しいけど負けるのは本当にあっという間です。明日からはフルスタでロッテとの３連戦です。本拠地の利を活かし勝ち越したいと思いますので、皆さんの引き続きの応援よろしくお願いします。先制タイムリー安打を放つ山崎武選手マルチ安打の関川選手不振の中で好投した徳元投手

2006年08月24日

日本ハム戦１０連敗

朝一番の新幹線で東京へ。今日は午前中パリーグの理事会、午後からポストシーズンに関する代表者会議が開催されました。懸案のポストシーズンや交流戦についての内容は申し上げれませんが、9/4の実行委員会で最終決着の見込みですが、いずれにしても早い決着が必要だと思います。東京発17時の新幹線で仙台に帰ると試合は既に始まっていました。対日本ハム１４回戦の結果は６－８の敗戦・・・今日は久米島から平良町長もお見えになっていたので是非勝利したかったのですが残念な結果に終わりました。昨日は約２万１千名のお客様でほぼ満席状態、夏休みに加え「LAST新庄」効果なのでしょうか、応援していただいた皆さんありがとうございました。明日は勝って一矢を報いたいものです。先制となる３号ソロＨＲを放つリック選手先発の牧野投手無死満塁から走者一掃のタイムリー２塁打を放った憲史選手

2006年08月23日

5連勝ならず

盛岡で行われた対日本ハム13回戦は3-10で大敗でした。一場投手の乱調で序盤より苦戦、打撃もチャンスでの適時打が不発に終わりました。降雨による中断もあり試合が終わった時間は午後10時を過ぎ、負けたこともあり仙台に向かう帰りのバスはやや暗い雰囲気でした。結局フルスタのクラブハウスに到着したのは午前1時近くとなり、スタッフが全員仕事終了したのは2時を回っていました。バスの手配や軽食や呂の準備、ランドリーの対応など裏方スタッフは本当に大変でしたが、文句ひとつ言わずに黙々とチームや選手のために仕事をする姿勢にはいつも脱帽です。明日はフルスタで勝利して4連勝の良い流れを取り戻したいものです。ファインプレーの高須選手タイムリー２塁打を放ったバレント選手１６号ソロＨＲを放つ山崎武選手

2006年08月22日

原点

朝一番で神戸を発ちチームは明日からの日本ハム戦に向け盛岡へ、そして私は一旦東京へ戻りました。甲子園球場では夏の全国高校野球の決勝戦の再試合が行われ、早稲田実業が初の全国制覇を成し遂げました。野球というスポーツは、プロやアマチュアをと問わずに本当に人を感動させる力のある競技であると改めて実感した次第です。また、高校球児たちの純粋で真っ直ぐなプレーや姿勢にはプロ野球では失われかけた「野球の原点」のようなものがありました。我々プロ野球は、彼らが目指し見本となるような、野球技術の向上や人間教育の仕組みを作り、きちんと推進すべきだと思いました。

2006年08月21日

リーグ内同一カード初の３連勝

神戸スカイマークで行われた対オリックス15回戦は4-3で勝利して今期初の4連勝。昨年交流戦以来の4連勝とリーグ内では初の同一カード3連勝となりました。相手のミスに助られたところもありますが、少ないチャンスを活かして掴んだ勝利は大きなものがあります。これで対オリックス戦の成績は7勝9敗となり分配ドラフトの屈辱を成績で跳ね返すチャンスも十分にあります。ともあれ成績は後からついてくるもの、重要なのは残り30試合を悔いの無いように1試合1試合積み重ねてゆくことだと思います。（2ヶ月ぶりに4勝目を挙げたグリン投手楽天スポーツより

2006年08月20日

３連勝

スカイマークスタジアムで行われた対オリックス１５回戦は５－３で勝利。これで３連勝で今期通算３５勝をあげました。隣の神戸タジアムでは、同じクリムゾンレッドのユニフォームのヴィッセル神戸のホームゲームが開催されてこちらも１－０で勝ち。両チーム共に勝って明日は楽天市場のポイント３倍付けとなります！是非この機会にお買い物をしてみてはいかがでしょうか？（力投する先発の有銘楽天スポーツより

2006年08月19日

久しぶりの２連勝

朝９時の飛行機で久米島を出発し那覇で乗り継いで神戸に向かいました。今日から対オリックス３連戦、昨日仙台で勝利しているのでこの勢いで初戦を取りたいところでした。結果は４－２で勝って久しぶりの２連勝！なんと２ヶ月ぶりとのことでした。勝負の世界というのは、とかくジンクスを担ぐのですが、それは現場だけでなく私達フロントも結構気にします。今年私が他の仕事で試合に行けなかったのは２試合、交流戦のフルスタ阪神戦と昨日のソフトバンク戦で両方とも勝っているので、実は少し心配で変な緊張感もあったのですが、結果勝てて良かったと思います。試合終了後のバスの中で監督にその話をしました。監督は一言、「それは関係ないよ。今日も勝ったし明日も勝つよ！」と。本当に嬉しい一言でした。（決勝点となったタイムリー２塁打を放つカツノリ選手楽天スポーツより

2006年08月18日

今期通算３３勝

フルスタでの対ソフトバンク戦の結果は4-2で勝ち。長打ではリック選手の２ランＨＲ、機動力では重盗などの作戦の奏功、投げては、先発牧野投手以下中継ぎ陣も踏ん張り、結果的には投打が噛み合った試合となりました。この勢いで明日からのオリックス３連戦も勝ち越したいものです。私は、当初予備日設定であったことから久米島出張を予定していた関係で、今日は球場で試合を見ることはできませんでした。久米島では町長をはじめ関係者の皆さんに歓迎していただき、来年のキャンプに向けての前向きな打ち合わせができました。時間の流れなのか、何度も来て慣れたのか・・なんだか久米島に来るとホッとします。でも夏の久米島はスーツで歩くと目立ちますね～。明日は神戸でチームと合流ですが、台風の影響が心配です。（２ランＨＲを放ち初のお立ち台に立つリック選手楽天スポーツより

2006年08月17日

まさかのドロー

フルキャストでの対ソフトバンク戦は６－６の引き分け。６点を先制して勝ちパターンでの試合展開も、守護神福盛投手の乱調で同点に追いつかれ、その後も再三のチャンスを活かせずに無得点に終わりました。結果は引き分けですが、チームにとっては負けに等しい内容だったと思います。何とか立て直して明日は一矢を報いたいと思います。試合は濃霧の影響もあり終了したのは２３時過ぎ・・・最後まで応援していただいたファンの皆さん本当に申し訳ありませんでした。（濃霧に包まれたフルスタ、２４分間の中断楽天スポーツより

2006年08月16日

緊張感の持続が大切

仙台フルスタでの対ソフトバンク１３回戦。心配された天候の影響で試合開始が約４０分遅れたものの何とか試合は実施することができました。しかし試合結果は３－６の敗戦、先発グリン投手の乱調、中継ぎ投手の失点、イージー失策での失点、山崎選手の不調、礒部選手の自打球による骨折（全治１ヶ月）・・・。何か”負のサイクル”にハマってしまったような内容でした。残り３５試合、とにかく今は皆で緊張感を切らさずに１試合１試合を大切に戦うことが重要だと思います。雨の中帰らずに応援していただいたファンの皆さんのためにも、私たちフロントとしても出来る限りの事をしたいと思います。逆転２点タイムリー安打を放つ礒部選手３塁ベースを蹴り本塁に突入するフェルナンデス選手雨の中応援を続けるファンの皆さん

2006年08月15日

みんな勝ちたいと思っている

インボイスドームでの対西武１３回戦は敗戦でこのカード１勝２敗に終わりました。これで１００試合を消化し３２勝は昨年より＋１勝とほぼ同等の成績です。内容的には昨年よりも格段によい試合をしていますが、如何せん結果がついてこない状況です。地元のファンやフロント、監督、選手など「勝ちたい！」と思っている人々は沢山います。皆それぞれの立場で同じ気持ちでいるのですが、重要なのはそれをどう施策として具体化してゆくかだと思います。現場の指揮系統や選手の士気、勝つための環境づくり、来年に向けた選手補強、５年後を見据えた選手育成、ファンの皆さんの声・・などなど。誰の責任ということではなく､この「勝ちたい！」という気持ちを原動力に球団がすべきことを着実に進めることが重要なのだと思います。（昨日に引き続き猛打賞の礒部選手楽天スポーツより

2006年08月13日

サヨナラ負け

インボイスドームで行われた対西武１３回戦は７－８×でサヨナラ負け･･･リックの１号満塁弾で序盤リードも先発山村投手・中継ぎの小山投手が抑えきれずに７－７の同点に追いつかれ、試合は延長にもつれて結果的には福盛の押出四球でサヨナラ負けを喫してしまいました。昨日からいいムードができていただけに、非常に”痛い”敗戦でした。ところで、この球場は行きかえりを長～い階段で移動することで有名ですが、これが結構な距離で数えた人によると１００段以上あるそうです。「行きはよいよい帰りは・・・」を地でゆくような階段ですが、負けると帰りの昇りが本当にキツイ！今日は疲労が２倍蓄積されたような気がしました。明日の１４回戦は勝利で勝ち越して仙台に帰りたいものです。（押出四球を与えて厳しい表情の福盛投手楽天スポーツより

2006年08月12日

エースと４番が補完

インボイスドームでの対西武１２回戦の結果は６－５で勝利し連敗を７でストップしました。８月そしてオールスター明けの遅い初勝利でした。先発の一場は５失点も、主砲フェルナンデスの３ランＨＲで同点に追いつき、相手のミスにつけこんで勝ち越し。エースの不振を４番が補って掴んだ意味のある勝利だったと思います。今まで噛み合わなかった投打が完璧な形ではないにせよ、チームとして機能し始めた試合だったような気がします。「野村楽天」の真価が問われる８月、勝負はこれからです。（同点３ランＨＲを放ったフェルナンデス選手楽天スポーツより

2006年08月11日

一旦仙台へ

秋田からチームは午前中の飛行機で所沢へ移動。私はチームより一足早い時間の新幹線で一旦帰仙しました。午前中は溜まったメールのチェックと書類整理と作成、午後は病気で療養中の知人のお見舞い、夕方からは東京六大学準硬式野球選抜チームの東北遠征レセプションに参加後、チームドクターの小松田先生との会食と慌しいスケジュールでした。チームが連敗中だけになにか憂鬱な１日を過ごしたような気がします。明日は仙台で会議に参加後、東京でチームと合流します。

2006年08月10日

浮上のきっかけづくり

秋田での対千葉ロッテ13回戦は、５－１１の大敗で７連敗････今日は秋田の９千名のファンの皆さんにご来場いただきましたが、結果が出せずに申し訳ありませんでした。試合内容としては、攻撃では打線が繋がりだした感じもしますが、やはりバッテリーが大きな課題となっています。今日も夜中まで長い会議が行われました。明日は移動日で明後日からは西武との３連戦となりますが、このシリーズで何としてもチーム浮上のきっかけが欲しいところです。猛打賞のリック選手セフティーバントで1塁に滑り込む関川選手１５号ソロＨＲを放つ山崎武選手

2006年08月09日

再び長いトンネルへ

秋田で開催された対千葉ロッテ12回戦の結果は、２－５で負けて今期２度目の６連敗･･･再び長いトンネルへ迷い込んでしまいました。初の秋田での主催ゲームを白星では飾れませんでした。応援に駆けつけてくださった皆さん本当に申し訳ありませんでした。明日も同じ球場で行われますので、何とか一矢を報いたいと思います。試合終了後に、ホテルで長いコーチ会議に続いて、島田社長や山下編成本部長を交えた監督との打ち合わせが夜中まで行われました。代打でタイムリー２塁打を放った竜太郎選手調整登板ながら無失点に抑えた福盛投手猛打賞で復調の兆しが見えたフェルナンデス選手

2006年08月08日

なが～い会議

朝一番の新幹線で仙台から東京へ向かいました。午前中はパリーグ理事会、午後からは12球団実行委員会が行われました。実行委員会では、例のポストシーズンについての継続議論がありましたが、またも平行線を辿りました･･･更にペリーグでの追加検討会が行われ、結局終わったのは午後７時近く。次回は8/23に各連盟会長と代表球団2名づつの参加で歩み寄りを模索します。もちろん我々はこの中に入っております。しかし、こんな事でこんな時間の使い方をして本当に良いのでしょうか？きっと、プロ野球ファンの皆さんは呆れているのではないでしょうか。そもそもの部分でもう少し考えるべきかと思います。

2006年08月07日

歯車が噛み合わない状況

フルスタでの対オリックス13回戦の結果は2-6での敗北。これで5連敗を喫してしまいました。投手が踏んばりきれない上に野手がエラーで足を引っ張る、攻撃ではチャンスに併殺打を放ってしまう、そして中心打者の不振・・・個々の選手は頑張っているし、皆「勝ちたい！」と思っているのですが、何かチームとしての歯車が噛み合わない状態です。唯一の救いは不振に喘いでいた礒部選手に本塁打がでた事でしょうか。とにかく、何かきかっけが欲しい・・・野村監督も本当に悩まれているようで、私と会話をしても言葉は少ない感じです。こんな時こそチームが、いや球団が一丸となって、この状況を何とか乗り切らなければならないと思います。明日は移動日で明後日からロッテと初の主催開催となる秋田での2連戦です。秋田のファンの皆さんに素晴らしい内容の試合をお見せするためにも、球団として出来る限りのサポートをしてゆきたいと思います。攻守にわたって大活躍した塩川選手今日もリリーフで無失点投球の徳元投手久々の本塁打を放ち野村監督と握手をする礒部選手

2006年08月06日

4連敗・・・

フルスタで行われた対オリックス12回戦の結果は、4－12の大敗･･･先発の一場投手は立ち上がり上々、攻撃でも初回に山崎武選手の通算250号となる3ﾗﾝHRで一挙4点を奪うものの2回以降はチャンスも作れない拙攻、一場投手は5回に逆転を許すと、続く中継ぎ陣も大崩して大量失点を喫してしまいました。花火大会に行かずに応援に駆けつけていただいたファンの皆さん、こんな試合で本当に申し訳ありませんでした。チーム力は7月以降低迷の一途を辿っていることは否めませんが、この雰囲気を打破して盛り返して行きたいと思います。フロントとしてできる事、今すぐできる事をもう一度よく考えてみたいと思います。明日は一矢を報いて秋田に乗り込みたいと思います。バットを折りながらもタイムリー安打を放つ鉄平選手通算２５０号本塁打を放つ山崎武選手途中出場で２打数２安打の竜太郎選手

2006年08月05日

12球団代表者会議

懸案のポストシーズン検討会議が東京で開催されました。パリーグが譲歩した交流戦30試合の案に対してセリーグは18試合を強行に主張し、議論はまたも決裂の様相を呈してしまいました。ポストシーズンゲームを開催できるスケジュールの問題とセントラルの一部球団の経営問題が議論の焦点となりました。確かにセントラルは理論的ではあるものの、あれほどの強硬姿勢で押し切るやり方はどうなんでしょうか？ただ単にバケツの水の量を調整しただけで、球界全体が良くなるのでしょうか？この議論だけで相当の時間を費やしていますが、力点が少し違うような気がします。

2006年08月04日

真価が問われる８月

ソフトバンクとの12回戦は１－４で連敗･･･初回幸先よく１点を先行したものの、先発・松崎投手が３回に捕まり逆転を許すと、２番手・愛敬投手も６回に追加点を与えて苦しい展開に。打線は、２回以降立ち直った和田の前に反撃ならず、１－４で完投を許してしまいました。何とか独り立ちして欲しいとの監督の考えから先発した松崎投手でしたが、その期待に応えられませんでした。８月も連敗スタートとなりましたが、ここからがチームとしての真価が問われる期間となります。是非昨年とは違う楽天イーグルスを皆さんにお見せしたいと思います。とにかく明日は仙台に帰って仕切りなおしです。（先発した松崎投手楽天スポーツより

2006年08月02日