*今日の日記は「映画 L」を観た個人的感想ですが、ネタバレ多発が予想されますのでこれから観に行く~と言う方は読まないコトをオススメします。
今日はちみっこが「スウィーニートッド」を観たいと言うので映画館に行った。
で、映画館のチケット売り場の列に並んだまでは良かったのだけど。R-15指定っての知らなくて並んじゃったので、窓口の寸前で「スウィーニートッド観られないから違うのにして」とちみっこに言ったら「L」が良いと言うので「L」を観るコトに。
開演から終演まで「観る」というコトの集中の糸も切れるコト無く、映画を観られたのは良かった。
で、それが「何で」か…と言うと、ストーリーの中に細かい「疑問」が幾つかあったから。(序盤の鶴見さんの迫真の演技で思いっきり目が開いたのも有る←恐かった)
FBIの役が何でナンチャンなんだ? とか、バイオ研究してる割りには栽培してるのが普通の草花っぽいのばっかりだな…とか、ワクチンの効果が現れるのが早すぎではないの?? とか、何でLはBOYに「ニア」と名付けたんだろう??? …とか。
「FBIが何故ナンチャン?」というのは映画を観てる間に解決した。
ソレは「Lっぽくクレープを食べる練習をする」シーンがナンチャンならではの演技で、ああ~コレだ~と思った。特にふざけてる訳でもないユーモラスな演技はナンチャンならではだと思った。
でも、ソレ以外の「疑問」は解決されず、家に帰ってから未だに「ジャンプのデスノ新作」と「映画パンフ」を交互に読んで悩み続けてる状態。
正直な意見「大場先生だったらもっと綿密な設定だっただろうな」と思う。
飛行機の機内のシーンで、搭乗者やキャビンアテンダントが続々と感染していく中。何でぴんぴんしてるパーサーの皆さんが居るんだろう??
かなりデカい機体で乗客も満員っぽいのに、Lがバッグで持ってきたワクチンだけで全員分あったんだろうか??
いや、その前に。博士に作ってもらったワクチンは注射器1本分だったにも係わらず、松戸から(多分)成田へ行く間にどうやってあの本数分培養したんだ?? クレープ屋台にそんな設備が有るとも思えず…の更に前に注射器が何故あったのか、培養に使うであろう卵白とか(インフルエンザウイルス入ってるって言ってたから卵白使ってそうと思った)何で用意できたんだ?? FBIだからか??
犯人の皆さんが逮捕されるシーンで、犯人全員が歩いて連行されててビックリ。正直、死んだかと思われてた人達が短時間であそこまで回復できるとは思えないしな。。。
書きだしたらきりがない程「謎」が出てくる。
私なんかにコレだけの疑問が出てくるんだから、デスノのファンの方々にはもっと疑問が出てるんだろうか???
セットにはかなりの予算を使ってたみたいなのに、何か勿体ないような気がしてならないのです。
で、最大の疑問の「ニア」の件は、ジャンプの新作にその答えがあったと私は思う。
この映画は「デスノであってデスノでない『L』という映画」なんだ…と。
私は大場先生の「考え」を受け止めたい。
「映画L」のニアは「漫画デスノ」のニアとは別人だ…そう解釈したい。
以上、いろいろと書きましたが、個人的な感想なのでご了承下さい。
追記:流血が思ったより多かったので、苦手な人はそのつもりで行った方が良いと思います。ざくっといきます、ざくっと。。。
今日のいろいろ。
映画館が寒くて冷え切りました…。
熱、出るかも。。。