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久しぶりに用あって北茨城へ向かっています。4日間なので洗濯したり、掃除して、植木に水やりし、車内をキレイにし、届ける荷物の積み込みなどしてたら、いつの間にか出発が午後4時半になってしまった。 午後2時半頃出る予定が2時間半遅れに。 この2時間半の差がとんでもないことになるとは。 圏央道、渋滞はなく、快調に走っていたところ狭山過ぎたあたりから暗くなり雨が、あっという間に雷雨そして豪雨、雨脚で前が見にくくなってきた。周りは霧のように見通しは利かない。50キロ制限となり、全車ノロノロ、見通しが利かないから、みんな仲良くトロトロ走っている。これでは走ろうにも走れない。 しばらく走れば雷雲から抜けられるだろうと思っていたが、徐々に稲光りが間段なく発光、そして雷鳴かとどろき、さらにひどくなる一方。一向に収まらない。美しいと思っていた稲妻が圏央道の左右に落雷となって降り注ぐようになると、いくら車内とはいえ、怖くなってくる。ハンドル持つ手が固くなる。80~100キロで走る道路を40~50キロで走っているのだから、荷おろしするつくば市に着くまで、通常の倍、3時間かかり、到着時間が大幅に遅れてしまった。最終目的地、北茨城に着いたのは午後9時半になってしまった。 あれだけ怖いくらいの雷鳴と稲妻、豪雨が嘘のように消えてしまったのは境古河インターあたり。約60㎞の間、雷雲の下にいたことになります。 地震、雷、火事、親父というけれど、確かに雷の真っ只中にいると恐怖を覚えます。 海上あるいは山の稜線で雷に遭遇すると、最も危険です。ヨットのマストは何もない海上では、避雷針となって雷を導きます。同じく何もない稜線上では人間が雷の格好の標的となります。
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最終更新日
2020.09.05 10:01:05
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