「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方<
「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方著者:カンポン・トーンブンヌム/プラ・ユキ・ナラテボー出版社:佼成出版社サイズ:単行本ページ数:225p発行年月:2007年11月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)第1章事故に遭うまでの人生(「舟の民」として生まれて/辛かった寄宿舎生活ほか)/第2章法(タンマ)との出会い(苦しみで体と心が締めつけられる/内面の拠り所を探すほか)/第3章気づきの瞑想の実践(瞑想の修行を始める/心に変化が起こったほか)/第4章苦しまない生き方(開かれた神秘/心の障害にさようならほか)/「苦しまない生き方」に近づくための質問とその答え【著者情報】(「BOOK」データベースより)カンポン・トーンブンヌム(KampolThongbunnum)1955年、タイ・ナコンサワン県生まれ。1977年、アーントーン体育高等専門学校に体育教師として入職したが、2年後、水泳の模範演技中に事故に遭い全身不随に。その後、ルアンポー・カムキエン・スワンノー僧に師事し「気づきの瞑想」を修める。現在、寺院や病院、学校を中心に講演活動を行なっている上田紀行(ウエダノリユキ)1958年生まれ。東京工業大学大学院准教授(社会理工学研究科、価値システム専攻)。東京大学大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て、1996年4月より現職。国際日本文化研究センター助教授(1994~97年)、東京大学助教授(2003~05年)を併任。日本仏教の再生に向けての運動に取り組み、2003年より「仏教ルネッサンス塾」塾長を務める。また、宗派を超えた若手僧侶のディスカッションの場である「ボーズ・ビー・アンビシャス」のアドバイザーでもある。2006年12月には、インド・ダラムサラにおいて2日間にわたってダライ・ラマ法王と対談を行ない、『目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話』(NHKブックス)を刊行したプラ・ユキ・ナラテボー(PuraYukiNarathevo)1962年生まれ。本名、坂本秀幸。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学。研究テーマは農村開発におけるタイ僧侶の役割。机上の学問に飽き足らず、1年後の1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキエン師のもとで出家。以後、自ら村人とともに物心両面の幸せを目指し、東北タイのチャイヤプーム県スカトー寺の僧侶として活動する一方、日本とタイを結ぶ架け橋としても活躍。タイ大使館主催のソンクラーン祭(タイの正月を祝う祭)に招聘されたり、在日タイ人の支援活動にも携わっている。近年、心や体に病を抱えた人、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、彼らの水先案内人としての役割も果たしている浦崎雅代(ウラサキマサヨ)1972年生まれ。東京理科大学、東京工業大学非常勤講師。中央学術研究所委託研究員。東京工業大学大学院社会理工学研究科(価値システム)博士課程修了。琉球大学1年のとき、タイへのスタディーツアーに参加し南北問題に関心を持つ。琉球大学大学院修士課程在学中、タイ国チュラロンコン大学大学院政治学部(人類学・社会学コース)に2年間留学。開発僧による地域づくりや在家者との関係について、東北タイにあるスカトー寺にてフィールドワークを行なう。また、調査とともにヴィパッサナー瞑想を学ぶ。現在、瞑想、仏教の社会的貢献、スピリチュアリティをテーマに研究を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本, 人文・思想・社会, 宗教・倫理, 仏教「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方