カテゴリ:鎌倉
悠久の時間を感じる「まんだら堂やぐら群」国史跡
ふだんは非公開なのが春と秋に公開され、先週土曜から今年の公開が始まった。(12月14日までの毎週土日月祝日のみ) そこで秋晴れの今日、鎌倉駅~大町口~名越切通~やぐら群~名越切通~逗子駅まで歩いた。 駅からバス便はあるけど1時間に2本しかなく待つなら歩こうと30分かかった。 大町口からは結構な山道となる。名越の切通しを抜けると小高いところにやぐら群が。初めて訪れた。 岩盤に掘られたたくさんの四角いやぐらが目に飛び込んでくる。不思議な感覚。やぐらの中には五輪塔が並んでる。 ボランティアガイドによると鎌倉時代から室町時代にかけてのもので、葬祭や供養のためらしいが、正確には分かってないだとか。 鎌倉にはやぐらがあちらこちらあるけれど、150以上まとまっているのはここしかないそうだ。 中世の人たちはどんな気持ちでやぐらを掘ったんだろうか。 「紅葉のころはきれいだよ」とガイドさん。12月上旬にまた訪れてみたいものです。 https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syakyou/newbunkazai/nagoe/mandara26-spring-copy-copy-copy.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.28 11:54:52
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