今日は、地元の小学校での外国語活動ボランティア。
今年も、５年生と６年生のクラスを一つずつ担当します。
５年生のクラスでは、一人一人が、名前入りの写真を出席簿順に貼りながら、英語で自己紹介をしてくれました。私からは、一人ずつに名刺を渡しました。まだ、自分の名前が正しく書けていなかった子もいましたが、知らないおばちゃんに話しかけること自体、すごい度胸のいることだし、頑張ったなぁと思いました。
６年生は、去年担当した子が数人いて、また会えて、とてもうれしかったです。
外国の休日について話してほしいということだったので、あえて、英語圏ではない、韓国の様子を教えました。旧暦を使うこと、６月２５日は朝鮮戦争が始まった日で、今も、休戦中ではあるけれど、終戦を迎えていないこと、８月１５日は、日本にとっては終戦記念日でとても悲しい日であるけれど、韓国の人にとっては、日本からの統治から解放された日だから、お祝いをするということ。だけど、一番食いついてきたのは４月１４日の「ブラックデー」と１１月１１日「ペペロデー」（グリコポッキーの日）でした。

ボランティアの後、シーモールへ行くと、ちょうど、「英国王のスピーチ」上映の少し前。悩んだ末、観ることにしました。やはり、映画館で観るのは小さくても、集中できるし、見応えがあります。
佐々部監督の「ツレうつ」と「日輪の遺産」も同時公開と知ることができ、気分良く、映画館シアターゼロの会員登録もしました。下関唯一の映画館がつぶれないように、せっせと見に行こうと思います。