2006年11月の記事一覧 | よねじゅんぶろぐ

構造改革協議会＠東京

今日は1日中都内のホテルで会議でした。午前中は12球団代表者会議、午後は12球団の選手会長との構造改革協議会でした。楽天からは高須新選手会長が参加しました。シーズン中は選手たちも試合で忙しいのでこのような機会はないのですが、事務局を通じての話よりも生の声で意見が聞けるので、やはり各球団の選手会長との会議は本当に有意義です。来シーズンの試合数増加に伴う問題、国際問題、ドラフト改革等等、プロ野球が抱える課題は山積みですが選手会とも協力しながら球界をより良い方向にシフトできればと思います。Do　It！

2006年11月30日

スタッフの契約更改

午後からチームスタッフの契約更改を実施、夕方からは小倉投手と渡辺投手の契約更改。スタッフは今日でほぼ完了となります。世間的には選手の更改が脚光を浴びますがスタッフの契約もまた大切な仕事なのです。バッティングピッチャー、ブルペンキャッチャーなどのユニフォーム組をはじめとしてマネージャーや用具係、通訳やトレーナーなど正に「縁の下の力持ち」の面々。彼らは職人であり仕事に対するプライドも高い、だからこそ悩みも多いので、このようなじっくり話せる機会にきちんと対話することが本当に重要なのです。球団を想う気持ち、勝利への想い・・この話し合いを通じて選手もスタッフも気持ち良く来年度を迎えて欲しいと思います。球団創業から皆で作ってきたイーグルスなのだから。

2006年11月29日

経営諮問委員会

今日は都内のホテルで第４回経営諮問委員会が開催されました。これは企業経営者で構成される文字通りの諮問機関であり、毎回球団経営についての貴重なご意見を頂戴しております。今回は野村監督をゲストにお招きして今年の振り返りと来期への展望を語っていただきました。監督が出席されたことで今回も諮問委員の皆様からチームに対する積極的なご意見をいただきました。

2006年11月28日

チームへの想い

今日も引き続きスタッフの契約更改を行い、夕方からは関川選手との契約交渉でした。金額交渉はさることながら関川選手とはチームのことについて長時間語り合いました。彼は球団が創設されて選手で一番目に住居を決めて仙台に引っ越してきて、常にチームの先頭に立って引っ張ってくれています。交渉はガッツを前面に出したプレースタイル通りに彼の真面目で真っ直ぐな性格と野球そしてチームを愛する心が伝わる話し合いになりました。まだ伝統のないこの球団に何とか「プラスのＤＮＡ」を作ってゆきたい。そのために関川選手のようなベテランの力は不可欠だと痛感しました。

2006年11月27日

球団納会

午後からスタッフの契約更改、夕方からは仙台市内のホテルで球団納会が開催されました。島田社長の挨拶にはじまり、引退選手の挨拶や球団表彰などが予定通りに行われ、表彰式ではＭＶＰに鉄平選手が選ばれました。納会は選手監督コーチだけでなく、裏側で支えてくれたチームスタッフも参加して行われました。皆さん本当にお疲れ様でした。これで球団行事はすべて終了しオフ期間に入りますが、1月31日の久米島出発の際には全員元気に再会したいですね。ダイジェスト版の映像が上映されましたＭＶＰを受賞した鉄平選手野村監督の挨拶

2006年11月26日

サーバー移設工事

今日も午後から選手の契約更改が行われ５名の選手がサインＵＰしました。契約更改の交渉はただ単に来年の年棒を決定する会議ではなく、選手ひとりひとりの思考や会社の考え方を伝え合う場だと思っています。一方的な交渉ではなく選手が気持ちよく来年を迎えられるように相互コミュニケーションを図ることが大切だと思います。夕方からは裏方スタッフの更改も始まり終了したのは午後８時近くでした。また我々チーム統括本部の部署もスタッフ人員増加に伴う事務所拡張で、いままで事務所にあったサーバールームを移設することとなりました。昨日から工事が入り今日はサーバールームの壁が撤去されました。月曜日からは新しいレイアウトになりますが、スタッフにも少しでも良い環境の中で効率の良い仕事をして欲しいと思います。サーバーの移設工事の様子

2006年11月25日

選手の研修会

今日は若手選手のモチベーション研修会を実施しました。朝10時から夕方6時過ぎまでの約8時間にわたり「セルフモチベーションコントロール」というテーマに基づき講習やグループ討議を通じて学びました。実は先日コーチ研修の1日目と同じ内容なので、学んだ事を共通言語でグランドで使って実践場面で是非活かしてほしいと思います。これで秋の研修スケジュールは終了しましたが、今回は「思考すること」の重要性という内容で、野村監督が常におっしゃっている事と共通していたので受け入れ易かったと思います。講師をしてくださったリンク＆モチベーション社の山谷マネージャーには大変お世話になりました。ありがとうございました。研修の様子

2006年11月24日

ファン感謝祭

今日はフルスタで初開催となるファン感謝祭がありました。風も強くて寒い中でしたが、予想をはるかに超えるお客様にご来場いただきました。監督・コーチ、そして選手たちも今日は思い切りファンサービスに専念してくれました。野村監督のトークショーでは「Ａクラスに入らなければ辞める！」との大胆発言もありましたが、これは野村監督の来年に向けた並々ならぬ決意表明だと認識しています。監督の決意に応えられるようにフロントもチームと一体となってファンの皆様のご期待に沿えるようにがんばりたいと思います。ご来場いただいた皆様、今日は本当にありがとうございました。そして来年も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。入場時のハイタッチの様子野村監督のトークショーでは大胆発言も引退セレモニー。飯田選手も参加してくれました。

2006年11月23日

スポンサー謝恩パーティー

午前中の会議からはじまり夕方まで選手との契約更改。夕方からはスポンサー謝恩パーティーに出席いたしました。これは楽天イーグルスを支援いただいている約160社をお招きしたパーティーです。選手・コーチも多数参加して球団とのコミュニケーションを深めました。来期は支援してくださる企業の皆様のためにもひとつでも多くの「勝利」をつかんで、ご期待に応えたいと改めて強く感じました。私の挨拶では「最低でも最下位脱出、ストレッチ目標としてはプレーオフ進出」と公言させていただきました。私の挨拶新選手会長の高須選手の挨拶

2006年11月22日

大学社会人ドラフト会議

今日は都内のホテルで大学社会人ドラフト会議が開催されました。会場には各球団より5名までテーブルに着席できますが、控室も用意されており担当スカウトはこちらの部屋で館内放送を見ながら待機します。このドラフトでは４名の選手を獲得し、山下編成本部長はドラフト終了後に早速指名挨拶に向かいました。昨年に引き続き希望入団枠は使用せずに指名しましたが、有望選手の長期的なスカウト活動のアクションプランが今後は重要になってくると思います。ホテルの控え室で待機するスカウト陣

2006年11月21日

スカウト会議

朝一番の新幹線で東京へ。午前中から夕方にかけて12球団代表者会議が開催されました。懸案の故障者特別措置制度や投手の登録日数措置の問題、ポストシーズンゲームの詳細内容についての議論が行われました。夕方からは、明日に迫った大学社会人ドラフト前の最終のスカウト会議が都内のホテルで行われました。スカウトの皆さんにとっては1年間の総決算となるのがドラフト会議なので、直前での真剣な作戦会議が行われています。昨年に引き続き希望枠は使用しませんが、リストアップした即戦力の選手を逃さずに獲得したいと思います。都内のホテルで行われたスカウト会議の様子

2006年11月20日

コーチ研修

今日は特別強化練習は休日ですが、コーチは今日と明日の2日間研修がクラブハウスで行われます。来年のテーマは「育成できる組織づくり」。若手選手の育成の組織体制はもちろんですが、コーチ陣も成長してゆかなくてはなりません。特に新任のコーチも多数採用したこともあり、「モチベーション」というキーワードで自己管理と選手に対するマネジメントについて考える機会を設けました。グランドの上とは勝手が違う研修なので少々戸惑いもあったかと思いますが、予想以上に興味深く取り組んでいた姿が印象的でした。これが、コーチングを考える上での何かのきっかけづくりになれば良いなと思います。研修の様子

2006年11月19日

初の保留者

昨日に引き続き午前中は契約更改が行われました。入団2年目の渡辺投手が初の保留者となりました。貴重な左腕としての活躍が期待されるだけに、本人が納得が行くまで何回でも話合うつもりです。特に背番号の件ではマスコミの先行（憶測）報道によって精神的な負担もあったと思いますが、楽天ドラフトの1期生であり期待の左腕だけに、来年は1軍定着を目指して頑張って欲しいと思います。

2006年11月18日

選手契約更改スタート

今日から選手の契約更改がスタートしました。本日は若手選手を中心に9名の選手がサインＵＰしました。契約更改は球団事務所の会議室で行われ、査定担当の長島さんと球団代表の私が立会います。年に1度の機会なので、契約交渉にあたっては選手とさまざまな話をします。私が心がけていることは、会社側の一方的な話だけではなく選手の話をきちんと聞いてあげること。とことん話し合って、両者納得した上で気持ちよくプレーさせてあげたいと思います。契約交渉が行われる会議室と長島査定担当

2006年11月17日

スポンサー懇親ゴルフコンペ

今日は楽天イーグルスのスポンサー企業の皆様との懇親ゴルフコンペが名門の泉国際ゴルフクラブで開催されました。多少肌寒い中でしたが、好天にも恵まれて皆さん楽しくプレーされたようです。私はというと････悲惨なスコアで少々落ち込み気味です････。昨日秋季キャンプを打ち上げたので今回は橋上ヘッドコーチ、池山・西コーチ、関川選手、高須選手がゲスト参加。スポンサー企業の皆様も喜んでいただきました。ゲスト参加した選手とコーチ（高須選手は少々遅刻･･･）

2006年11月16日

秋季キャンプを打ち上げ

朝一番の新幹線で仙台へ。今日は秋季キャンプ最終日、これで2月の春季キャンプから始まった野球に関する全日程を終了しました。選手、首脳陣をはじめスタッフ皆さん本当にご苦労様でした。明後日からは特別強化指定選手による練習も26日まで実施され、23日のファン感謝祭、26日の納会でオフに入ります。本当にあっという間の1年間でしたが、来年に向けた新たな決意を胸にこのシーズンオフを有意義に過ごして欲しいと思います。（打ち上げの円陣を組み藤井選手の音頭で1本締め楽天スポーツより

2006年11月15日

プロ野球コンベンション

今日は、都内のホテルで「プロ野球コンベンション」が行われました。これは毎年11月に開催され年度表彰を行う場です。午前中はファームの表彰式、午後はオーナー会議を挟んで夕方から1軍の表彰とWBCの優勝祝賀会もあわせて行われました。我がイーグルスからはイースタンリーグの表彰で平石選手（最多出塁率）、山下選手（最多本塁打）、松崎投手（優秀選手）の3名、そして1軍では球団初のベストナインでフェルナンデス選手（三塁手）が選ばれ、総勢4名の選手が表彰を受けました。本当におめでとうございました！それにしても、松阪投手や王監督、小笠原選手など注目の面々が集まっただけに凄い報道陣の数でした。コンベンション終了後、お取引先と会食してこの日は終了、明日は朝一で仙台です。WBC優勝祝賀会の様子

2006年11月14日

契約更改がスタート

選手の契約更改はもちろんですが、コーチや裏方、そして事務スタッフと総勢100名を越える面々との契約交渉がスタートしました。1日中面談というのも辛いものがありますが、来年に向けて「勝利」を目指すことを前提に、会社の考え方を伝え、モチベーションを高く持ってもらうための有意義な契約交渉にしたいと思います。

2006年11月13日

チームドクター講習

今日は、練習終了後にチームドクターで東北労災病院の医師である小松田先生の講義が行われました。チームドクターの存在意義とチーム内での位置づけ、症例を使ったケガと治療方法などスライドを使って分かりやすく説明していただきました。出席した選手、コーチも練習後で疲れているにもかかわらず興味深く講義を聞き入っていました。チーム強化の下支えとしてコンディショニング部門は重要な位置づけにあると思いますので、このような講義は折を見て実施し、知識や理解を深めてもらいたいと思います。小松田ドクターの講義の様子

2006年11月12日

施設紹介～編成室～

今日は秋季キャンプは休日。私は午前中から打ち合わせが2本、そのあとスケジュール調整や書類整理などの執務でした。今日は編成室をご紹介しましょう。ここはチームの編成本部の部屋で山下大輔編成本部長や楠城スカウト部長らがフルスタに来られた時に執務を行ったり打ち合わせをする部屋です。仕事内容的に機密情報を扱う部署だけに他のスタッフとは別部屋になっています。編成スタッフは総勢で15名以上が在籍しており人数のわりには部屋は少々狭いのですが、彼らは日本全国に散っているのでこのスペースで十分対応できています。部屋の奥にある大きな窓の外は室内練習場となっており、この部屋から練習も確認できるようになっています。

2006年11月11日

早稲田OB会

今日でランニングコーチの先生による実地講習が終了するので、午前中にグランドでお礼の挨拶をして、新幹線に飛び乗り東京へ。今日はスカウト会議が都内のホテルで開催されました。21日に迫ったドラフト会議の対策と明日から始まる明治神宮大会の視察についての討議をして、再び新幹線で帰仙。仙台に到着後そのまま早稲田大学野球部のＯＢ会に出席しました。会場は国分町にオープンした早稲田OBの石井浩郎くんの経営するもつ鍋屋、これが本当に美味しかった！また年代や仕事は違うにせよ「野球」というスポーツで繋がった仲間なので、通常の異業種交流とは違い非常に有意義な時間でした。結局夜中まで盛り上がり終了時間は午前0時を回っていました。

2006年11月10日

施設紹介～ファミリールーム～

今日はフルスタに隣接するクラブハウスの中からファミリールームをご紹介いたします。ここは文字通り、試合のある日に選手のご家族が待機するスペースです。ご家族はフルスタの観客席で観戦後にこの部屋で選手を待って一緒に帰る、といった具合になります。年齢的にも丁度小さなお子様がいらっしゃる選手が多いので、奥様などはお子様をこの施設で遊ばせながら待機する光景が見られます。写真でごらんの通りまだまだ殺風景なのですが今後は遊具なども増やして楽しい空間にしてゆきたいと思います。実際にここまでのスペースを確保している球団は日本では珍しく、球団にとって自慢のできる機能だと思います。

2006年11月09日

日米野球が終了

野村監督率いる全日本チームはMLB選抜チームに75年ぶりの全敗という結果に終わりました。野村監督のコメントにある通り、25名の辞退者が出たことは本当に残念でしたが、この11月の過密スケジュールにも問題はあると思います。日本シリーズ、アジアシリーズ、日米野球、東西対抗など。来年は東西対抗はなくなりますが北京五輪予選が予定されています。特に、WBCをはじめ増加傾向の国際試合ですが、ボールの問題や審判の問題、親善試合と冠大会など、一体国際試合とは何なのかをもう一度真剣に考える必要があると思います。

2006年11月08日

ランニングコーチ

秋季キャンプも中盤になりました。今日から臨時ランニングコーチとして早稲田大学競走部から2名のコーチの指導が始まりました。「走る」ということは野球選手にとって非常に基本となりますが、改めて「走る」ことの重要性をこのキャンプで選手が習得してくれればとの期待を込めて組まれたメニューです。実は早稲田のコーチ、土江さんと渡邊さんはお二方ともオリンピック出場選手経験があるので、選手たちも興味深く講習を受けていました。（ランニングコーチの指導を受ける選手たち楽天スポーツより

2006年11月07日

礒部選手との面談

今日は12球団合同トライアウトがフルスタで初めて開催されました。幹事球団なので事前準備や手伝いでスタッフは奔走いたしましたが、何とか無事に終えられました。皆さん本当にご苦労さまでした。コーチ陣も全員出席して選手の視察をいたしました。また、夕方には礒部選手と面談。勿論FA問題についてですが、彼からはFA権を行使せずにイーグルスで頑張りたいとの意向を受けました。球界再編問題を経て近鉄からイーグルスに来て2年、数字的には彼本来の実力を発揮できないままに過ぎた2年でしたが、来年こそは選手として、そしてチームリーダーとして活躍してくれることを期待しています。彼はやはり「ミスター・イーグルス」なのだから。また来年も礒部選手とこのチームで一緒に頑張れることが決まり本当に嬉しく思います。

2006年11月06日

かけもちは大変！

今日は静岡草薙球場でパリーグ東西対抗戦がありました。昨日も記載したとおり東西対抗は今回で最後となりますが、開会式では小池会長にブーイングがありました。しかしこれは少しファンの皆さんが誤解されている部分があると思います。そもそも、これは連盟だけで決定したわけではなく選手会、つまり選手の要望も含めて総合的に勘案した結果だということを明言しておきたいと思います。しかし東西対抗の出場選手の中には日米野球出場の選手もおり彼らは本当に大変でした。昨日の日米野球の試合終了後にバスで静岡に移動し到着は夜中の1時、そして今日の試合も試合途中で静岡を離れて再び東京ドームに向かいまいした。ファンの皆さんの前でベストのプレーをしたい、そんな気持ちで参加してくれた選手たちには本当に感謝したいと思います。明日は仙台でトライアウトが開催されますので、試合終了後に静岡から仙台に向かいました。東西対抗の試合前にホームラン競争に出場した山崎武選手日米野球と掛け持ちでハードスケジュールをこなした高須・鉄平両選手

2006年11月05日

東西対抗

今日は午後に東京から静岡に向かいました。明日開催されるパリーグ東西対抗を前に球団代表が集まる理事会が行われました。但し会議形式ではなく東西対抗の主催であるテレビ静岡さまとの懇親会の形で行われました。実は先日のパリーグの会議で過去17回続いた東西対抗戦は今年が最後となり来年以は開催されないことが決定されました。そんな中での懇親会だったので少し寂しい雰囲気も漂っていました。こういったイベントは時代と共に変化をしてゆく事も必要ですが、大切なのは第1にファンの皆さんに支持されているか否か、第2に興行として成り立つか否かが重要な判断基準であるべきと思います。フルスタではキッズデーで選手が大活躍したようですね。（キッズデーで指導する藤井選手楽天スポーツより

2006年11月04日

日米野球【第1戦】

今日は日米野球で日本選抜との第1戦が行われます。現在は4回で1-3とMLB選抜にリードされていますが、4回に高須が日本選抜の初安打と初盗塁を決め後続の小笠原の安打で初得点！この他我がイーグルスからは鉄平選手が先発、福盛投手・小倉投手がベンチ入りです。なんとかイーグルスの選手に活躍して欲しいものですね。今日は鳴り物禁止らしく東京ドームもいつもとは違う緊張感のある雰囲気です。しかしメジャーのパワーは凄い！3回のダイ選手のＨＲは圧巻でした。試合前に記者に囲まれる野村監督打撃練習する高須選手練習時の鉄平選手と私

2006年11月03日

田中投手と仮契約

お待たせしました！高校生ドラフト1巡目で我がイーグルスが交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中投手との仮契約が本日無事完了いたしました。そして山下編成部長が北海道に持参したお土産は背番号「18」、皆さんの期待に応えるべくイーグルスのエースとして育ててゆきたいと思います。（仮契約を済ませ記者会見に臨む田中投手楽天スポーツより

2006年11月02日

久米島から東京へ

久米島を朝の飛行機で出発し那覇で乗り換えて東京へ。午後からNPB事務局で選手会との打ち合わせでした。飛行機の遅延で会議には大幅に遅れての出席となってしまいました。会議を終えると東京ドームに向かい、今日から始まる日米野球の視察。今日は巨人との試合でしたが、到着すると丁度メジャーの選手が打撃練習を行っていました。まぁ～飛ばすわ飛ばすわ！東京ドームが決して広い球場ではない事を差し引いてもMLBのパワーに改めてびっくりでした。結局この日は引き分けでしたがメジャー選手のホームランが印象的な試合でした。打撃練習するMLBの選手たち

2006年11月02日

久米島視察

羽田から朝8時の飛行機で沖縄久米島へ。今日は久米島の球場建設状況を確認と久米島町長への挨拶のために伺いました。久米島の天気はあいにくの雨でしたが、スケジュール通りに事は運びました。早いものでもうあと4ヶ月先の2月1日は2007年度のキャンプインです。3度目となる久米島春季キャンプは絶対に成功させてベストな形でシーズンを迎えたい･･そんな一心でした。夜は久米島町長との会食。私が町長にご紹介したい方も一緒だったのですが、終始和やかな雰囲気でした。明日は午後に東京で会議、また明日も早起きです････久米島球場（ここにスコアボードが設置される予定です）

2006年11月01日