カテゴリ:東京散歩
一昨日、実家の近くにある根津神社のつつじ祭りを訪れた
ここ数年、つつじ祭りに行ってなかったので、娘につつじを見せてやろうかと思ったのだ 本当は昨日アップするつもりが、眠くて筆が進まず(キーボードが打てず?)今日になってしまった 実家があるといっても、あまりこの界隈に詳しいわけではない この辺りに越してきたのは私が中学生の頃で、それまではずっと港区に住んでいた 引っ越してからもずっと港区内の中学に通い、高校も港区だったので、この辺には親しい友人もなく どちらかというと、ホームタウンは港区のほうだと思っている 引っ越してきたばかりの頃のつつじ祭りは、これほど賑わっていなかった 出店も少なかったし、知る人ぞ知る、という感じの雰囲気だったように思う しかし年々宣伝も派手になり、見物客が増えているようだ 例年なら、5月に入ると花の見頃も終わりという感じだが、今年は4月中の気温が低かったので結構花が残っていた つつじの画像をもう少し大きく載せたかったのに、色が鮮やかなせいか100KBを超えてしまって、小さくせざるを得なかったのが残念である(楽天のブログは、100KBを超える画像は掲載できない) これほどの見物客を集めているつつじだが、私の両親には昔から不評である 母いわく、種類の違うつつじを無造作に植えてあるので、それぞれ咲く時期が微妙に異なり、一斉に咲かずにバラバラと部分的に咲くのが美しくない、ということだ(画像をよく見ると、咲いてない株がちらほらある) 「もっときれいに手入れすればいいのに」というのが、母が毎年口にしているセリフである 正直に言うと、私も根津神社はつつじ祭り以外のときのほうが、静かでのんびりしていて良いと思う 喧騒の根津神社をひとめぐりしてから、父を誘って谷中方面へ足を延ばした 最近、実家でブームになっている10円饅頭を買うためだ 10円饅頭の店は、千代田線の千駄木駅から徒歩10分程度のところ(台東区谷中3-7-8)にあり、いつも行列ができているらしい 谷中の「よみせ通り」の中にも別の10円饅頭の店があるらしいが、母はこの福丸饅頭のほうが、しっとり&ふっくらしていておいしいと太鼓判を押していた 10円饅頭は、その名のとおり1個10円で買えるのだ いまどき10円で饅頭が買えるなんて驚きである 10個買っても100円、50個買っても500円なのだ 私が行ったときは、1000個注文している人がいた(それでも10000円である) 10円饅頭は、直径4cmほどの一口サイズのお饅頭である この「一口サイズ」というのが味噌(というか悪魔) 手軽に食べられるので、ついつい食べ過ぎてしまうのだ 気をつけていないと10個ぐらい平気で食べてしまったりする(それでも100円なのだ) おいしいし安いから、まあいいか…と思っていると、あっという間に1kgオーバーなんてことになりそうだ この日、実家に行ったのは、もうひとつ理由があった 前にブログで紹介した亀山亀吉氏(通称カメやん)の12回目の誕生日を祝いに行ったのだ といっても、ちょっと多めに餌をあげただけの、ささやかな誕生祝いである(笑) カメやんはいつもと変わらず、のんびりベランダでたたずんでいた 相変わらずヒマそうで、うらやましい限りである(忙しいカメっていうのも、あまりいないけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 8, 2006 02:27:04 AM
|
|