お米がなんかおかしな雰囲気になっていますね。
日本人の主食、米。炊きたてのゴハンはやはり美味しい。ゴハンが美味しければ、卵があればOKです。が、今日、スーパーにお米を買いに行って、ちょっと、驚いたことが。「10kg入り」のお米が少ないのと、「種類」が少なくなっている・・・。東日本大震災の後、お米をはじめとして、極端な品不足になりました。それと同じような傾向か?そうですね、福島第一原発の事故を受けて、お米が放射能汚染されているのではという危機感から、これから販売が始まる「新米」に先駆けて、「古米」が人気を集めているようです。出荷価格も4割前後、値上がりしているようです。スーパーの担当者に「10kg」の入荷見込みについて尋ねたところ「今週末には入荷する予定はあります。」 ただし、「今後の入荷についてはまだわかりません。」 とのこと。どうも、「10kg入り」よりも「5kg入り」を優先してつくっているようなようなのですね。まあ、ホントのところは教えてくれないのでしょうが・・・。早場米の産地、千葉県多胡町でセシウムの検出検査が始まりました。今後、各米産地でも検出検査が行われるということです。検査の結果がよければ、現在の品不足も解消するのかな?放射線の専門家話では、米がセシウムなどの放射性物質を吸収しても、9割は玄米の状態の「胚」と「米ぬか」の部分に集まるので、精米するときにほとんと、取れてしまうようです。また、セシウムは水でも洗い流せるので、お米をといだときにほとんどが取れてしまうそうなのですね。自分の身を守ろうとすることは大切な意識ですが、落ち着いて「買いだめ」などをしないようにしたいものです。栄養満点の「幻のお米」さわのはな価格:7,700円(税込、送料込)