七夕と洞爺湖サミット
昨日は七夕でしたね残念ながら、雨がふってしまいましたが。。。でも、なんで梅雨時に七夕なんだろう?う~ん。。。今年は、幼稚園のプレのクラスで、親子みんなで飾りや短冊を作りました。あーたんの願いは「ともだちがいっぱいできますように」あーたんママの願いはなんだろう。。。たくさんありすぎて。。。でも、すごいなぁとちょっと関心した願い事がありました。それは、今北海道洞爺湖で行われているサミットの首脳陣とそのご夫人たちが短冊に書いた、願い、祈り。少しご紹介すると。。。ローラ米大統領夫人「すべての子供たちが愛され、大事にされ、そして飢餓から自由になりますように。そして、彼らが大人になって夢を実現し、平和な世界を作るのに必要な教育を受けられますように」スベトラーナ露大統領夫人「洞爺湖のすばらしい景観の中で日本の伝統的な七夕の催しに参加できることを大変うれしく思います。愛のすばらしい力についての東洋の伝説が、私たちの心にいつまでもとどまり、幸福と成功への希望を与えてくれますように」ローリーン加首相夫人「すべての人に、団結、繁栄、平和、そして希望が与えられますように」サラ英首相夫人「年間50万もの女性が妊娠や出産で命を落とすことのない世の中になりますように」マルガリーダ欧州委員会委員長夫人「すべての人の心の中に、お互いの意見、考え方や気持ちに対する尊敬、寛容さ、そして理解の気持ちが生まれますように、そうすれば、少しずつ暴力が愛に替わります」因みに、我らが福田康夫首相が書いた短冊の内容は以下の通り。「温故創新 人類の英知に学び未来を拓く」(以上MSNニュースより抜粋)彼女達の願いや祈りから、女性や子ども達をとても気にかけてくださっているのだなぁと、なんだかとてもあたたかいものを感じました。と同時に、世界で50万人もの女性が出産や妊娠で命を落としているのを知り、愕然としました。私も、ベビーサインや色々な活動を通して、草の根的な活動であっても、女性や子ども達の権利や命や心が守られ、平和な世の中に少しでも近づいていけるようにがんばるぞぉ!