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カテゴリ:情報経済新聞
~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~ ☆こんにちは。本日(5/10)の日経11面の記事によれば、東芝はス イスのスマートグリッド(次世代送電網)関連企業の売却に応札。 米ゼネラル・エレクトリック(GE)など有力企業も買収に意欲を見 せており、最終的な落札額は約2千億円になる見通しだそうです。 ☆スマートフォンやタブレット端末向けの半導体フラッシュメモリー が好調な東芝の2012年3月期の連結純利益(米国会計基準)は 前期比2%増の1400億円。連結売上高は9%増の7兆円。連結 営業利益は25%増の3000億円になる見通しだそうです。 ☆2011年4~9月期は大震災の影響で減益を予想。しかし、10月 以降には復興需要や新興国ビジネスの収入を支えに2期連続 の最高益を見込んでいます。(出典:5/10日経1面記事) -------------------------------------------------------- ◆1.早大の林(先進グリッド技術研究)所長が【脱原発】の処方箋! -------------------------------------------------------- ●5/10(火)朝日インタビュー記事(15面、聞き手は太田啓之記者) によれば・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.【脱原発】には、太陽光発電や風力発電をどんどん普及させれ ばいい。そう考える方もいると思いますが、これらの代替・自然 エネルギーには、発電量の変動が激しくなり、電力の品質管理 が難しくなってしまうという大きな問題点がある。 2.現在、研究を進めている『スマートグリッド』は,こうした問題を解 決する可能性を秘めている。電力ネットワークと情報ネットワー クを結びつけ、電力の供給と消費を効率的にコントロール。ピー ク時の電力使用量を抑えるなど、賢い節電が可能になる。 3.まず、政府の『エネルギー基本計画』で、2020年までに原発を9 基増やすとしていたのを、『代替エネルギーとスマートグリッド』 で、できる限り置き換える。それが原子力への依存度を減らす 現実的な第一歩だと思う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●林さんは経産省『スマートメーター制度検討会の座長でもありま す。現実を踏まえたうえでの未来志向型の提言ではないかと思う のですが、いかがでしょうか・・・。 -------------------------------------------------------- ◆2.事業継続計画(BCP)IT各社が支援!クラウドや在宅勤務! -------------------------------------------------------- ●5/10(火)日経記事(9面)によれば・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.災害や重大事故・重い流行病などの発生時に企業などが業務 を継続、あるいは、短時間で復旧するための事業継続計画(B CP)を見直す需要が大震災前の「5~6倍に増えて」おり、IT各 社は支援システム提供態勢を強化している。 2.富士通は、クラウド技術を活用した低コストの代替データセンタ ー提供事業を開始。1年間で1千社の導入を見込んでいる。 3.NECは、導入期間を従来の1か月から数日に短縮した在宅勤 務システムを5/10に発売。価格は600万円台から。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●日立製作所は、『陽子線がん治療システム』を米有力病院から 新規に受注。システムと10年間の運用・保守契約を含む総額は 約200億円です。日立のヘルスケア事業の売上高は、グループ 全体で年間約3000億円です。(出典:5/10日経9面記事) ●事業継続計画(BCP)のITによる支援システムなどもぜひ海外 に普及できるレベルまで、磨き上げて欲しいと思うのですが、い かがでしょうか・・・。 -------------------------------------------------------- ◆3.5/20コメ兵とオプトのネット&リアル戦略的CRM講演に注目! -------------------------------------------------------- ●おかげさまで、5/20(金)午後の『EC研フォーラム(152回目)』の 4講演が大変に好評です。 ●特に本日は、コメ兵さんとオプトさん両社のネット&リアル戦略的 CRM講演(5/20・講演4)にご注目いただければ幸いです。 ●好評が予想されますので、下段のお申し込み欄に必要事項をご 記入のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。 ☆====================================================☆ ■日時:2011年5月20日(金) 13:00~17:00 ■場所:東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル1階、(株) オプトさんの会議室をお借りしています。(学士会館の真後ろのビ ルの1階です) ■最寄駅:東京メトロ半蔵門線(都営地下鉄三田線・新宿線)『神保 町駅』A9出口下車・徒歩1分です。 東京メトロ東西線『竹橋駅』1b出口下車・徒歩5分です。 ■案内図: http://www.opt.ne.jp/move/index.html ☆====================================================☆ -------------------------------------------------------- ■1.講演1:13:00~13:50:【講師が決まりました】 『メーカーECの将来性とトップマネジメントの重要性』(仮題) 株式会社電通イーマーケティングワン 室長 小浪 宏信氏 ◆講演の概要:(鋭意準備中です。もうしばらくお待ちください) ◆講師の略歴:(同上) -------------------------------------------------------- ■2.講演2:(14:00~14:50) ◆講演のテーマと講師:【すべて決まりました】 『ソーシャルコマース事始め Facebookのいいね!で巻き起こす 女性限定 口コミ通販サイト いいね!でお値引き『いいね!割』 株式会社アクティブノート 代表取締役社長 長瀬 葉弓氏 ◆講演の概要: ・Facebook(フェースブック)コマースの可能性 ・Facebook(同上)と日本女性について ・Facebook(同上)のいいね!で巻き起こす女性限定口コミ通販 サイトいいね!でお値引き『いいね!割』とは? ◆長瀬葉弓氏の略歴: 富山県出身。東京学芸大学・教員養成学部・美術科卒業。WE B(ウェブ)プロデューサーとして、WEBコンサルティング会社、 求人情報サイト運営会社を経て、2011年1月、『ソーシャルメデ ィアで日本の女性を明るくする』をミッションに掲げ株式会社ア クティブノートを設立。Facebook(フェースブック)戦略プロデュー ス、Ustream(ユーストリーム)配信代行企画プロデュースを行う。 【アクティブノート運営サイト】 ・アクティブな女性が美しくクールにビジネスをするための情報 サイト:WWBeauty(ダブリュダブリュビューティー): http://wwbeauty.net/ ・いいね!でお値引き『いいね!割』: http://iinewari.net -------------------------------------------------------- ■3.講演3:(15:00~15:50) ◆講演のテーマと講師:【すべて決まりました】 『オーディエンスを軸に展開 一歩先を行くデジタルマーケティ ング 累積導入EC顧客500以上』 株式会社マイクロアド 取締役 瀧本 岳氏 http://www.microad.jp/ ◆講演の概要: ・業者向けネット広告戦略について ・リターゲティング顧客へのアプローチ ・既顧客に類似するオーディエンスへのアプローチ 当日は、自社サイトに訪問したことがあるが購買せずに離脱し た顧客への再来訪を促す『リターゲティング広告』と、自社サイ トを分析して、来訪している顧客の性別・興味・関心ごとなどの データを分析、同じような顧客を対象として新たにリーチしてい く【オーディエンスターゲティング広告】について事例を交え上記 のような要点についてお話しする予定です。 ◆瀧本 岳氏の略歴: 1976年福岡県出身。 2003年にインターネット広告代理事業やインターネットメディア 事業を展開するサイバーエージェントへ入社。 インターネットメディアメディアグループを経て、2004年5月にマ イクロアドの基盤となる『BlogClick(ブログクリック)プロジェクト』 へ異動。2007年7月に株式会社マイクロアド設立。現在は株式 会社マイクロアド取締役として、行動ターゲティングやオーディエ ンスデータエクスチェンジなどの広告テクノロジーを開発・運営し、 アドネットワーク事業『MicroAd(マイクロアド)』を展開する。 -------------------------------------------------------- ■4.講演4:(16:00~16:50) ◆講演のテーマと講師:【すべて決まりました】 『成果を生み出す顧客アプローチ方法とは!? ~戦略的CRM施策が起こす変化:コメ兵編~』 株式会社コメ兵 WEB事業室 室長 藤原 義昭氏 http://www.komehyo.co.jp/ 株式会社オプト データテクノロジー部 南 哲嗣氏 http://www.opt.ne.jp/company/outline.html ◆講演の概要: ・株式会社コメ兵 事業内容のご紹介 -事業内容のご紹介 -『KOMEHYO ONLINE STORE』の事業上の役割 ・EC-CRMにおける課題 -顧客の購買情報の分析・把握 -顧客のセグメンテーション -実行計画と効果検証 ・EC-CRMにおける改善施策 -購買情報からの顧客分析 -顧客のセグメンテーション -実行計画の策定と効果検証 ・EC-CRMにおける施策結果 -結果概要 ・今後のCRMにおける展望 -マイルストン ―当日は以上のようなポイントについてお話しいたします。 ◆藤原義昭氏の略歴 2000年:株式会社コメ兵に入社。ジュエリーの販売、バイヤー を経てジュエリー販売のサイト立ち上げに携わる。2010年:社 内組織変更に伴い、WEB(ウェブ)事業室を立ち上げ、初代 室長に就任し現在に至る。 ◆南哲嗣氏の略歴 大阪工業大学 経営工学科 卒業後 株式会社ベルシステム 24に入社。医薬品開発で臨床統計の業務に従事するが、経営 に統計を生かしたいと思い退社。2007年:GE Money Risk Mana gement(GEマネーリスクマネジメント)グループに入社。金融工 学を主とした、ロス分析・リザーブ分析に従事。また、融資可否 における審査モデルの開発に貢献。2009年:株式会社オプトに 入社後、EC事業社を対象としたサイト内解析・購買情報の分析 及びCRM戦略立案業務に従事。 -------------------------------------------------------- ●5/20(金)の『EC研フォーラム』のお申し込みを歓迎します。 お手数ですが5/17(火)までに参加費9千円を下段の銀行口 座宛てにお振り込みください。当日・現金の場合の参加費は 1万円になります。 ※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク) -------------------------------------------------------- ○5/20(金)午後の『EC研フォーラム』に、 (1)参加します。 (2)残念ですが、今回は参加できません。 -------------------------------------------------------- ○お名前: ○御社名: ○ご所属: ○お役職: ○TEL: ○FAX: ○Eメール: -------------------------------------------------------- EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175 担当/土屋・関根・瀬戸川・鄒暢ほか -------------------------------------------------------- ●以上、どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月22日 17時55分42秒
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