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カテゴリ:住宅・内装・外装・インテリア
プッシュ栓が壊れた話の続き.
修理業者は翌日午前中に来てくれた.うちにやってきた修理屋さんは,どういうわけか何度も「すいません」と言っていた.栓が壊れたのは修理屋さんのせいではないし...一体どうしたのだろう? 修理自体は本当に簡単なもので,ワイヤーっぽい部品(レリース)を置き換えて,開閉ボタンと風呂の栓をはめるだけだったので,15分もかからない.あとは風呂栓から水漏れが起こっていないかを確認する程度.それにしてもあんなワイヤーだけで風呂栓の開け閉めができるんだな~とちょっとびっくり. ちなみに費用だけれど,レリースセットが3000円,カルラック弁セット(多分風呂栓)700円,カルラックスイッチ本体(多分開閉ボタン)200円,技術料7000円,出張料2500円,値引きが1円.これに消費税がついて合計14470円だった.時間がある時なら,別の業者からも見積もりを取るとか,自分で部品を調達しても良いかもしれないという気がしてきた. ちなみにLIXILの画像データ提供のページでレリースを検索すればどんな部品なのかが分かるけど,風呂栓とボタンはすぐには見つからなかった. それと修理屋さんの話では,ワンウェイプッシュ栓って5年程度(下手をすればもっと短い期間)で劣化して交換が必要になるらしい.ランニングコストが意外とかかるんだなぁ...今度壊れたら風呂栓側の出っ張りとかを外してゴム栓にした方が良いかな?
あと修理屋さんから教えてもらったのは,風呂栓の下を掃除するために栓を外す場合は,ボタンを押して開状態にしてからプラスチックの栓を真上に持ち上げること,戻す時は再度ボタンを押して閉状態にしてからプラスチックの栓を上から押しつけて止めることということ.そうしないと風呂栓とワイヤーがくっついている部分が歪んで水漏れしやすくなるらしい. まあ,取りあえず直って良かった. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2016 11:19:56 AM
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