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テーマ:パソコンのトラブル(539)
カテゴリ:パソコン
マザーボードが壊れたらしいPCのハードディスクからデータを拾い出すことにした。
大部分のものは別の外付けハードディスクにバックアップをとっていたのだけれど,メールとブラウザ関係のものはそれほど頻繁にはバックアップをとっていなかったのだ。RAID 1にしてあったけど。 とりあず,本体からHDDを取り出して新しいPCにつなぐ必要がある。 一番簡単なのは外付け化をして使うことというわけで,ケーブルなどを準備した(ハードディスクのケース,ドライブケースといった名前で売られているものでも良い)。 ちなみに当然のことながら,取り出した内蔵ハードディスクの口と接続用ケース側の口の規格が一致していないとだめ。 昔のHDDとここ5,6年ぐらい?のHDDとでは接続する部分の形状が違っているから,手元のHDDに合わせて選ぶ必要がある。最近のはSATA。 手始めに,サンワサプライから出ているSATAをUSB3.0にでつなぐ変換ケーブル(サンワサプライ SATA-USB3.0変換ケーブル [USB-CVIDE3]【USB変換ケーブル】)でつないだのだけれど,これは自分の環境では上手くいかなかった。 PCを再起動すれば一旦は大丈夫になるけれどすぐにダメになってしまう。安物買いの銭失いか?特段安くはないと思うけど。というわけで,個人的にはこの変換ケーブルはオススメできない。 次に試したのは同じくサンワサプライから出ているスタッキング型ハードディスクリーダー/ライター。TK-RF35UBKというのだと思うけどもう売られていないかも。 玄人志向の玄人志向 GW3.5AA-SUP3/SV (3.5型HDDケース/シルバー)あたりで同じ事ができるかも(持っていないので責任は持てないが)。 接続はこちらも簡単。カートリッジのようにはめ込むだけ。ちなみにこちらのタイプは大丈夫だった。アクセスも問題ないしスリープ後に復帰してもつながったままになっている。 というわけで内蔵HDDは無事外付けハードディスクとして使えるようになった。いつでも中身が参照できるというのは何かものすごく安心感があるなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2016 12:20:34 AM
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