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カテゴリ:自転車
プジョーといっても自転車です
もう9年近く前に購入したものです。健康と車の燃料代節約と諸所の事情により購入し今でも愛用しています。 主に通勤に使っていますが、1年半ほど前から自転車のリニューアルを測ろうとヤフオク等でパーツを買い集め、自分で組み付けて改造を施しました。組み付けたのは、フロントサス、エンドバー、サドル、サス付シートポスト、スリックタイヤ、フラットペダルです。元はマウンテンバイクですが、ロード仕様にして段差も快適に通勤ができるという発想での改造でした ところが、日に日に変わる自転車を職場の自転車愛好家の方から認められ、この自転車で、昨年、とあるサイクリング大会に参加しました。 50kmのコースを走るというものですが、2時間半で完走すれば認定証がもらえ、順位によって商品がでるというものでした。出場したはいいものの、実質通勤にしか使っていなかったたことと、タイヤが26インチの幅1.95でフロントがサス付ということで重量が重かったため、かなりハードなものでしたが、なんとか2時間半以内でゴールすることができました これではまってしまい、その後、SCOTTのフラットバー仕様ロード自転車を購入してしまいました。今年も参加するという意気込みで迫りくる9月の大会を待ちわびています そういえば、自転車に乗って気づくことは、自転車が走る環境が整っていないということです。車道は、車が我が物顔で爆走し、歩道は狭くて段差と凸凹だらけで、歩行者とゆっくりフラフラ走る自転車に阻まれて快適性は全くありません。 つい先日も、通勤で車道を軽快に走っていたら車からあおられ、追い越しざまに窓をわざわざ開けて罵倒されました。歩道では、歩行者から迷惑顔で見られ、どこを走ればいいの?といった感じです 道路交通法では、自転車は軽車両で車道を走らなければなりませんが、特例で歩道を走ることを認められています。今の日本では、特例の方が優先されて自転車は歩道を走るものだと思っている人が多いようです ヨーロッパでは自転車専用道路が整備され、自転車で快適な移動ができる環境が整っているそうです。自動車のための道も必要ですが、日本でも環境のことを考えて、無公害の自転車のための道を整備して欲しいと思っているのは私だけではないはずです ↓自転車本体から用品まで揃う「RIDE ON!」はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.17 17:30:13
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