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答 931 (口伝 くでん) の奥義(おうぎ)。 1 口で伝えること。くちづたえ。 2 奥義・秘伝などを口伝えに伝授すること。 3 奥義を書き留めた書 。秘伝の書。 932 (口承 こうしょう) されてきた伝説。 歌いつぎ語りつぎして、口づてに伝えること。 933 (以心伝心 いしんでんしん) 。 1 禅宗で、言葉では表せない仏法の神髄を、無言のうちに弟子に伝えること。 2 考えていることが、言葉を使わないでも互いにわかること。 「心を以って心に伝う」と読みます。 934 (一子相伝 いっしそうでん) 。 学問や技芸の奥義(おうぎ)を、わが子の一人にだけ伝えること。 935 (拈華微笑 ねんげみしょう) 。 言葉によらず、心から心へ伝えること。 〔仏〕釈迦が弟子に説法しているとき、はすの花を拈(ひね)って見せたが、 弟子たちはその意味をわからず、 ただ一人摩訶迦葉(まかかしよう)だけが 悟ってにっこりと笑った。 そこで釈迦は、彼に仏法の奥義を授けたという故事から。 拈華微笑は、漢字検定試験1級の四字熟語です。 読めた人は素晴らしい! ここまで読んで下さって 有難うございました。(^・^) 参考資料 「広辞苑」岩波書店 新版 言いえて妙な「ことば選び辞典」Gakken 漢検 漢字辞典 漢検 四字熟語辞典 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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