テーマ:ひとりごと(15373)
カテゴリ:Others
一昨日、祖母が亡くなった
享年85歳 といっても私の祖母ではなく夫の祖母なので、正確には義理の祖母というのだろうか 高齢にもかかわらず、風邪ひとつひかない丈夫な人だったので、まだまだ長生きしてくれるものだと思っていたのに 一週間ほど前に脳梗塞で倒れ、義母が発見した時には既に意識がなく、入院後もそのまま意識は戻らないだろうと宣告された 見かけは健康そうだったが心臓も弱っていたらしいので、時間の問題だと私たちも覚悟していたが、本当にあっけなく逝ってしまった 飄々とした人だっただけに、なんだか死に際も飄々としている うらやましくなるぐらい潔い 不謹慎な表現かもしれないが「ポックリ」のお手本のような、理想的な死に方だと感心してしまった 痴呆にもならず、介護も必要とせず 私もあれぐらい潔く死んでいきたい そう願ったからといって、実現できるものでもないけれど その日まで、できれば健康で 娘と夫に先立たれるのは嫌なので、先に逝きたいな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2006 02:17:39 AM
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