西野公論をちょっとだけ考えた 56
西野公論コラム「苛立つ」を読んで。「たくさん考えても吐き出し口が少ない」頑張って頑張って、すごく良い作品が出来上がっても。それに見合った吐き出し口が無かったら…やっぱり辛い。吐き出し口があるか無いか…。こればっかりはもう「運」としか言いようが無い感じ。だからと言って、何時までも形にしないで頭の中に置きっぱなしにも出来ないし。例え、今吐き出せなくても作り続けなきゃいけないんだと思う。せっかくの良いアイデアが頭の中で色褪せてしまうのは辛いから。自己満足程度の吐き出し口なら、簡単に見つかるし自分でも作れる。でも、そんなんじゃやっぱり満足なんて出来っこない。ならば。何時か開く吐き出し口の為に日々頑張って。大きく開かれた吐き出し口を見つけた時に、自信の作をこれでもかって程ぶつけ続けたら良いんじゃないかって思う。ある日突然開く吐き出し口を目の前にして慌てないようにしたい。でも、自分がしなきゃいけないのは…。まずはそれに見合った自信作を作り出す…こっちの方だ。頑張らねば。