許せーん!!
さっき、こんな記事↓を見つけた<動物殺傷>西日本記者を送検 希少カメを購入し処分 (毎日新聞)あのつぶらな瞳のカメを殺すなんて!許せん!!ここに書くのは初めてだが、私は無類のカメ好きである娘が生まれるまでは、ミシシッピーアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)を飼っていたちなみに名前は亀山亀吉(オス・もうすぐ12歳)愛称はカメやん苗字はあるが、戸籍はない(当たり前)うっかり娘が口に入れると困るので、今は実家に預けてあるアカミミガメはサルモネラ菌を保持していることがあるので、娘がある程度成長して、食物と動物を区別できるようになるまでは、残念だが実家に預けておくつもりだところで、カメ通の間ではよく知られていることだが「ミドリガメ」という名前で売られているカメは、日本固有のカメではない今では、カメと言えばミドリガメを思い浮かべてしまうほどメジャーな存在だが、もとはアメリカや南米あたりから輸入された、アカミミガメやクジャクガメという種だそしてこいつらは、成長すると驚くほど大きくなってしまう特にメスは、大きいものだと体長30cmにもなるそれを知らずに縁日などで子ガメを飼ったが、成長して飼いきれなくなり、川や池に捨てる飼い主が増えているのだおかげで日本の川や池はミドリガメだらけになり、日本固有のイシガメたちが、その住処を追われて数が減っているそうだまた外来種であるミドリガメたちは、のんびりしたニホンイシガメに比べると圧倒的に脚力が強く、敏捷であるなぜなら彼らは、故郷の大きな河でワニなどに追われるような生活をしているからだ周りに目立った敵のいないニホンイシガメは、ひたすらボーっとしているため、外来種たちに餌を先取りされたり日光浴の場所を占領されてしまったり…散々な目に遭っているそればかりでなく、水田の減少や汚水の流入あるいは外来種との交配なども、生息数を減らしている原因として考えられているここで、カメ好きとして声を大にして、いや文字を大にして書いておきたいミドリガメを捨てるなー!飼い主として責任を持って、死ぬまでかわいがってやれ!!それができないなら、むやみに縁日でカメを買うな!!!ご清聴…いやご精読(?)ありがとうございました