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カテゴリ:情報経済新聞
~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
☆こんにちは。本日の『情報経済新聞』は、【号外号】のためいつも のスタイルと違う形になりますが、どうぞお許しください。 ☆本日(3/16)の号外号のテーマはズバリ、【福島原発の一部放射 能漏れ被害ですが、現状の放射線量であれば健康にはまったく 影響がない】という1点を、データに基づいてお伝えしたくて制作・ 配信いたします。 ☆また、この号外記事は100%、編集長の土屋の自発的な責任と 名誉のもとで書かれており、東電や他の原発推進派の資金提供 や恩恵などはまったくゼロであることを、念のため申し上げておき たいと思います。 ☆もっと率直に言えば、他のマスコミ報道のバランスの悪さを感じ、 愛読者の皆様に少しでも安心していただき、元気よく学び・働いて いただきたくて制作・配信いたします。 ============================ ■【現状の放射線量であれば健康には全く影響がない】その根拠: -------------------------------------------------------- ◆その1:【3/16朝日・最終面の記事によれば・・・】: -------------------------------------------------------- 1.人の発ガンリスクが問題になる被ばく線量は200ミリシーベルト。 ※1ミリシ-ベルトは1000マイクロシーベルトで千倍高いレベル。 2.東京の約0.8マイクロシーベルトは問題となる200ミリシーベルト の25万分の1であること。 3.福島の約23.2マイクロシーベルトも問題となる200ミリシーベルト の8621分の1であること。 4.1年間に浴びる自然放射線量の世界の平均値は2.4ミリシーベル トで、1時間当たりに直すと0.274マイクロミシーベルトであること。 5.東京の約0.8マイクロシーベルトは0.274マイクロミシーベルトの 約3倍にすぎないこと。 6.胸部のCTスキャンの1回の放射線量は6.9ミリシーベルトである こと。 ※朝日はむしろ1面トップにこうした記事を掲載すべきです。 (筆者は読者として特に朝日の夕刊が好きなのですが・・・) -------------------------------------------------------- ◆その2:【3/16日経・1面トップ記事によれば・・・】: -------------------------------------------------------- 1.放射線の人体への影響を示すグラフ:100ミリシーベルト以下で あれば一度に浴びても健康被害なしと明示。 2.胃のX線集団検診(1回):0.6ミリシーベルト。 3.3/15(火)15:30の福島第1原発正門の放射線量は0.59ミリシー ベルトまで減少。 4.関東北部や首都圏でも放射線量の増加が観測されたが、人体 に影響を与える可能性のあるレベルを大きく下回っている。 5.政府は3/15、4号機使用済み核燃料を冷却するため、上空から 自衛隊のヘリコプターでホウ酸入りの水を大量投下する検討に 入った。 ※5・6号機が4号機と同様の状態になる可能性はありますが、 4号機への対処で事前の予行練習が済んでいるため、より円滑 な解決が可能でしょう。(※以下の文責は土屋) ============================ ●以上です。EC研・エコ研でも以上のような客観的でわかりやすい 【深い眼差しの報道】をしっかりと受け止めて、元気を取り戻して、 例えば、次回4/8(金)午後の、『EC研フォーラム』の盛大な開催を めざして、地道な準備に入って参りますので、今後ともどうぞよろし くお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月23日 15時44分11秒
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