梅光学院のアルス梅光という社会人講座を９年間受け続けているのだけれど、１０年目の今年、なんと、向山先生の講座がなくなっていました。
それを知ったのは一ヶ月前のこと。信じられず、がっかりしながらも、今までのお礼をしたいと集まった生徒たち６人、先生の研究室にお弁当を持ち込んで、女子会を開きました。
先生の研究室は、私の教室ととても似ていて、そこが嬉しくもあり、ちょっと気の毒でもありました。ちゃんと７人がお弁当を食べられるように、片づけてくださっていました。

お弁当は、京都のたごさく。これは、先週、下関大丸で予約してきたのですが、選べる３種類のおこわは、桜おこわ、お赤飯、タケノコおこわにしました。心優しく気の合うものの集まりは、なごやかで、おだやかで、楽しいものです。
一番若いと思っていたＨさんが、まもなく４０歳、一番年長のお茶の先生Ｍさんは、大正生まれでした。私が、若い方から３人目ですね。

今年は、そのうち二人とまた、韓国語の講座を一緒に受けますが、向山先生の英語の講座がないことは、とても残念です。それだけでなく、後一年ほどで、東京に移られる予定とのこと、わたしにとっては、母、姑、そして３人目の母のように思って慕っていたので、悲しいです。

これからも、先生のようなすばらしい指導者として、そして学習者として、英語を続けます。