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カテゴリ:地球温暖化
車で山口へ行ってきました。
中国自動車道を走ったのですが、アップダウンがきつく、長い上り坂ではどんどん減速してしまいます。下りでは、エンジンブレーキを効かせて一定速度を保ちました。 上り坂が多いと燃料を多く使うだけでなく、CO2も多く排出しているのだと思います。周りの車はアクセルを踏みまくり、グングン登っていきますが、私はついていけませんでした 何故そんなに急ぐとは思いますが、お金を払って時間を買っているのだから飛ばさなきゃ損ということでしょうか。 山口では秋芳洞に行きましたが、ここへ行くにも長い上り坂が続きます 道路の作り方にも一工夫必要かもしれません。道路設計には「道路構造令」という法律で定められた設計の規定があります。その中には、規定値と特例値というのがあり、道路の工事コストを最小限にするために良く特例値が使われます。そうなると上り坂の勾配もかなりきついものになってしまいます 新しい道路が作られると渋滞が減って、ストップゴーが減るので、CO2も減りとてもいいことですが、道路の縦断線形も燃料を多く使わなくても済む様にできるだけ緩いものにして欲しいものです。アクセルを増して踏まなくても自然に上る事ができるくらいに 排気量の大きい車はスピードが出しやすくなり事故の確立も上がるかもしれませんが、そこは減速させる工夫が必要でしょう。 秋芳洞では「元祖かっぱそば」を食べました。名物のようです。鉄板で茶そばが焼いてあり、のり、錦糸卵、きゅうり、肉が乗せてあり、暖かいめんつゆで食べるものです。美味しかったです 今回の走りではエンジンブレーキを多用しました。理由は以下のとおりです。 ・下り坂ではエンジンブレーキを使う。アクセルオフで2000回転以上だと燃料が自動的にカットされる(電子制御燃料噴射装置の場合)。・・・昔、JAFメイトに書いてありました。 ETC装着も、料金所でのストップゴーが減った分、若干ですがCO2削減に役立ったと思います 追伸、秋芳洞でサプライズがありました。 洞窟に入り、真ん中くらいで通行規制がされていて、少し待っていると、任期残りわずかな小泉首相がやってきました。TVカメラとSPに囲まれていました。インタビューを受けていましたが、「荘厳な感じだね。オペラ座の怪人に出てくるような・・・」てな事を言っていました。その翌日(8/6)は、広島原爆の日で8/4~8/5は山口に居たようです。日本経済や平和、環境保護についてコメントが欲しいところでしたが、周りのおばさんたちの歓声に上機嫌な小泉首相の顔を見ると苦笑いすることしかできませんでした ↓燃費向上グッズのほとんどは、燃焼効率を上げてアクセル開度を抑えるというものだと思います。アクセルをあまり踏まなくてもグングン走るのが一番なんでしょう。CO2削減にも一役買ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.15 20:13:11
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