同窓会で得たものを作品にしてみた。
やはり言葉と写真のバランス・配置などはまだまだ勉強が必要だ。 香港での写真の編集は自分が何を感じてこれを撮ったのだろうかとか作品にする方向性が息詰まってます。 体調が悪い中、行ったのもいいわけになってしまうけれども写真創作としての視点と観光視点が混ざってしまったような写真が多く反省点だ。 これは近々、香港へ飛ばなきゃな。 マカオも同様でしっくりこないものばかり。 最近、東京でまだまだいろんな視点のものがあると気付かされる。 海外ばかりでなくて、再度東京で地道に歩いて模索して洗練させていかないときっと海外で同じような失敗を繰り返してしまうだろう。 再度、前に撮った東京の写真の方が魅力があると感じてるほどなので。 カメラマンの先輩に俺が以前「最近、自分の写真なんだこれ?と思うほど これといっていいものが撮れない自分の中での基礎構図が崩せない」 とか愚痴ったけれど、 先輩は成長の証と言ってくれた。この言葉は自分の中での第二のレベルへの階段と捉えてます。 映画でも監督によって、その空気感それぞれ個性が出てるしカメラでの構図などもそれぞれ魅力ある背景や構図を切り取る感性。 自分にも誰が見ても俺の構図とわかるような写心構図スタンスの芯を太くしていきたいと2009年の目標です。 同窓会で感じた事をポエムフォト作品として編集してみました。 「 言葉の原石 」