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19日の宵は怖ろしいほど美しい夕焼けでした。
まさに「逢魔が時(おうまがとき)」 晩秋の日没後の一瞬、昼の光が衰え、夜の闇が忍び寄ってくる、 ちょうどその狭間(黄昏時)、その境に人の心に魔が忍びこむ そんな気がします。 美しさを通り越して、心にさざ波を広げるような不安、恐れ、 この歳まで重ねてきた歳月や経験などが逢魔が時に 心象風景としてあらわれてきます。 ありふれた日常に、こうした気持ちを呼び起こし、気づかせてくれる 薄暮の時が好きです。 (アールグレイ前から眺め) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.22 02:56:11
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