カテゴリ:鎌倉
「竜胆」 りゅうたん?
花の名前ですが読めますか? 野山でよく見かけます。 山国であるスイスの国花、信州、長野県の県花でもあります。 高原、湿原、あるいは山道を歩いているとよく見られます。 生薬になり根っこが龍の胆のように強い苦味があることから、和名ではこうなりました。 日本では紫の色合いといい凛とした姿から、平安時代から好まれた花で、源氏物語にも登場します。今では400種くらいあるといわれています。 さて分かりましたか? 読み方は「りんどう」。 想像つかないですね。 植物の漢字表記は深遠です。 写真は鎌倉市の花、笹竜胆です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.13 12:34:36
コメント(0) | コメントを書く |
|